Cisco CISCO WEBEX SUPPORT CENTER WBS30

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サイト管理者はユーザーのパーソナル会議室 ID を会社ポリシーに適したより良いものに変
更するための権限を持っています。パーソナル会議室 ID を変更すると、デスクトップ、モ
バイルのウェブ URL 、およびビデオシステムまたはアプリケーションから参加する出席者
が使用するビデオアドレス (SIP または H.323 URI) が変更されます。主催者アカウントを持
つユーザーは、サイト管理者がパーソナル会議室 ID に変更を加えるとその変更を知らせる
通知がメールを受け取ります。
既存のユーザー ID は変更されませんが、主催者メールアドレスの頭の箇所が使用される既定の形
式が新しいものに変更されます。
パーソナル会議室を自動的にロックする
主催者はミーティング開始後に指定分経過後にパーソナル会議室を自動的にロックするオプショ
ンを選択することができます。パーソナル会議室がロックされると、主催者はロビー管理機能を
使って会議室への入室を許可する相手を指定できます。[ロック解除] を選択すれば会議室のロッ
クを解除することができます。この機能を使用するには、モバイル端末のユーザーは iPad または
iPhone (Android の場合は 8 以降) のために、Cisco WebEx Meetings アプリケーションをバージョン
7.5 以降にアップデートする必要があります。
パーソナル会議室のメール通知
主催者はパーソナル会議室から離れている際に誰かがその会議室に入ると、メール通知を受け取
ります。主催者はパーソナル会議室の基本設定で通知の設定を変更することができます。
Collaboration Meeting Rooms (CMR) Cloud
ビデオシステムのコールバック機能 (ベータ)CMR Cloud ユーザーはミーティングからビデオ
システムへのコールバックを受信することですばやくミーティングに参加できます。この機
能をうまく利用することで、ユーザーは Meeting Center アプリケーションからビデオアドレ
スを入力したり、または基本設定で好みのビデオアドレスを指定することができます。基本
設定でビデオアドレスが指定されると、Meeting Center アプリケーションの音声およびビデ
オ接続ダイアログボックスでリストが表示されます。
このサービスは WebEx Hybrid Audio および Cloud Connected Audio をご利用のお客様のみが
対象です。サイト管理者はミーティングアプリケーションで機能が利用できるようにそれら
を有効にする必要があります。
• Cisco Intelligent Proximity で参加する (ベータ)。Cisco WebEx Meetings アプリバージョン 7.1
以降 (Android は 7.5 以降) を持っているユーザーは、サポートされている Cisco TelePresence
システムからよりすばやくミーティングに参加することができます。Cisco Proximity アプリ
が Cisco WebEx Meetings アプリとして CMR Cloud と同一のスマートフォンまたはタブレット
にインストールされている CMR Cloud ユーザーは、Proximity アイコンをタップしてすばや
く CMRCloudミーティングに参加することができます。ビデオシステムをこの機能のために
ビデオシステムを設定する手順については、TelePresence システムの管理ガイドの「Intelligent
Proximityの設定」の項を参照してください。最小要件と注意事項の一覧は、次のナレッジ
ベースにある記事を参照してください。
• ビデオシステム用の数字のパスワード。主催者がミーティングパスワードを要求するスケ
ジュール済みミーティングでは、ビデオシステムユーザーにはビデオシステムから数字の
ミーティングパスワードの入力を求められます。この数字は毎回のミーティングでランダム
に生成され、ユーザーがミーティングに入る前に承認する必要があります。
Cisco WebEx Support Center のリリースノート (WBS30)    
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WebEx Support Center のリリースノート (WBS30)
WebACD の新機能 (WBS30)