IBM 4347 User Manual

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問題が解決するまで、「アクション」の欄の推奨アクションを、リストされている順に実行してください。
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どのコンポーネントがお客様による交換が可能な部品 (CRU) か技術員により交換される部品 (FRU) かを判断する
には、 59 ページの『第 章 System x3105 Type 4347 の部品リスト』を参照してください。
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処置のステップの前に「(トレーニングを受けたサービス技術員のみ)」とある場合は、そのステップはトレーニン
グを受けたサービス技術員のみが実行する必要があります。
現象
処置
CD
または DVD ドライブ・ト
レイが作動していない。
1.
サーバーの電源がオンになっていることを確認します。
2.
まっすぐに延ばしたペーパー・クリップの端を手動トレイ解放開口部に差し込み
ます。
3. CD
ドライブまたは DVD ドライブを取り付け直します。
4. CD
ドライブまたは DVD ドライブを交換します。
ディスケット・ドライブの問題
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問題が解決するまで、「アクション」の欄の推奨アクションを、リストされている順に実行してください。
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どのコンポーネントがお客様による交換が可能な部品 (CRU) か技術員により交換される部品 (FRU) かを判断する
には、 59 ページの『第 章 System x3105 Type 4347 の部品リスト』を参照してください。
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処置のステップの前に「(トレーニングを受けたサービス技術員のみ)」とある場合は、そのステップはトレーニン
グを受けたサービス技術員のみが実行する必要があります。
現象
処置
ディスケット・ドライブ活動
LED
が点灯したままになってい
る、またはサーバーがディスケ
ット・ドライブをバイパスす
る。
1.
ドライブ内にディスケットがある場合は、次のことを確認します。
v
Configuration/Setup
ユーティリティー・プログラムで、ディスケット・ドライ
ブが使用可能にされている。
v
ディスケットが正常で損傷していない。(別のディスケットがあれば、それを
試します。)
v
ディスケットがドライブに正しく挿入されている。
v
ディスケットに、サーバーの始動に必要なファイルが含まれている。
v
ソフトウェアが正しく作動している。
v
ケーブルが正しく接続されている (正しい向きで)。
2.
ディスケット・ドライブでの読み取り/書き込みエラーを防ぐため、モニターと
ディスケット・ドライブとの距離は最低 76 mm 離します。
3.
ディスケット・ドライブ診断テストを実行します。
4.
以下のコンポーネントを取り付け直します。
a.
ディスケット・ドライブ・ケーブル
b.
ディスケット・ドライブ
c. (
トレーニングを受けたサービス技術員のみ) システム・ボード
5.
ステップ 3 にリストされたコンポーネントを、リストに示された順序で一度に
1
つずつ交換し、そのたびにサーバーを再始動します。
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IBM System x3105 Type 4347:
問題判別の手引き