Cisco Cisco WebEx Meetings Server 2.5 Installationsanleitung

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ステップ 10 元のシステムのデータをアップグレードしたシステムの管理仮想マシンにコピーします。 (
を参照。)
ステップ 11 アップグレードした管理仮想マシンの電源をオンにし、仮想マシンコンソールの展開 URL を書き込みま
す。 (
高可用性システムの設定
を参照。)
システムに HA が含まれている場合、HA 管理展開から HA 仮想マシンを設定しません。アップグレード
スクリプトが HA 仮想マシンを検出できるようにします。
ステップ 12 その他のアップグレードした仮想マシンの電源をオンにします。
ステップ 13 ウェブブラウザのに展開 URL を入力します。
ステップ 14 [続行] を選択し、システムのセットアップを開始します。
アップグレードの経過はアップグレードしたシステムの実装 URL およびプライマリシステム管理仮想マ
シンに接続された VMware コンソールに表示されます。
アップグレード中にブラウザウィンドウが誤って閉じてしまう場合に備えて、VMware コンソールは使用
する実装 URLを提供します。
ステップ 15 システムが正常な状態になるのを待ち、メンテナンスモードを終了し、[続行] を選択します。
ミーティングサービスが利用できるようになるまで数分かかることがあります。 [システムプロパティ]
ページに記載された仮想マシンすべての表示が「良好(緑色)」のとき、ユーザーはシステム上で会議を
開始できます。 詳細については、
参照してください。
ステップ 16 アップグレードしたシステムをテストします。 (
システムテストについて, (59 ページ)
を参照。)
アップグレードしたシステムが適切に実行されると、元のシステムを削除し、元のシステムリソースに空
きを作成できます。アップグレードしたシステムがアクセスする可能性がある、ハードディスク 4ベース
VMDK ファイルの偶発的な取り外しを防ぐために、元のシステムを削除しながら、実行しているアップ
グレードしたシステムを保持します。
アップグレードに問題が発生した場合、Cisco TAC に連絡してアップグレードしたシステムの電源をオフ
にして、元のシステムの電源をオンにします。
ステップ 17 アップグレードしたシステムに対して、ライセンスバージョンを適切に再ホストおよび更新します。 (
ページ)
を参照してください)。
前に展開された Cisco WebEx Meetings アプリケーションまたは生産性向上ツールのバージョンまたはビル
ド番号が、新しく展開されたアプリケーションのバージョンと異っていて、アップグレードがブロックさ
れた場合、アップグレード警告ダイアログボックスによって通知されます。 場合によっては、Cisco WebEx
Meetings アプリケーションまたは生産性向上ツールをユーザーに提供する必要があります。 Cisco WebEx
Meetings Server プラニングガイド』の「Cisco WebEx Meetings アプリケーションおよび生産性向上ツール
互換性マトリクス1}」セクションを参照してください (
)
180 日間以内で、ライセンスフリーの猶予期間は期限切れになります。 元のシステムに有効なライセンス
がある場合、このライセンスは180日間以内に再ホストされる必要があります。元のシステムがライセン
   Cisco WebEx Meetings Server 管理ガイド リリース 2.5
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システムの手動アップグレード