Seiko S140 用户手册

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S140の主な特徴
1
セイコーストップウオッチS140は、1分間あたりのピッチ(ストローク数)
を簡単な操作で計
測し、デジタルで表示する「ピッチ計測機能」付のストップウオッチです。また、スプリット・
ラップ・トータルタイム又はランニングラップタイムを同時に確認できる「3段表示の大型パ
ネル」と計測データの「メモリー機能」を備えています。10気圧防水ですので、雨天時や水
しぶきのかかりやすいスポーツでも安心して使用できます。
●ピッチ計測機能……ボートのオールを漕ぐ動作など、3回分の動作時間をスタート・ストッ
プの2操作で測定することにより、1分間あたりの回数(ピッチまたはストローク数)に換
算し表示します。
●3段表示の大型パネルを採用……トータルタイム(スタートからの経過時間)又はランニ
ングラップタイム(現在計測中のラップタイム)、スプリットタイム(途中経過時間)、ラップ
タイム(区間経過時間)
を同時に見やすく表示。
●メモリー機能……300本までの容量を持ち、スタートからストップ/リセットまでの一連の
データを「ブロック」として扱い、前のデータを消さずに別ブロック(最大100ブロック)で
メモリーします。データの日時別管理に最適です。また、ピッチ計測結果も過去9回分を
メモリーし、呼出表示可能です。
●この他、個人別管理に役立つID設定機能、メモリー使用量インジケーター、最速ラップ
呼出機能など便利な機能を盛込みました。
●本体に抗菌材を使用しております。
※経年変化やご使用の状態によって抗菌効果は低下いたします。
●ストップウオッチを使用しないときにはカレンダー付時計としてもご使用いただけます。
①各部の名称と働き
②ブロックについて
●防水性能
このストップウオッチは10気圧防水です。
※日常生活用強化防水時計の場合、海水に浸した時や大量の汗をかいた後は、真水で洗い、よくふきとって
ください。
※時計内部にも多少の湿気がありますので、外気の温度が時計内部より低い時、ガラス面にくもりがでる場
合があります。くもりが一時的なものの場合、支障はありませんが、長時間消えない時は、お買い上げ店
にご相談ください。
注意
雨や洗顔など日 
常生活で予想さ 
れる「水がかか 
る」程度 
水仕事(農水産・園 
芸・食堂など)やス 
ポーツ(水泳・ヨッ 
ト・素もぐりなど) 
空気ボンベを使用 
する潜水(スキュ 
ーバダイビング) 
× 
○ 
○ 
○ 
時計の防水表示 
●  マークWATER RESIST 
   又は 
●WATER RESIST 10BAR
日常生活用強化防水 
(10気圧防水) 
使用例 
防水の水準 
水滴がついた 
状態でのボタ 
ンの操作。 
保管について
・「−10℃∼+60℃からはずれ
た温度」下では、機能が低下し
たり、停止する場合があります。
※この時計は常温(5℃∼35℃の範
囲内)において安定した精度を得
られるように調整してあります。
よって、温度によって多少の進み
遅れが生ずることがありますが、
常温にもどればもとの精度にもど
ります。
・磁気や静電気の
影響があるとこ
ろに放置しない
でください。
・強い振動のあ
るところに放
置しないでく
ださい。
・極端にホコリ
の多いところ
に放置しない
でください。
・薬品の蒸気が発散しているとこ
ろや薬品にふれるところに放置
しないでください。
(薬品の例:ベンジン、シンナ
ーなどの有機溶剤、およびそ
れらを含有するもの−ガソリ
ン、マニキュア、化粧品など
のスプレー液、クリーナー剤、
トイレ用洗剤、接着剤など−
水銀、ヨウ素系消毒液など)
・温泉や防虫剤の入ったひきだし
など特殊な環境に放置しないで
ください。
×
×
×
ストップウオッチの使いかた
2
L
A
P
/S
P
L
IT
R
ES
ET
RECALL
ST
AR
T
S
T
O
P
300 LAP/SPLIT
MEMORY
SELECT CLEAR
SET
M
O
D
E
WATER RESISTANT
10BAR
STOP-W
TIME
STROKE BASE3
SPLIT
ID
RECALL
BLOCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
ボタン
(リコール) 
1回押すごとにメモリーされたラップタイムと 
スプリットタイムが表示されます。 
ボタン
A
(スタート/ストップ) 
1回押すごとにスタート・ストップを 
くり返します。 
スプリットタイム
(2時間2分45秒05) 
ラップタイム
(1分28秒33) 
トータルタイム
(積算タイム) 
(2時間3分56秒38) 
インジケーター 
メモリの使用量を示します。 
モードマーク 
スピリット・ラップ番号 
ボタン
(ラップ/スプリット リセット) 
計測がスタートしてからボタン
を押す
ごとに、スプリットタイムとラップタイム
がとれます。 
計測を終了(ストップ)
して押すと、新し
いブロックになります。 
ボタン
D
モード切替) 
1回押す毎に 
 
 
 
 
 
 
 
に切り替わります。 
ストップウオッチ トータルタイム 
ストップウオッチ ランニングラップタイム 
ピッチ計表示 
時刻・カレンダー表示 
スプリットタイムはスタートからある区
間までの途中経過時間、
ラップタイム
は区間と区間の経過時間です。 
 
ラップ 
スプリット 
・S140は、
「ブロック」方式を採用し
ており、スタートからリセットまでの
計測データをひとつのブロックとし
てメモリーします。
・各ブロックには、スタート日時が自
動的にメモリーされます。
・スタートする前にこれから計測する
「ブロック」に番号が付きます。
・300データ分のメモリーを使いきる
まで、計測したデータをメモリーす
ることができます。
・ひとつのブロックでは最低3個のメ
モリーが必要になります。よって、複
数ブロックをメモリーした場合、各
ブロック内のラップ/スプリットデー
タ数の合計が300になる前にメモリ
ーが満杯になります。
SPLITID
RECALL
BLOCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
SPLITID
RECALL
BLOCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
SPLITID
RECALL
BLOCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
(スタート) 
(ストップ) 
(リセット) 
新しい次のブロック番号で 
リセット表示になります。 
ボタン 
ボタン 
ボタン 
③普通の使い方
ボタンを押す順序 
SPLIT
RECALL
BLPCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
SPLIT
RECALL
BLPCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
SPLIT
RECALL
BLPCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
SPLIT
RECALL
BLPCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
SPLIT
RECALL
BLPCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
(ゲーム開始) 
(ゲーム中断) 
 
途中のスタートストップは 
何回でもくり返せます。 
(ゲーム終了) 
(リセット) 
新しい次のブロック番号で 
リセット表示になります。 
ボタン 
ボタン 
ボタン 
ボタン 
ボタン 
(ゲーム再開) 
SPLIT
RECALL
BLPCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
SPLIT
RECALL
BLPCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
SPLIT
RECALL
BLPCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
SPLIT
RECALL
BLPCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
SPLIT
RECALL
BLPCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
SPLIT
RECALL
BLPCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
     (40km地点) 
区間8 スプリットタイム 2時間1分14秒12 
     ラップタイム  16分42秒33
(5km地点) 
区間1 スプリットタイム 14分56秒08 
    ラップタイム 
14分56秒08
(10km地点) 
区間2 スプリットタイム 29分57秒21 
     ラップタイム 15分01秒13 
ボタン
 を押すごとに、何回でもラップタイムはとれます。 
(ストップ) 
最終タイム 2時間11分17秒99
(リセット) 
新しい次のブロック番号でリセット表示になります。 
ボタン 
ボタン 
ボタン 
ボタン 
ボタン 
ボタン 
ボタンを押す順序 
ボタンを押す順序 
B
B
・・・
B
B
④積算計測
⑤スプリット、ラップの使いかた(最下段トータルタイム表示の場合:例マラソン)
SPLIT
RECALL
BLPCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
SPLIT
RECALL
BLPCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
SPLIT
RECALL
BLPCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
ランニングラップ 
表示マーク 
ランニングラップ表示 
であることを示します。 
(スタート) 
現在測定中の区間経過時間が1時間を超えると、 
時桁が表示されます。 
 (ラップ/スプリット計測) 
現在計測中の区間経過時間を表示します。 
 ボタンでラップ/スプリット計測を行 
う度に0:00'00''00からカウントします。 
ボタン 
ボタン 
スタート 
LAP1 
ゴール 
LAP2 
LAP3 
LAP n
ランニングラップタイムの計測…最新の区間経過時間を表示させながら区間経過時間を計ります。 
⑥スプリット、ラップの使いかた
(最下段ランニングラップ表示の場合)
・タイムの呼び出し方向 
・メモリー呼び出し(リコール)中のボタン操作 
ボタン
を押すごとに 
古い順にタイムを呼び出します 
新しい順にタイムを呼び出します 
 
ストップウオッチが停止しているとき 
ストップウオッチが動いているとき 
リコール前の状態 
リセット 
ストップ 
計測中 
ボタン
A
 
リコール前に戻る 
リコール前に戻る 
計測STOP
ボタン
B
 
メモリークリア 
リコール前に戻る 
LAP/SPLIT計測 
ボタン
D
 
リコール前に戻る 
リコール前に戻る 
リコール前に戻る 
⑦メモリーの呼び出しについて
・計測し、メモリーされたデータ(最大300データ)を呼び出
し、見ることができます。
・ボタン
を1回押すごとにメモリーしたタイムが呼び出さ
れ、押しつづけると連続して呼び出されます。
・タイム計測中(ストップウオッチ動作中)でもメモリーし
たタイムを呼び出せます。
SPLIT
RECALL
BLOCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
SPLIT
RECALL
BLOCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
SPLIT
RECALL
BLOCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
SPLIT
RECALL
BLOCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
SPLIT
RECALL
BLOCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
SPLIT
RECALL
BLPCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
ブロックナンバー 
最速ラップ番号  Firstest LAP(最速ラップ) 
ラップ/スプリット回数 
スプリットタイム 
ストップタイム 
 
(最速ラップの表示) 
(スタートデータ) 
BLOCK4のリセット 
表示にもどる 
このブロックの中で最も早いラップを 
ラップ番号といっしょに表示します。 
(ブロック内のラップ/スプリットデータ) 
ラップ/スプリット8 スプリットタイム 2時間1分14秒12 
           ラップタイム     16分42秒33
(ストップ) 
ストップタイム 2時間11分17秒99
スタート(年、月、日) 
スタート時・分 
BLOCK2 
スタートデータ 
BLOCK3 
スタートデータ 
BLOCK3 
ストップタイム 
C
C
C
C
ボタン
C
C
C
C
C
ブロック1のデータ 
○ストップウオッチがリセット状態、またはストップ状態のとき:
BLOCK1のスタートデータから古い順にメモリ内容を表示します。
〈例:現在の表示がBLOCK4 リセット状態の場合〉
SPLIT
RECALL
BLOCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
BLOCK3 
スタートデータ 
BLOCK3 
最速ラップ 
BLOCK3 
ストップタイム 
BLOCK4 
ラップ/スプリット 
タイム3
BLOCK4 
ラップ/スプリット 
タイム3 
BLOCK1 
ラップ/スプリット 
タイム1
ラップ/スプリット 
タイム1
ラップ/スプリット 
タイム3 
ラップ/スプリット 
タイム2 
C
C
C
C
C
C
C
C
C
ブロック4のデータ 
コロンが点滅します。 
最速ラップ番号 
(BLOCK4最速ラップの表示) 
ストップウオッチが計測中のときは 
下段に現在計測中の経過時間が表示されます。 
○ストップウオッチが計測中のとき:
新しい順にメモリー内容を表示します。
〈例:現在の表示がBLOCK4 ラップ/スプリット計測3回終了時点の場合〉
●メモリーの呼び出し
ストップウオッチ機能と同様にボタン
を押すと、メモリーを呼び出すこと
ができます。
※計 測 中 は 、
メ モ リ ー 呼
び 出 し は で
きません。
メモリー呼出
し中に表示さ
れます。
ボタン
を押すごとにメモリー1か
ら順に表示され
ます。
全てのメモリー
されたデータを
表 示 し 終 わ る
と、元の表示に
戻ります。
●インジケーターの見かた
10個のバー表示でメモリーの使用量を段
階的に表示します。
1個のバーが「データ30個分」に相当し、
下からそのメモリーの使用量を表示しま
す。
●メモリーが満杯になった場合
・全てのバーが点灯します。
・301個目以降の計測は表示されますが、
メモリーされませんので後から呼び出す
ことはできません。
F
E
バー表示が示すメモリー使用量 
メモリーの残量が10個
以下になると点滅し、
ゼロになると点灯します。 
「30個∼59個」のデー
タがあることを示します。
バー表示がない場合は
メモリー使用量は29個
以下です。 
290∼300 
270∼290 
240∼269 
210∼239 
180∼209 
150∼179 
120∼149 
 90∼119 
 60∼  89 
 30∼  59
・メモリーをどのくらい使用しているのかをインジケーターで表示します。
・各ラップまたはスプリットの他に、スタート及びブロックナンバーも2
個のメモリーとして使用しますので、1つのブロックでは最低3個のメ
モリーが必要になります。よって、複数ブロックをメモリーした場合、各
ブロック内のラップ(またはスプリット)
データの合計が300になる前
にメモリーが満杯になります。
●メモリーの呼び出し中のデータ案内
メモリー呼び出し中は、呼び出しているメモリーをバーの点滅
で表示します。
下図では210個∼239個のデータがメモリーされていて、現在そ
の真中あたりのメモリーを呼び出していることを示します。
・こんなときに、メモリー消去が必要になります。
a)不要になった計測データを消したいとき
b)これから計測しようと思うが、メモリーの残り量が少
なくオーバーしそうなとき
・メモリーの消去とは、メモリーを全て消すことになりま
す。ブロック単位やデータ単位での消去はできません。
SPLIT
RECALL
BLPCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
SPLIT
RECALL
BLPCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
点滅 
①ストップウオッチが計測中
やストップ状態ではメモリ
ーの消去はできません。ス
トップウオッチをリセット
状態にしてください。
C
ボタンを押してください。
リコール状態ならば、どの
メモリーを表示していても
メモリー消去をすることが
できます。
SPLIT
RECALL
BLPCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
SPLIT
RECALL
BLPCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
(リセット状態) 
(スタートデータ) 
ボタン 
③ボタン
(CLEAR)
を1.5秒以上押し続けてください。
ボタン
(CLEAR)
を押している間このような表示と共に「ピ
ピッピピッ・・・」
という警告音がします。
1.5秒以上押しつづけると、長い報音(ピー)
とともにメモリ
ーの消去が終了します。
すべてのデータが消去され、ブロック1のリセット状態になります。
※ボタン
を1.5秒以上押さない場合は、メモリーは消去されません。
SPLIT
RECALL
BLPCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
(メモリークリア操作) 
※メモリークリア操作をすると、
モードマークがリコールマーク側によります。 
ボタン 
SPLIT
RECALL
BLPCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
(リセット) 
⑧メモリーの消去のしかた
⑨メモリー使用量について
ピッチ計の使いかた
3
①各部の名称と働き
時計・カレンダー表示
4
②時刻・カレンダーの合わせかた
③液晶パネルコントラスト調整
お取り扱い上の注意 
①液晶パネルの交換について
5
③使用上の注意とお手入れの方法
製品仕様 
6
この時計の液晶パネルは、7年を
過ぎますと、コントラストが低下
して数字が読みにくくなることが
あります。
お買い上げ店に交換をお申しつけ
ください。実費にて申し受けます。
・提げ時計やペンダント時計の場合、ひもやチェーンによって衣
類や手・首などを傷つけることがありますのでご注意ください。
注意
●定期点検について
・ながくご愛用いただくた
めに、2∼3年に一度程
度の点検調整をおすすめ
します。定期的な点検に
より目に見えない部分が
原因となる損傷を未然に
防ぎ、より安心してご使
用いただけます。保油状
態・漏液の有無・汗や水
や水分の侵入などをお買
い上げ店で点検をご依頼
ください。点検の結果に
よっては分解掃除を必要
とする場合があります。
・この時計の補修用性能部品の保
有期間は通常7年間を基準とし
ています。
正常なご使用であれば、この期
間 中 は 原 則 と し て 修 理 可 能 で
す。
(補修用性能部品とは、時計の
機能を維持するのに不可欠な
修理用部品です。)
・修理可能な期間はご使用条件に
よりいちじるしく異なり、精度
が元通りにならない場合もあり
ますので、修理ご依頼の際にお
買 上 げ 店 と よ く ご 相 談 く だ さ
い。
・修理のとき、代替品を使用させ
ていただくことがありますので
ご了承ください。
・万一故障した場合には、お買
上げ店にお持ちください。保
証期間内の場合は保証書を添
えてください。
・修理期間経過後の修理および
この時計についてのご相談は
お買上げ店でうけたまわって
おります。なお、ご不明の点
は冒頭の「セイコー株式会社
お客様相談室」または「セイ
コーサービスセンターお客様
相談係」へお問いあわせくだ
さい。
・保証内容は保証書に記載した
とおりですので、よくお読み
いただき大切に保管してくだ
さい。
1.水晶振動数 …………32,768Hz(Hz=1秒間の振動数)
2.精度 …………………常温(5℃∼35℃)において±0.0006%以内
月差換算±15秒以内
3.作動温度範囲 ………−10℃∼+60℃
4.表示温度範囲 ………0℃∼+50℃
5.表示内容 ……………
〈ストップウオッチ表示〉
3段表示
時・分・秒・1/100秒、スプリット/ラップ/トータルタイム又はランニン
グラップタイムの一括表示、ブロック数、スプリット回数計(0∼999
回まで)
、300メモリー・リコール、BLOCK、SPLIT、LAP、STOP、
RECALL、モード表示、メモリー使用量表示、BATTマーク
〈ピッチ計表示〉
100の桁、10の桁、1の桁、小数点、1/10の桁、モード表示、RECALL
マーク、計測回数
計測時間:1秒以上18秒以下
計測ストローク数:10以上180以下(ストローク/分)
〈時刻・カレンダー表示〉
時(24時間制)
、分、秒、年、月、日、モード表示、ID番号(OFF/01∼
99)
、コントラスト調整表示
6.表示体 ………………FE型ネマチック液晶
7.使用電池 ……………リチウム電池(SB-T74)1個
8.電池寿命 ……………約3年(但し、ストップウオッチ動作 3時間/1日を基準としておりま
すので、それ以上使用した場合は3年に満たないうちに容量が切れます)
9.電子回路 ……………C-MOS-LSI
1個
10.電池寿命切れ予告機能付き
*上記の製品仕様は改良のため予告なく、変更することがあります。
電池について
(1)電池寿命
この時計は、新しい正常な電池を組み込んだ場合、その後約3年間作動し
ます。
※S140の電池寿命は、ストップウオッチ動作 3時間/1日を基準としております
ので、それ以上使用した場合は3年に満たないうちに容量が切れます。
(2)最初の電池
お買い上げの時計にあらかじめ組み込まれている電池は、機能・性能をみ
るためのモニター用です。お買い上げ後上記の期間に満たないうちに電池
寿命が切れることがありますのでご了承ください。
(3)電池交換
①電池交換は、必ずお買い上げ店または、セイコー取扱店で「セイコー純
正SB」とご指名の上、ご用命ください。
②電池寿命切れの電池をそのまま長時間放置しますと、漏液などで故障の
原因になりますので、お早めに交換してください。
③電池交換は、保証期間内でも有料になります。
1.お客様は、時計から電池
を取り出さないでくださ
い。
2.やむを得ずお客様が時計
から電池を取り出した場
合は、電池は直ちに幼児
の手の届かないところに
保管してください。
3.万一飲み込んだ場合は、
身体に害があるため直ち
に医師とご相談ください。
警告
1.破裂、発熱、発火などのおそれが
ありますので、電池を絶対にショ
ート、分解、加熱、火に入れるな
どしないでください。
2.この時計に使用している電池は、
充電式ではないので、充電すると
液漏れ、破損のおそれがありま
す。絶対に充電しないでください。
3.
「常温(5℃∼35℃)からはずれ
た温度」下で長時間放置すると、
電池が漏液したり、電池寿命が短
くなることがあります。
注意
④補修用性能部品について ⑤アフターサービスについて
●ボタン
を押してストップウオッチ トータルタイム表示にしてください。
SPLIT
RECALL
BLPCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
メモリー番号:若い数字ほど新しい 
ボタン 
SPLIT
RECALL
BLPCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
ボタン 
L
A
P
/S
P
L
IT
R
ES
ET
RECALL
ST
AR
T
S
T
O
P
300 LAP/SPLIT
MEMORY
SELECT CLEAR
SET
M
O
D
E
WATER RESISTANT
10BAR
STOP-W
TIME
STROKE BASE3
ID
RECALL
STOP
BATT.
LAP
F
E
ボタン
(コントラスト) 
このボタンを押すと、
コントラスト 
調整状態になります。 
ボタン
A
(セット) 
修正個所の合わせに使います。 
年表示 
月・日表示 
時刻表示 
(24時間制で表示されます。) 
モードマーク 
ID番号 
ボタン
(セレクト) 
修正個所の選択 
に使います。 
ボタン
D
(モード切替)
1回押す毎に 
に切り替わります。 
ストップウオッチ トータルタイム 
ストップウオッチ ランニングラップタイム 
ピッチ計表示 
時刻・カレンダー表示 
●ボタン
D
を押して時刻・カレンダー表示にしてください。
SPLIT
ID
RECALL
BLOCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
SPLIT
ID
RECALL
BLOCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
SPLIT
ID
RECALL
BLOCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
SPLIT
ID
RECALL
BLOCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
SPLIT
ID
RECALL
BLOCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
SPLIT
ID
RECALL
BLOCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
SPLIT
ID
RECALL
BLOCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
SPLIT
ID
RECALL
BLOCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
B
A
秒合わせ 
分合わせ 
時合わせ 
年合わせ 
月合わせ 
日合わせ 
ID合わせ 
修正の完了 
B
A
B
A
B
A
B
A
B
A
B
A
B
ボタン
B
を押すと
(秒)が点滅します。
時報と同時にボタ
A
を 押 す と 0 0
秒に合います。
ボタン
B
を押すと
(分)
が点滅します。
ボタン
A
を押すご
とに1分ずつ進み
ます。
ボタン
B
を押すと
(年)が点滅します。
ボタン
A
を押すご
とに1年ずつ進み
ます。
11
ボタン
B
を押すと
(日)が点滅します。
12
ボタン
A
を押すご
とに1日ずつ進み
ます。
15
ボタン
B
を押すと
修正は完了します。
13
ボタン
B
を押すとID番
号が点滅します。
14
ボタン
A
を押すごとに
ID番号が1ずつ進みま
す。OFF → 01 → 02 →
…99→OFF
「OFF」は、IDが設
定されていないことを
示します。
ボタン
B
を押すと
(月)が点滅します。
10
ボタン
A
を押すご
とに1月ずつ進み
ます。
ボタン
B
を押すと
(時)が点滅します。
ボタン
A
を押すご
とに1時間ずつ進
みます。
(時)
は24時間制で表
示されます。
※秒表示が30∼59秒の時にボタン
を押す
と分が1分くり上って00秒に合います。
※ボタン
を押しつづけると数字が早く変
わります。時・年・月・日・ID 合わせの
場合も同様です。
●ボタン
B
を押すごとに次の順序で修正箇所
(点滅)
が替わります。
時刻表示  秒 
分 
時 
年 
月 
日 
ID
(修正状態) 
どの部分も単独で合わせられますので、合わせたい
所をボタン
B
で選びボタン
A
で合わせてください。
※カレンダーは1999年∼2048年まで年・月・日がプログラム
されており、月の大小はもちろんうるう年でも月・日の修
正は必要ありません。
・液晶パネルのコントラスト(濃淡)を調整することができます。
①時刻・カレンダー表示にしてください。
②ボタン
C
を押すと、コントラストを調整できるようになります。
コ ン ト ラ ス ト は 、
1∼10の10段階が
あります。
1が最も薄く、10
が最も濃くなりま
す。
③ボタン
C
または、ボタン
D
を押すと、時刻・カレンダー表示に戻
ります。
SPLIT
ID
RECALL
BLOCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
SPLIT
RECALL
BLOCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
コントラスト表示 
ボタン
:+1(濃く)
ボタン
B
:−1(薄く)
A 
C
B
・ボタン
を押してピッチ計表示にしてください。
・スタートさせて3ストローク(3周期)でストップすると、1分間あたりのストローク(ピッチ)数が表示されます。
・測定可能範囲:10∼180ストローク/分
・最新の計測データ9個をメモリーします。9個メモリーされているときに10個目を計測すると、最初の計測データがメモリーから押し出されます。
SPLIT ID
RECALL
BLOCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
SPLIT ID
RECALL
BLOCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
SPLIT ID
RECALL
BLOCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
SPLIT ID
RECALL
BLOCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
SPLIT ID
RECALL
BLOCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
SPLIT ID
RECALL
BLOCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
点滅 
カウントダウン 
ボタン
A
ボタン
A
ボタン
B
メモリー番号:若い数字ほど新しい 
メモリーされます。 
(オールクリア) 
ピッチ計モードマーク 
スタート 
計測中 
ストップ 
(リセット) 
(エラー表示) 
※ボタン
Aを押してスタートさせてから1秒未満の間
は、180_0 の数字が点滅しています。この間は、ボ
タン
Aを押してストップさせるとエラー表示になり
ます。また、スタートさせてから18秒以内にストッ
プしないと、自動的にエラー表示になります。
リセットまたは、続けてスタートすると、計測結果がメモリ
ー1にメモリーされます。次の計測結果は、メモリー1にメ
モリーされ、メモリー1にあったメモリーは、メモリー2に移さ
れます。
このように、最新のデータが常にメモリー1にメモリーされ、
古いデータは
「ところてん式」
に押し出されていきます。
このとき、ボタン
B
押すとエラー表示はリ
セットされます。また、
ボタン
を押してスタ
ートすることもできま
す。
ボタン
D
を押して、最下段をランニングラップ表示にします。
●メモリークリア
メモリー呼び出し中にボタン
1.5秒以上押し続けると、全てのメ
モリーをクリアすることができま
す。
ボタン
の操作方法は、ストップ
ウオッチ機能と同じです。
②電池についてのお願いとご注意
(4)電池寿命切れ予告機能
電池マーク「BATT」が点滅を始めたら寿命切れ間近ですので、お早めに
お買い上げ店またはセイコー取扱店で電池交換をご依頼ください。尚、
電池交換いたしますとすべてのメモリーデータは消去されます。
SPLIT
RECALL
BLPCK
LAP
STOP
BATT.
LAP
F
E
(メモリークリア操作) 
ボタン 
スタート 
↓ 
1ストローク 
2ストローク 
3ストローク 
ストップ 
↓