Sony D-E505 User Manual

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取扱説明書
/Operating Instructions
お買い上げいただきありがとうございます。
保証書とアフターサービス
保証書
この製品には保証書が添付されていますので、お買い上げの際お受け取りください。
所定事項の記入および記載内容をお確かめのうえ、大切に保存してください。
保証期間は、お買い上げ日より1年間です。
アフターサービス
調子が悪いときはまずチェックを この説明書をもう一度ご覧になってお調べくださ
い。
それでも具合が悪いときはサービスヘ お買い上げ店、または添付の「サービス窓口
ご相談窓口のご案内」にあるお近くのソニーサービス窓口にご相談ください。
保証期間中の修理は 保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。詳しく
は保証書をご覧ください。
保証期間経過後の修理は 修理によって機能が維持できる場合は、ご要望により有料
修理させていただきます。
部品の保有期間について
当社では、CDコンパクトプレーヤーの補修用性能部品(製品の機能を維持するために
必要な部品)を、製造打ち切り後最低8年間保有しています。この部品保有期間を修理
可能の期間とさせていただきます。保有期間が経過した後も、故障箇所によっては修
理可能の場合がありますので、お買い上げ店か、サービス窓口にご相談ください。
ワールドモデルをお買い上げのお客様へ
ワールドモデルとは
日本でも海外でも使用できるように海外、国内の電気事情(電源電圧AC100∼
240 V)に合わせたACパワーアダプターが付属されているモデルです。
海外での保証とアフターサービスについて
保証期間は、日本国内ではお買い上げ日より1年間、海外では90日です。
海外での修理やアフターサービスについてご不明な点は、保証書に記載の海外
ソニーサービス特約店にお問い合わせください。
AC
プラグアダプターについて
ACパワーアダプターがコンセントと合わない場合は付属のACプラグアダプター
をお使いください。
コンパクトディスク
コンパクトプレーヤー
3-864-732-01(1)
CDを入れる
CD
を聞く
/ Playing a CD right away! A
つなぐ
1
2
付属のACパワーアダプターを使ってCDを聞いてみましょう。
充電式電池、乾電池(裏面の「電源」参照)や車のバッテリーで聞くことも
できます。
聞く
3
演奏を止めるには、
pボタンを押します。
1
OPEN
つまみをスライド
させて、ふたを開ける。
ヘッドホン
2
CD
をはめこむ。
3
ふたを閉める。
2
音量を
調節する。
操作
リモコンでの操作
一時停止する
ジョグレバーの
^
を押す
一時停止を解除する
ジョグレバーの
^を
押す
ご注意
•CD
を聞く前に、つないだ機器の音量を下げて
ください。思わぬ大音量が出て、スピーカーを
破損するおそれがあります。
「ピッ」という操作音は
LINE OUT
(OPTICAL)
ジャックからは出力されません。
•LINE OUT (OPTICAL)
ジャックにケーブルを
接続しているときには、つないだ機器で音量を
調節してください。
ブランクサーチ(無音部検出)機能のあるカセッ
トデッキなどで録音するときは、
ESP
機能を切
ってください。ブランクサーチ機能が働かなく
なります。
録音するときは、
AC
パワーアダプターをお使
いください。充電式電池や乾電池を使うと録音
途中で電池を消耗することがあります。
接続コードをお使いの場合
•SOUND
機能は働きません。
光デジタルケーブルをお使いの場合
MD、DAT等への録音は、下記のように
行なってください。
1 CD側の^ボタンを押す。(PLAYす
る)
2 もう一度^ボタンを押す。(一時停止
する)
3 =または+ボタンを押して、録音し
たい曲にする。
4 MD、DAT等の録音ボタンを押す。
5 CD側の^ボタンを押して一時停止を
解除する。
ご注意
光デジタルケーブルの接続は
CD
プレーヤーが
停止している状態で行ってください。
•CD
側を一時停止せずに録音を行うと、ディス
クによっては
1
曲目の曲番が、正しく録音され
ないことがあります。
•SOUND
機能は
2
/REMOTE
ジャックからの出
力には働きますが、
LINE OUT (OPTICAL)
らの出力には働きません。
•ESP
機能は働きません。
車の中で聞くには
本機をカーカセットデッキにつなぐと、車
の中でCDを聞くことができます。
本機ではカーマウントプレートはお使いに
なれません。車の中でお聞きになるとき
は、運転の妨げにならない安全な場所に
しっかりと固定してください。
本機をカーカセットデッキにつなぐには、
次のカーアクセサリーが必要です。
• カーバッテリーコード DCC-E245と
カーコネクティングパック CPA-8/
CPA-9
くわしくは各製品の取扱説明書をご覧くだ
さい。
ご注意
本機をダッシュボードの上に置かないでくださ
い。
本機を直射日光の当たる車の中に置かないでく
ださい。
雑音を減らすためソニーのカーコネクティング
パックを使うことをおすすめします。
カーバッテリーコードは、別売りアクセサリー
に記載されているものをお使いください。これ
以外のものをお使いになると、発煙・発火なら
びに故障の原因になります。
イグニッション連動オフ機能
(カーバッテリーコードでお使いの場合)
充電式電池や乾電池が入っていても、車の
エンジンを切る(イグニッションキーを
OFFにする)と、本機は自動的に停止状態
になります。(車種によってはこの機能が
働かないことがあります。)
あなたが録音したものは、個人として
楽しむなどのほかは、著作権上、権利
者に無断で使用できません。
今聞いている曲を頭出
しする(
AMS*
機能)
=側に
1
動かす。
**
前の曲、さらに前の曲を
頭出しする(
AMS
機能)
=側に繰り返し
動かす。
**
次の曲を頭出しする
AMS
機能)
+側に
1
動かす。
**
さらに先の曲を頭出し
する(
AMS
機能)
+側に繰り返し
動かす。
**
早戻しする
(サーチ機能)
=側に押したままに
する。
**
早送りする
(サーチ機能)
+側に押したまま
にする。
**
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、火災
や人身事故になることがあります。
警告
この取扱説明書と別冊の「安全のために」をよくお読みのうえ、製品
を安全にお使いください。お読みになったあとは、いつでも見られる
ところに必ず保管してください。
1
ジョグレバーの
^を押す。
1
^ボタンを
押す。
本体で操作するには
Sony Corporation 
 1998 
Printed in Malaysia
D-E505
コンセントへ
AC
パワーアダプター
(付属)
DC IN 4.5 V
2
/REMOTE
ラベル面を上に
2
音量を
調節する。
低音を強調するには
SOUND
機能)
 
G
音楽に合わせて、重厚で迫力のある音で演
奏を楽しめます。
サウンド
メガベース
SOUNDボタンを押して、
MB (Mega
グルーブ
Bass)」または「GRV (Groove)」を選びま
す。
「GRV」のほうがより低音が強調されます。
ご注意
音がひずむときは、音量を下げてください。
誤操作を防ぐには
(ホールド機能)
 
H
本機をカバンに入れているときなど、誤って
ボタンが押されるのを防げます。
(リモコンで
操作することはできます。)
ホールド
HOLDスイッチを矢印の方向へ動かします。
操作ボタンを押しても、「
Hold」が出て動
作しません。
ホールド機能を解除するには、HOLDス
イッチを矢印と反対の方向へ動かします。
音もれを抑え耳にやさしい音で
エーブイエルエス
聞くには
 (AVLS) 
I
オートマチック
ボリューム
リミッター
AVLS(Automatic Volume Limiter
システム
System)は耳にやさしい音にするため
に、音量がある一定以上に上がらないよう
にします。
AVLSスイッチをLIMITに合わせます。
「AVLS」が出ます。
ご注意
•SOUND
機能と
AVLS
を同時に使うと、音がひ
ずむことがあります。その場合は音量を下げて
ください。
(裏面)
(裏面)
ステレオシステム、
カセットデッキ、
ラジオカセット
レコーダーなど
ポータブルミニ
ディスクレコー
ダーや
DAT
デッ
キなど
LINE OUT
(OPTICAL)
光デジタル
ケーブル
POC-5B
(別売り)
**
L
(白)
R
(赤)
止めたところから
CD
を聞くには
(リジューム機能)
 
J
通常は演奏を止めると、次は1曲目から演
奏されますが、リジューム機能を使うと、
最後に止めたところから演奏されます。
リジューム
RESUMEスイッチをONに合わせます。
リジューム機能を解除するには、
RESUMEスイッチをOFFに合わせます。
ご注意
リジューム機能をONにしていても、ふたを開
けると最後に止めたところの記憶が消え、CD
の1曲目から演奏が始まります。
リジューム演奏は、
±
約30秒の誤差が出ること
があります。
動作の確認音を止めるには
動作確認のためのピッという音を鳴らない
ようにできます。
本体電源(ACパワーアダプター、充電式電
池、乾電池)をはずします。本体の
pボタン
を押しながら、再び電源を接続します。
再び確認音が鳴るようにするには、本体電
源をはずし、
pボタンを押さずに本体電源
を接続します。
ステレオ機器につなぐ
K
他のステレオ機器でCDを聞いたり、テー
プやミニディスクに録音できます。詳しく
は、接続する機器の取扱説明書をご覧くだ
さい。接続する機器の電源を必ず切ってか
ら接続してください。
*LINE IN
REC IN
ジャックのない機器をつな
ぐときは、別売りの接続コード
RK-G134
を使っ
MIC
ジャックに接続します。
**
角型ジャック付き機器の場合は
POC-5AB
(別
売り)をお使いください。
各部のなまえ L
本体
1 表示窓
2
プレイ
モード
PLAY MODEボタン
3
イーエスピー
ESP*ボタン
4
エーエムエス
=/+(AMS**/サーチ)ボタン
5
ホールド
HOLDスイッチ
6
オープン
OPENつまみ
7 p (停止)ボタン
8 ^ (演奏/一時停止)ボタン
9
リピート
エンター
REPEAT/ENTERボタン
サウンド
SOUNDボタン
エーブイエルエス
AVLS***(快適音量)スイッチ(裏面)
!™
リジューム
RESUMEスイッチ(裏面)
ディーシーイン
DC IN 4.5V (外部電源入力)ジャック
ライン
アウト
オプティカル
LINE OUT(OPTICAL)(ライン出力
(光デジタル))ジャック
!∞
ボリューム
VOLUME (音量調節)つまみ
リモート
2/REMOTE(ヘッドホン/ リモコン)
ジャック
エレクトロニック
ショック
プロテクション
*ESP
Electronic Shock Protection
の略です。
オートマチック
ミュージック
センサー
**AMS
Automatic Music Sensor
の略です。
曲の頭出しをして選曲する方法です。
オートマチック
ボリューム
リミッター
***AVLS
Automatic Volume Limiter
システム
System
の略です。
リモコン
1
ホールド
HOLDスイッチ
2 表示窓
3 p (停止)ボタン
4 ジョグレバー
^:演奏/一時停止
エーエムエス
=/+:AMS/サーチ
5
ボリューム
VOL (volume) (音量調節)つまみ
6
リピート
エンター
RPT (repeat)/ENT (enter)ボタン
7
プレイ
モード
P (play) MODEボタン
8
サウンド
SOUNDボタン
9
イーエスピー
ESPボタン
!º クリップ
回して角度を変えることができます。
OPEN
z
いろいろな聞きかた
繰り返し聞く
(リピート演奏) B
通常の演奏や、イントロプログラム演奏、
シャッフル演奏、プログラム演奏を繰り返
し聞けます。1曲だけでも繰り返し演奏で
きます。
全曲を繰り返すには
リピート
エンター
演奏中にRPT (repeat)/ENT (enter)ボタ
ン(本体ではREPEAT/ENTERボタン)を
押します。
」が出ます。
リピート演奏をやめるには、もう1度RPT/
ENT ボタンを押します。
1
曲だけを繰り返すには
1
繰り返したい曲の演奏中にRPT/ENT
ボタンを押す。
」が出ます。
2
「1」が出るまでP (play) MODEボ
タン(本体ではPLAY MODEボタン)
を繰り返し押す。
他の曲を繰り返すにはジョグレバーを
=
側または
+側に動かします。
リピート演奏をやめるには、もう1度RPT/
ENT ボタンを押します。
聞きたい曲だけを聞く
(イントロプログラム演奏) C
曲の最初の15秒をひと通り聞きながら曲
を選び、選んだ曲だけを聞けます。
1
イントロプログラム
演奏中に「
INTRO PGM
」が出るま
P MODE
ボタンを繰り返し押
す。
2
ジョグレバーの
^を押す。
各曲の最初の15秒を次々に演奏します。
「INTRO PGM」は速く点滅します。
ゆっくり点滅
裏面につづくm
3
聞きたい曲になったら
RPT/ENT
タンを押す。
曲が登録されます。聞きたくないとき
は次の曲に移るまで待つか、ジョグレ
バーを
+側に動かします。
最後の曲の演奏が終わると、「INTRO
PGM」の点滅が止まり、登録した曲だけが
自動的に演奏されます。
最後の曲までいかずに登録を終了するに
は、ジョグレバーの
^を押します。登録
した曲が演奏されます。
pボタンを押すと、登録した曲順が消えて
しまいます。消したくないときは、本体裏
面のRESUMEスイッチをONに合わせて
ください。
イントロプログラム演奏をやめるには、演
奏モードの表示が消えるまでP MODEボ
タンを繰り返し押します。
順不同に聞く
(シャッフル演奏) D
全曲を順不同に聞けます。
シャッフル
演奏中に「
SHUF
」が出るまで、
P MODE
ボタンを繰り返し押す。
次の曲から順不同で全曲を1回演奏します。
シャッフル演奏をやめるには、演奏モード
の表示が消えるまで、P MODEボタンを
繰り返し押します。
ご注意
シャッフル演奏中は、ジョグレバーを
=側に
動かしても前の曲には戻りません。
好きな順に聞く
(プログラム演奏) E
最大22曲まで好きな順に聞けます。
1
アールエムエス
演奏中に「
RMS*
」が点滅するまで、
P MODE
ボタンを繰り返し押す。
ランダムミュージックセンサー
*RMS
Random Music Sensor
の略です。
P MODE
点滅
2
ジョグレバーを
=側または+側
に動かして曲番を選ぶ。
曲番と演奏順が出ます。
3
RPT/ENT
ボタンを押す。
4
2
3
を繰り返して好きな曲順を選ぶ。
5
ジョグレバーの
^を押す。
「RMS」の点滅が止まり、選んだ順に
演奏が始まります。
pボタンを押すと、登録した曲順が消えて
しまいます。消したくないときは、本体裏
面のRESUMEスイッチをONに合わせて
ください。
プログラム演奏をやめるには、演奏モード
の表示が消えるまで、P MODEボタンを
押します。
プログラムした曲順を確認するには
 プログラム中
5の操作の前にRPT/
ENTボタンを押しま
す。
 プログラム演奏中 「RMS」が点滅するまで
P MODEボタンを繰り
返し押し、点滅したら
RPT/ENTボタンを押し
ます。
RPT/ENTボタンを押すたびに曲番と演奏
順が表示されます。
ご注意
•22
曲をプログラムした後さらに曲を選ぶと、最
初にプログラムした内容が消えて、新しい曲が
プログラムされます。
いろいろな機能を使う
イーエスピースクエアード
音飛びを防ぐには
 (ESP
2
F
エレクトロニック
ショック
プロテクション
ESP(Electronic Shock Protection)機
能はCDのデータを半導体メモリーに貯え
ておくことにより、音飛びを防ぎます。
ESP
2
は、従来のESP機能よりメモリーに
貯える機能がすぐれ、より音飛びに強くな
っています。
移動中、歩行中や車の中など振動の多いと
ころで聞くときは、この機能を使ってくだ
さい。
ESP切換ボタンを押します。
「ESP」が出ます。
ESP機能を解除するには、もう一度ESPボ
タンを押します。
ご注意
強い衝撃が加わると演奏が停止することがあり
ます。
次のような場合、ノイズが出たり、音が飛んだりす
ることがあります。
汚れや傷のあるディスクを聞いているとき
特殊な信号が入ったテストディスクなどを聞
いているとき
本機に連続的に衝撃が加わっているとき
演奏中に
ESP
機能を切り換えると、少しの間、
音がとぎれます。
光デジタルケーブルをお使いの場合は
ESP
機能
は働きません。
ESP
ソニー株式会社
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●東京(03)5448-3311 ●名古屋(052)232-2611 ●大阪(06)539-5111
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「Sony online」は、インターネット上のソニーのエレク
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=
P MODE
RPT/ENT
P MODE
RPT/ENT
曲番
点滅
演奏順
SOUND
オートマチックミュージックセンサー
AMS
Automatic Music Sensor
の略で
す。曲の頭を探す機能です。
**
これらの操作は、演奏中にも一時停止中に
もできます。
RPT/ENT
ボタン(本体では
REPEAT/ENTER
ボタン)を押して「
」を表示してから、
+
で最後の曲まで頭出しまたは早送りし続ける
1
曲目に戻ります。また、
=で
1
曲目まで
頭出しまたは早戻しし続けると最後の曲にな
ります。
上の表の操作は、本体の同じなまえのボタン
を使って行なうこともできます。
CD
を取り出すには
中心の黒い部分を押さえながら、端のほ
うからつまみあげます。
リモコン操作で音量を調節す
るには
ボリューム
まずリモコン側のVOL(volume)つまみを
MAXに合わせ、本体のVOLUMEつまみで
リモコンがMAXのときの音量を決めます。
表示窓について
• ^ボタンを押すと(RESUMEスイッチ
がOFFのとき)、総曲数と総演奏時間が
約2秒間出ます。
• 演奏中は、演奏中の曲番号とその経過
時間が出ます。
• 曲間には、次の曲が始まるまでの時間
が出ます。
• 一時停止中は、止まった時点の表示が
点滅します。
CD
の取り扱いについて
• 演奏面に手を触れないように持ってく
ださい。
• 紙やテープを表面に貼らないでください。
• 直射日光があたるところなど高温の場
所や、直射日光下で窓を閉め切った車
の中に放置しないでください。
リモコンを使うには
リモコンの
=–^–+部はジョグレ
バーになっています。矢印の方向に押し
たり、動かしたりすると、それぞれの操
作が始まります。
押す
動かす
動かす
^
+
=
+
^
接続コード
RK-G129
(別売り)
*
p
P MODE
RPT/ENT
=
+
^
p
(表面)
(裏面)