Intel A28553-01 사용자 설명서

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はじめに
Intel
® 
PRO/Wireless 2011
アクセス・ポイント製品リファレンス・ガイド 15
AP
には、宛先の
未許可アドレス・リストが用意されています。この機能
により、特定の宛先との通信を防止できます。このリストには、AP また
は MU との通信を必要としないネットワーク・デバイスを入れることもで
きます。
AP
には、転送または廃棄対象のフレーム・タイプのリストを設定できま
す。[Type Filtering] オプションを使用すると、特定のフレーム ([16-bit DIX 
Ethernet Type]
フィールドに指定 ) を処理対象外とすることができます。こ
のようなフレームには、無線 LAN 上では重要ではないが帯域幅を占有す
るデバイスによる特定のブロードキャスト・フレームなどがあります。
フィルタリングによって不要なフレームを除去することにより、パフォー
マンスも向上します。
1.3.2 
無線モードへの自動フォールバック
AP
は、ハードウェアのイーサネット接続の失敗や切断時に、無線モード
に自動フォールバックする機能を備えています。ただし、自動フォール
バック機能が動作するのは、AP が WLAP モードで、イーサネット・ネッ
トワークに接続されている場合だけです。AP は自動的にリセットされ、
初期化の際に、ネットワーク上の他の WLAP と関連付けしようとします。
この機能を使用にするには、WLAP モードを [Link Required] に設定してく
ださい。
1.3.3 DHCP
のサポート
AP
は、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol) を使用して、リモート・
サーバから割り当て IP アドレスとネットワーク構成情報を取得します。
DHCP
は、BOOTP プロトコルをベースとしています。DHCP は、BOOTP
との共存または相互運用が可能です。AP は、DHCP
サーバを探索する
DHCP
要求を送信することにより、ネットワーク構成およびファームウェ
アのファイル名を確認します。BOOTP と DHCP には相互運用性があるた
め、先に応答した方が、情報を割り当てるサーバとなります。DHCP クラ