Cisco Cisco WebEx Meetings Server 2.6

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安全上の理由から、5.1 はバージョン 1900470 以降である必要があります。
(注)
以下のいずれかを実施します。
◦ Cisco の GPL(グローバル価格リスト)から直接 vSphere を購入してください。 Cisco は
VMware 公認のパートナーおよびディストリビュータです。
◦ VMware との直接法人契約を通じて、vSphere を VMware から購入してください。
VMware vSphere に現行システムに展開するメリット
このセクションでは、VMware vSphere および vCenter が Cisco WebEx の製品を使用する必要があ
る理由について説明し、いくつかの考慮事項を示します。
システムの展開
この製品は、VMware vSphere 互換 OVA 仮想アプライアンスとしてパッケージされており、
DVD でのソフトウェアパッケージのコレクションとしては提供されていません。 OVA を展
開するには vCenter が必須であり、これがないと製品をインストールできません。
仮想アプライアンスとしてパッケージすることで、時には 1 時間未満と極めて迅速な展開が
可能となっています。
• OVA 仮想アプライアンスによる迅速なインストールを推進するために、ほとんどのサイズの
システムで自動システム展開を選択できます。 単に vCenter の資格情報を提供するだけで、
手動での介入なしで、当社がお客様のシステムのすべての仮想マシンに展開いたします。 こ
の革新によって、お客様の労働コストと時間を最小化できます。
OVA テンプレートは、それぞれの仮想マシンに 2 つの仮想 NIC を作成しま
す。 しかし、管理仮想マシンのみが両方の仮想 NIC を使用します。 その他の
すべての Cisco WebEx Meetings Server (CWMS) 仮想マシンでは、1 つの仮想
NIC のみが使用され、もう 1 つは切断されます。
(注)
• CWMS のユーザーは VMware ESXi または対応する VMware ESXi のインストール可能な Cisco
ISO イメージを実行する必要があります。 これらのエディションには、CWMS に必要な Cisco
UCS サーバーのサポートに必要なドライバが含まれています。 詳細は、
を参照してください。
システムエラーからの簡単なリカバリ
変更が期待通りでない場合、VMware Data Recovery を使用することで、迅速に、システムを再展
開することなく、システムに影響する変更を元に戻せます。
   Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイドとシステム要件 リリース 2.6
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システムの概要およびデータセンタートポロジ
VMware vSphere に現行システムに展開するメリット