IBM 4347 Benutzerhandbuch

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Antes de instalar este producto, lea la información de seguridad.
Läs säkerhetsinformationen innan du installerar den här produkten.
トレーニングを受けたサービス技術員のためのガイドライン
このセクションは、トレーニングを受けたサービス技術員のための情報を記載しま
す。
安全点検ガイド
このセクションの情報は、IBM 製品の保守を行う場合に、潜在する危険な状況を識
別するために役立てていただくためのものです。各 IBM 製品には、設計され組み
立てられた時点で、ユーザーとサービス技術員を障害から保護するための安全項目
が義務付けられています。このセクションでは、こうした項目のみに言及していま
す。このセクションの対象とならない IBM 以外の代替製品の使用または IBM 以外
の機構やオプションの装置の接続により起こりうる潜在的な危険を識別するには、
適切な判断を行う必要があります。危険な状況が存在する場合、その危険がどの程
度深刻なものであるか、この問題を解決せずに製品に対する作業を続行できるかど
うかについて判断する必要があります。
次のような状況とそれが提示する危険について検討します。
v
電気的な危険。特に、1 次側電源。 フレームの 1 次電圧が、重大または致命的
な感電事故の原因になる場合があります。
v
爆発の危険。例えば、損傷を受けた CRT 表面またはコンデンサーの膨らみ。
v
機械的な危険。例えば、ハードウェアのゆるみまたは脱落。
製品を点検して潜在的な危険条件の有無を調べるには、以下のステップを実行して
ください。
1.
電源がオフになっていて、電源コードが切り離されていることを確認します。
2.
外部カバーに損傷、ゆるみ、または切れ目がないことを確認し、鋭くとがった個
所の有無を調べます。
3.
以下について電源コードをチェックします。
v
接地線を含む 3 線式の電源コードのコネクターが良好な状態であるかどう
か。3 線式接地線の導通が、外部接地ピンとフレーム・アース間を計器で測定
して、0.1 オーム以下であることを確認します。
v
v
絶縁体が擦り切れたり摩耗していないか。
4.
カバーを取り外します。
5.
明らかに IBM によるものでない改造個所をチェックします。IBM 以外の改造個
所の安全については適切な判断を行ってください。
6.
金属のやすりくず、汚れ、水やその他の液体、あるいは火災や煙による損傷の兆
候など、明らかに危険な状況でないか、サーバーの内部をチェックします。
viii
IBM System x3105 Type 4347:
問題判別の手引き