Seiko 7K32 User Manual

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〈気圧針の0位置合わせ〉
気圧針の0位置がずれた場合、0位置合わせをしてください。
①リュウズ1を2段目まで引き出してください。
※この時、時計が止まり、アラーム小時計がリュウズ1を2段目まで引き出した時の時刻を表示して止まります。
※実際にはここで「時刻」と「アラーム小時計の時刻」合わせが必要となりますので「時刻の合わせかた」の項
目からお読みください。ここでは気圧針の0位置合わせの方法のみ説明します。
②ボタンBとボタンCを使って、2つの気圧針を0位置に合わせます。
【気圧針2(1hPa単位)の0位置合わせ】
気圧針2は気圧傾向針と連動しています。
ボタンCを押して気圧傾向針をほぼ±0位置に気圧針2は0hPa位
置に合わせてください。
※気圧針2は1/3hPa単位で動きます。
※2本の針は連動していますので気圧傾向針はほぼ0位置に合っていれば
大丈夫です。気圧傾向針を0位置を超えて+1方向へ合わせようとする
と、異常な修正と感知し、気圧針2と気圧傾向針が自走し修正前の位置
に戻ります。再度、合わせ直してください。
hP
a
700
1000
95
0
9
0
0
8
5
0
75
0
8
0
0
65
0
6
0
0
5
0
0
5
5
0
105
0
0
1
2
3
4
5
9
6
8
7
×1hPa
300
0
0
50
0
m
1
0
0
0
1
5
0
0
20
00
40
00
4
5
0
0
50
0
0
55
00
ALT
I.
350
0
25
00
0位置 
ボタンC
リュウズ1 
を2段目 
気圧傾向針 
ほぼ0位置 
【気圧針1の0位置合わせ】
ボタンBを押して気圧針1を1,000hPa位置に合わせてください。
※気圧針1は2hPa単位で動きます。
※押し続けると早く進みます。
※次に「時刻の合わせかた」のそれぞれの方法の③(P.5またはP.7)
に戻り、続きの操作をしてください。
hP
a
700
1000
95
0
9
0
0
8
5
0
75
0
8
0
0
65
0
6
0
0
5
0
0
5
5
0
105
0
300
0
0
50
0
m
1
0
0
0
1
5
0
0
20
00
40
00
4
5
0
0
50
0
0
55
00
ALT
I.
350
0
25
00
1000hPa位置 
ボタンB
リュウズ1
2段目 
12
■日付けの合わせかた
・時刻合わせが済みましたら、日付けを合わせてください。
・小の月(1ヶ月の日数が30日の月)や2月の月末の日付けの修正も、この方法で行って
ください。
①リュウズ1を1段目に引き出します。
②リュウズ1を左に回わして日付けを合せてください。
※時針が午後9時から午前1時の間にある場合は、修正がで
きなかったり時針が動いてしまうことがありますので、時
針をそれ以外の時間帯に動かしてから日付けの合わせをし
てください。
(→「時差修正の使いかた」を参照)
※リュウズを回すときは、ゆっくりと回してください。
③合わせが終ったらリュウズ1を押し込んでください。
※操作②において、時針の時差修正をした場合はもとの時刻
に合わせ直してください。
リュウズ1 
を1段目 
日付 
hP
a
700
1000
95
0
9
0
0
8
5
0
75
0
8
0
0
65
0
6
0
0
5
0
0
5
5
0
105
0
300
0
0
50
0
m
1
0
0
0
1
5
0
0
20
00
40
00
4
5
0
0
50
0
0
55
00
ALT
I.
350
0
25
00