Yamaha S55 Benutzerhandbuch

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このたびは、
YAMAHAスピーカーシステムS55をお買い求めい
ただきまして、
まことにありがとうございます。
S55は、コンパクトなバスレフタイプのエンクロージャーに
16 cmウーハーと2.5 cmツイーターをマウントした2ウェイス
ピーカーシステムです。
豊かな低音から伸びの良い高音まで、
全帯域においてバランス
の良い高音質なサウンドを実現するでしょう。
S55の性能をフルに発揮させるとともに、いつまでも支障なく
お使いいただくため、
ご使用の前にこの説明書をぜひお読みく
ださい。
ご使用上の注意
● 接続は、
アンプ側の電源をOFFにした状態でおこなってく
ださい。
● 許容入力以上のパワーで駆動すると、
スピーカーの破損や
歪みの原因になります。
● 本機の公称インピーダンスは6Ωです。
アンプの出力特性は、
接続する負荷インピーダンスで異な
るため、
負荷インピーダンスの許容範囲があります。
スピー
カーシステムを増設する場合は、
必ずアンプの規定負荷イ
ンピーダンスの範囲内でご使用ください。
● 2台以上のスピーカーシステムを使用する場合は、
必ずス
ピーカーの極性
(+、
−)
をアンプの極性に合わせてくださ
い。極性が異なりますと、
スピーカー相互の音が干渉しあ
い、
均一な音場を作ることができなくなります。
● 本機は防磁設計をしておりますが、
テレビに近すぎたりし
ますと若干色ムラが生じることがあります。
そのような場
合は、
少し離してご使用ください。
接 続
本機背面の入力端子にスピーカーケーブルを接続します。
赤の
入力端子をパワーアンプ出力端子の+側に、
黒の端子を−側に
それぞれ接続します。
左右のスピーカーの極性が異なりますと、
低音のそこなわれた
不自然な音になってしまいます。
レバーを押す
保護回路について
本スピーカーのツイーターには保護回路が内蔵されています。
スピーカーに過大な入力が加わると、
保護回路が動作して、
音が出なくなります。
使用中に音が出なくなった場合は速やかにアンプの音量を下
げてください。
数秒∼数十秒で自動的に復帰します。
仕 様
スピーカーユニット
LF:16 cmコーン
HF:2.5 cmホーン
エンクロージャー
バスレフタイプ
再生周波数帯域
60 Hz∼40 kHz
公称インピーダンス
感度
90 dB SPL (1 W、1 m)
許容入力:
Noise
70 W
PGM
140 W
Max
250 W
クロスオーバー周波数
2.5 kHz
保護回路
自動復帰型
入力端子
プッシュターミナル
最大外形寸法(W×H×D)
370×250×215 mm
重量
6 kg
※仕様および外観は改良のため予告なく変更することがあります。