Sony WMGX322 User Manual

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録音する
片面録音ができます。録音には、
TYPE I
(ノーマル)テープをお使
いください。ツメが折れている面には録音できません
(
「録音すると
きのご注意」参照
)
1
カセットを入れる
2
音源を選ぶ
マイク録音の場合
      
1マイクをつなぐ
2
FM • AM • 
テ−プ切り換え
スイッチを「テ−プ」に合わせる
  
    
   
ラジオ録音の場合
1ヘッドホンをつなぐ
2
FM
AM
を受信する
   
コードが
FM
TV
のアンテナに
   
「ラジオを聞く」参照)
   
なっています。
      
3
録音を始める
        
ご注意
反転
 • DIR
スイッチが“側になっていると、r
 REC • 
録音ボタンは押せません。”側
に切り換えてください。
録音を一時停止するには
録音中に一時停止 • PAUSEスイッチを矢印の方向にすると、録音は一時停
止します。録音を再開するときは、一時停止 • PAUSEスイッチを矢印と反
対の方向にします。
録音を止めるには
p 停止 • STOPボタンを押します。
AM
を録音中に雑音が聞こえたら
本体側面のISSスイッチを雑音が消える位置(1、2または3)に切り換えま
す。
3-858-338-02(1)
取扱説明書 
/
 Operating Instructions 
/
 
XXXXXX
お買い上げいただきありがとうございます
警告
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、火災や人身事故に
なることがあります。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱いかたを示し
ています。この取扱説明書と別冊の「安全のために」をよくお読みのうえ、製品を安
全にお使いください。
お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してください。
WM-GX322
Sony Corporation © 1997  Printed in China
ラジオカセットコーダー
WALKMANはソニー株式会社の
登録商標です。
WALKMAN is a registered
trademark of Sony Corporation.
xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
xxxxxxxxxxxx
ご注意
• 録り直しのきかない録音の場合は、必ず事前にためし録りをしてくだ
さい。
• ラジオカセットコ−ダ−の不具合により録音されなかった場合の録音
内容の補償については、ご容赦ください。
• あなたが録音したものは、個人として楽しむなどのほかは、著作権法
上、権利者に無断では使用できません。
主な特長
• 耳にやさしい音量にする、音量リミットスイッチ。
• 低音を強調する、低音増強スイッチ。
• テープを連続再生する、オートリバース。
• テレビ(1∼3ch)の音が聞ける、
FM
チューナー。
• ヘッドホンなしでも聞ける、前面高出力ステレオスピーカー。
• 再生スピードが調節できる、スピードコントロール機能。
付属品を確かめる
● ソニー乾電池
R6P (SR) (2
)
準備する
ここでは乾電池での使いかたを説明します。コンセントでの使い
かたは、裏面の「電源」をご覧ください。
1
乾電池を入れる
単3形乾電池2本を、+、ーを確かめて入れます。
}
]
}
]
電池ぶたがはずれたときは
図のように取り付けます。
O
P
E
N
1
2
2
ヘッドホンをつなぐ
2 (ヘッドホン) • スピーカー切り換えスイッチを2 (ヘッドホン) に
合わせます。
スピ−カ−で使うには
2 (ヘッドホン)  • スピーカー切り換えスイッチを「スピーカー」に合わせま
す。
スピーカーから音声が再生され、ヘッドホンからは音が聞こえなくなりま
す。また、音量リミットスイッチ、低音増強スイッチは働きません。
スピーカー
2
• FM
、テレビ放送を聞くときは、ヘッドホンのコードがアンテナとして働く
ので、スピーカーで聞く場合もヘッドホンはつないだままにします。
テープを聞く
テープ片面の再生が終わると、自動的に反対面の再生に変わり、両
面を再生します。
(
オートリバース機能
)
1
カセットを入れる
2
「テープ」にする
テープ
(ラジオ切)
FM
AM
CrO2 /メタル
モノ
再生ノーマル
FM ステレオ
  
3
再生する
その他のテープ操作
操作
操作するボタンまたはスイッチ
再生面の切り換え
反転
 • DIR (
“または”に切り換え
)
停止
p
 
停止
 • STOP
早送り/巻き戻し
停止中に0または)
*
*
テ−プの再生方向を確認してから0または)を選んでください。
ご注意
テープ走行中はカセットぶたを開けないでください。
ラジオを聞く
1
AM
」または「
FM
」を選ぶ
テープ
(ラジオ切)
FM
AM
FM
、テレビ放送を聞くときは、ヘッドホンのコードがアンテナとして働く
ので、スピーカーで聞く場合もヘッドホンはつないだままにします。
テレビ(
1ch
から
3ch
)の音を聞くときは、「
FM
」にします。
2
放送局を選ぶ
ラジオを消すには
FM • AM • テープ (ラジオ切) 切り換えスイッチを「テープ (ラジオ切)」に
合わせます。
受信状態をよくするには
AM
放送
アンテナを内蔵しているので、本体
の向きや位置を変えて、最もよく受
信できる向きにしてお聞きくださ
い。
FM
、テレビ放送
ヘッドホンのコードがアンテナになっているので、できるだけのばして使い
ます。
z
テープを聞く
応用
いろいろな聞きかたをする
 
テープの再生速度を調節する
約+25%から約ー20%まで再生速度を変えることができます。
本体のスピードコントロールつまみを次のように調節してください。
再生速度 
つまみの操作
ゆっくり再生する 
−側に回す 
速く再生する 
+側に回す 
通常の速度で再生する
 
中心に戻す 
ご注意
録音速度を変えることはできません。
 
テープ走行のしかたを選ぶ
本体上面のMODEスイッチを切り換えて、テープ走行のしかたを選びます。
操作
MODE
スイッチの位置
両面を繰り返し再生
a
両面を
1
回再生
反転・
DIR
スイッチが“側になっているときは、本体側の面だけを1回再生
し、テープの終わりで止まります。
● ステレオマイク
● ヘッドホン
● 取扱説明書
● ソニーご相談窓口のご案内
● 保証書
● イヤーアダプター
(2
)
● キャリングケ−ス
● マイクスタンド
3
形乾電池
2
1カセットぶた
を開ける
 
反転
 •DIR
スイッチ
3反転
 •DIR
スイッチが”側になっていることを確認する
2再生したい面を
ふた側にして入
れる 
1
FM • AM • 
テープ切り換えスイッチを
「テープ」に合わせる
2再生
 •
ノーマル
 • CrO
2
/
メタル切り換えスイ
ッチを再生するテープに合わせる
反転
 • DIR
1”
 PLAY • 
再生を押す
2音量
つまみで音量
を調節する
2音量つまみで音量を調節する
1チューニングつまみを回して選局
する
MODE
スイッチ
スピードコントロールつまみ
2
(
ヘッドホン
) • 
スピー
カー切り換え
1
FM • AM • 
テープ切り換えスイッチを
AM
」または「
FM
」に合わせる
z
ラジオを聞く
応用
ラジオを聞くときのご注意
受信するとき
• このラジオのテレビ音声回路は、FM放送の受信回路と兼用になっていま
す。このため、一部の地域ではテレビ
2、または3チャンネルの音声を受信
中、
FM放送が混じって聞こえることがあります。その場合はお近くのサー
ビス窓口にご相談ください。
• 本体を他のラジオやテレビ、コンピューターなどに近づけると、ラジオに
雑音が入ることがありますので、離してお使いください。
• 一部の金属製のテープをお使いのとき、受信状態が悪くなるときがありま
す。その場合はテープを抜いてラジオをお聞きください。
ステレオ放送を聞くとき
ステレオ放送を聞くときはFMステレオ • モノ(モノラル)切り換えスイッチ
を「ステレオ」に合わせます。雑音が多いときは「モノ」にすると聞きやすく
なりますが、ステレオではなくなります。また、AM、テレビはステレオに
はなりません。
CrO2 /メタル
モノ
再生ノーマル
FM ステレオ
z
録音する
応用
録音するときのご注意
録音レベルについて
録音レベルは一定です。録音される音は音量
つまみや低音増強スイッチ、
音量リミットスイッチの設定に影響されません。
テープが終わりまでくると
録音を始めた面の終わりで自動的に録音が止まります。録音を続けるときは
テープ面を入れ替えて録音操作をしてください。
録音について
•REC • 
録音ボタンは録音開始の
2
秒くらい前に押してください。直前に押すと最初
の部分が録音されません。
録音するテープには
TYPE I
(ノーマル)テープをお使いください。
CrO
2
テープやメタルテープを使うと、再生する音がひずんだり、前の録音が消えず
に残ったりすることがあります。
録音中は反転
 • DIR
スイッチは動きません。無理に動かすと故障することがありま
すのでご注意ください。
電池が消耗して電池ランプが消えると、録音に雑音が入ったり、性能を充分に発揮
できないことがあります。このような場合、なるべく早めに乾電池を新しいものと
交換してください。
録音中に音を聞きたいときは、低音増強スイッチを「切」の位置にしてください。
「中」や「強」にすると雑音が聞こえることがあります。
マイク録音について
録音中、マイクを電灯線や蛍光灯に近づけすぎると、雑音が録音されることがあり
ます。
ヘッドホンで録音モニタ−中に音量を上げると、その音をマイクが拾い、ピーッと
いう音(ハウリング)が生じることがあります。この場合には、音量を下げてくださ
い。
付属のマイクは、本機につなぐと電源が本機から供給されるプラグインパワ−方式
です。
マイク録音中はスピーカーから音は聞こえません。
大切な録音を守るには
ツメを折って取り除きます。
ツメを折った面には、録音することができません。
付属のマイクを使うには
クリップはマイクを付ける場所に
合わせて方向が変えられます。
再び録音するには、穴をふ
さぎます。
セロハンテ−プ
A
A
面のツメ
付属のマイクスタンドもご
利用ください。
L
R
2反転
 • DIR
スイッチが”
(
r
REC • 
録音
ボタン側
)
になっていることを確認する
1録音をしたい面をふた
側にして入れる
マイクへ
 ISS
スイッチ
r
 REC • 
録音ボタンを押す
 
反転
 • DIR
スイッチ
FM • AM • 
テ−プ
切り換えスイッチ
FM • AM • 
テ−プ切り換えスイッチ
チュ−ニング
 
一時停止
 • PAUSE
z
その他の機能を使う
好みの音に調節する
低音増強
音量リミット
❐ 低音を強調する
低音増強スイッチを「中」または「強」に合わせます。
音がひずんだように聞こえる曲では「切」に合わせます。
❐ 音もれを抑え耳にやさしい音にする
(
快適音量
)
音量リミットスイッチを「入」にします。
音量リミットスイッチ使用中に、低音が強調された曲で音が波打つように
聞こえるときは、音量を下げて使います。
低音増強、音量リミットスイッチは録音される音には影響しません。
キャリングケースを使う
付属のキャリングケースを使うと、ベルトにつけて聞くことができます。
z
電源
乾電池の取り替え時期は
電池が消耗すると、本体前面の電池ランプが暗くなります。
テープ走行が不安定になったり、雑音が多くなるので、乾電池は新しいもの
と交換してください。
乾電池は持続時間の長いアルカリ電池の使用をおすすめします。
電池の持続時間について 
                                                      
  
 
(EIAJ*)
使用電池
テープ
ラジオ
マイク
ラジオ
再生時
受信時
録音時
録音時
ソニーアルカリ
22.0
時間
48.0
時間
11.0
時間
10.0
時間
乾電池
LR6 (SG)
ソニー乾電池
7.0
時間
16.0
時間
3.5
時間
3.0
時間
R6P (SR)
(ヘッドホン使用時)
*EIAJ (
日本電子機械工業会
)
規格による測定値です。
ご注意
電池持続時間は、使用条件によって短くなる場合があります。