IBM 4347 User Manual
メモリー・モジュールの取り付け
注: 障害のある DIMM を交換する場合は、交換用 DIMM が正しいタイプのメモリ
ーであることを確認してください。DIMM を追加する場合は、次の表に示す順
序で DIMM を取り付けます。サーバーと互換性のあるメモリーのタイプについ
て詳しくは、「
序で DIMM を取り付けます。サーバーと互換性のあるメモリーのタイプについ
て詳しくは、「
ユーザーズ・ガイド」を参照してください。
DIMM
の数
コネクター番号
DIMM 1
つ
1
DIMM 2
つ
1, 2
DIMM 3
つ
サポートされていません
DIMM 4
つ
1
、2、3、4
交換用 DIMM を取り付けるには、次のステップを実行してください。
1. DIMM
コネクターの両端にある保持クリップが完全に開いていることを確認し
ます。
2.
新しい DIMM が入っている帯電防止パッケージを、サーバーの塗装されていな
い金属面に接触させます。次に、新規の DIMM をパッケージから取り外しま
す。
い金属面に接触させます。次に、新規の DIMM をパッケージから取り外しま
す。
3.
接点とコネクターの位置が正しく合うように、DIMM を回転します。
重要:
DIMM
保持クリップを破損したり、DIMM コネクターを損傷したりしな
いように、クリップの開閉は静かに行ってください。
4. DIMM
をコネクターに挿入します。DIMM の両端で同時に圧力をかけ、DIMM
をまっすぐ下にしっかりと押し込みます。 DIMM がコネクターにしっかり装着
されると、保持クリップがロック位置に入ります。 DIMM と保持クリップの間
にすき間がある場合は、DIMM が正しく取り付けられていません。その場合は
保持クリップを開いて DIMM を取り外し、再度 DIMM を挿入します。
されると、保持クリップがロック位置に入ります。 DIMM と保持クリップの間
にすき間がある場合は、DIMM が正しく取り付けられていません。その場合は
保持クリップを開いて DIMM を取り外し、再度 DIMM を挿入します。
5.
取り外しの際に切り離したケーブルをすべて再接続します。
6.
カバーを取り付けます ( 67 ページの『カバーの取り付け』 を参照)。
7.
外部ケーブルおよび電源コードをサーバーに再接続してから、電源コードをコン
セントに差し込みます。
セントに差し込みます。
8.
接続装置の電源をオンにしてから、サーバーの電源をオンにします。
第 4 章 サーバー・コンポーネントの取り外しと交換
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