Cisco Cisco WebEx Meetings Server 2.5 Installationsanleitung

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開始時刻 - ミーティングを開始する日付と時刻。
終了時刻 - ミーティングを終了する日付と時刻。
期間—ミーティングが続いた合計時間
終了理由—ミーティングが終了した理由
メンテナンス期間をスケジュールする
システムメンテナンスを実施する前に、メンテナンス期間をスケジュールする必要があります。
メンテナンス時間中の制限は、ユーザーがメンテナンス時間と重なる時間にミーティングをスケ
ジュールできないということだけです。 たとえば、管理者がミーティングが予定されていない時
間、つまり、5:00 a.m. ~ 6:00 a.m. など、1 時間、システムをメンテナンスのためにダウンさせた
い場合などです。 ミーティングが予定されている場合、管理者は各ミーティングの主催者に連絡
し、ミーティング時間中にメンテナンス期間が予定されていることを伝える必要があります。 メ
ンテナンス期間が設定されると、ユーザーはその時間中にミーティングをスケジュールできませ
ん。 ただし、[今すぐミーティング]機能を使用して、ワンクリックミーティングを開始できます。
メンテナンスモードがオンになると、進行中のミーティングはすべて終了し、[今すぐミーティン
グ] 機能は使用できなくなります。 システムに必要な変更を加えるのに約 2 時間かかると判断し
たとします。 実行する必要があるタスクの 1つは新しい認証機関(CA)証明書をアップロードす
ることです。このとき、メンテナンスモードをオフにした後にシステムをリブートする必要があ
ります。 システムのメンテナンス時間を午前 4:00 前後に設定します。 開始時間を 04/15/2014 3:30
a.m に、継続時間を 3 時間 30 分に指定して、メンテナンス期間をスケジュールします。 つまり、
メンテナンス期間は午前 3:30 から (すべてのミーティングを終了させます。管理者がシステムメ
ンテナンスを開始する予定時間の30分前からはミーティングをスケジュールすることができませ
ん) 午前 7 時まで有効になります。 この期間に、システムはリブート (メンテナンスモードをオン
にした後に発生することがあります) 後に機能し、管理者はユーザーがミーティングをスケジュー
ルおよび主催する前に、変更した設定をテストするために、1 つまたは複数のインスタントミー
ティングを開始します。
一部のシステムメンテナンスタスクではメンテナンスモードをオンにする必要はありませんが、
システムをメンテナンスモードにする必要がないタスクはメンテナンスモードをオンにした後で
再起動またはリブートを完了するために、さらに時間がかかることを覚えておいてください。 シ
ステムの再起動は数分しかかかりませんが(約 3 ~ 5 分)、リブートには約 30 分かかります。
メンテナンス期間をスケジュールするときは、システムが完全に機能できるようになるために必
要なこの余分な時間を考慮することを忘れないでください。 詳細に関しては
を参照してください。
ステップ 1
管理サイトにサインインします。
ステップ 2
[メンテナンスをスケジュールする] を選択します。
   Cisco WebEx Meetings Server 管理ガイド リリース 2.5
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メンテナンス期間をスケジュールする