IBM 4347 사용자 설명서

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診断プログラム、メッセージ、およびエラー・コード
診断プログラムは、サーバーの主要コンポーネントのための基本テスト方式です。
診断プログラムを実行するにつれ、テキスト・メッセージおよびエラー・コードが
画面上に表示され、テスト・ログに保管されます。診断テキスト・メッセージまた
はエラー・コードは、何らかの問題が検出されたことを示します。メッセージまた
はエラー・コードが出されたときにどのようなアクションを行うかを判断するに
は、 47 ページの『診断エラー・コード』に示す表を参照してください。
診断プログラムの実行
診断プログラムを実行する場合は、以下のステップを実行してください。
1.
サーバーが稼働中の場合は、サーバーとそれに接続されているすべての装置の
電源をオフにします。
2.
すべての接続装置の電源をオンにしてから、サーバーの電源をオンにします。
3.
プロンプト Press <F1> for Configuration/Setup が表示されたら、F1 を押し
ます。
4. Configuration/Setup
ユーティリティー・メニューが表示されたら、 Startup
Option → Startup Sequence Options
と選択します。
5.
最初の始動装置として選択された装置をメモします。後で、この設定を復元す
る必要があります。
6. CD/DVD-ROM
が最初の始動装置として選択されていることを確認します。
7. Esc
を 2 回押して、Configuration/Setup ユーティリティー・メニューに戻りま
す。
8. IBM Enhanced Diagnostics CD
を CD ドライブまたは DVD ドライブに挿入し
ます。
9. Save Settings
を選択し、Exit Setup を選択して、プロンプトに従います。
診断プログラムがロードされます。
10.
診断プログラムから、実行するテストを選択し、画面の指示に従います。
ハード・ディスクを診断しているときは、最も徹底的なテストの場合、「SCSI
Attached Disk Test
」を選択します。以下の状態のいずれかである場合は、
Attached Disk Test」を選択します。
v
さらに高速でテストしたい。
v
SAS
コントローラーまたは IDE ハード・ディスクに接続されていない
SATA
ドライブがサーバー内にある。
診断プログラムのヘルプを得るには、F1 を押します。ヘルプ画面内で F1 を押
すと、オンライン文書を表示して、さまざまなカテゴリーを選択することもで
きます。ヘルプ情報を終了するには、Esc を押します。
診断テキスト・メッセージまたはエラー・コードに対してどのようなアクションを
行うかを判断するには、 47 ページの『診断エラー・コード』に示す表を参照してく
ださい。
第 2 章 診断
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