Sony D-E900 Leaflet

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取扱説明書
/Operating Instructions
お買い上げいただきありがとうございます。
保証書とアフターサービス
保証書
この製品には保証書が添付されていますので、お買い上げの際お受け取りください。
所定事項の記入および記載内容をお確かめのうえ、大切に保存してください。
保証期間は、お買い上げ日より1年間です。
アフターサービス
調子が悪いときはまずチェックを この説明書をもう一度ご覧になってお調べくださ
い。
それでも具合が悪いときはサービスヘ お買い上げ店、または添付の「サービス窓口
ご相談窓口のご案内」にあるお近くのソニーサービス窓口にご相談ください。
保証期間中の修理は 保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。詳しく
は保証書をご覧ください。
保証期間経過後の修理は 修理によって機能が維持できる場合は、ご要望により有料
修理させていただきます。
部品の保有期間について
当社では、CDコンパクトプレーヤーの補修用性能部品(製品の機能を維持するために
必要な部品)を、製造打ち切り後最低8年間保有しています。この部品保有期間を修理
可能の期間とさせていただきます。保有期間が経過した後も、故障箇所によっては修
理可能の場合がありますので、お買い上げ店か、サービス窓口にご相談ください。
ワールドモデルをお買い上げのお客様へ
ワールドモデルとは
日本でも海外でも使用できるように海外、国内の電気事情(電源電圧AC100∼
240 V)に合わせたACパワーアダプターが付属されているモデルです。
海外での保証とアフターサービスについて
保証期間は、日本国内ではお買い上げ日より1年間、海外では90日です。
海外での修理やアフターサービスについてご不明な点は、保証書に記載の海外
ソニーサービス特約店にお問い合わせください。
AC
プラグアダプターについて
ACパワーアダプターがコンセントと合わない場合は付属のACプラグアダプター
をお使いください。
コンパクトディスク
コンパクトプレーヤー
3-862-091-02 (2)
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、火災
や人身事故になることがあります。
この取扱説明書と別冊の「安全のために」をよくお読みのうえ、製品
を安全にお使いください。お読みになったあとは、いつでも見られる
ところに必ず保管してください。
Sony Corporation 
 1998 
Printed in Japan
警告
聞く
CDを入れる
CD
を聞く
/ Playing a CD right away! A
つなぐ
1
2
2
CD
をはめこむ。
3
ふたを閉める。
1
OPEN
つまみをずらして
ふたを開ける。
OPEN
付属のACパワーアダプターを使ってCDを聞いてみましょう。
他の電源(充電式ニッケル水素電池、乾電池)での使いかたは、裏面の
「電源」をご覧ください。
3
レーベル面
を上に
操作
押すボタン
今聞いている曲を頭出
しする(
AMS*
機能)
(ボタンの=側を
1
度押す。
前の曲、さらに前の曲を
頭出しする(
AMS
機能)
次の曲を頭出しする
AMS
機能)
+側を
1
度押す。
さらに先の曲を頭出し
する(
AMS
機能)
早送りする
(サーチ機能)
+側を押したまま
にする。
早戻しする
(サーチ機能)
=側を押したまま
にする。
オートマチックミュージックセンサー
*AMS
Automatic Music Sensor
の略で
す。曲の頭を探す機能です。
CD
を取り出すには
中心の黒い部分を押さえながら、端のほ
うからつまみあげます。
リモコン操作で音量を調節す
るには
ボリューム
まずリモコン側のVOLUMEつまみを
MAXに合わせ、本体のVOLUMEつまみ
でリモコンがMAXのときの音量を決め
ます。
リモコンの表示窓について
(ボタンを押すと(RESUMEスイッ
チがOFFのとき)、総曲数と総演奏時
間が約2秒間出ます。
演奏中は、演奏中の曲番号とその経過
時間が出ます。
曲間には、次の曲が始まるまでの時間
が出ます。
CD
の取り扱いについて
演奏面に手を触れないように持ってく
ださい。
紙やテープを表面に貼らないでくださ
い。
直射日光があたるところなど高温の場
所や、直射日光下で窓を閉め切った車
の中に放置しないでください。
=側を繰り返し押
す。
+側を繰り返し押
す。
D-E900
ヘッドホン
DC IN 4.5 V
コンセントへ
マイクロプラグは
しっかり差し込む
いろいろな機能を使う
イーエスピースクエアード
音飛びを防ぐには
 (ESP
2
E
エレクトロニック
ショック
プロテクション
ESP(Electronic Shock Protection)機
能はCDのデータを半導体メモリーに貯え
ておくことにより、音飛びを防ぎます。
ESP
2
は、従来のESP機能よりメモリーに
貯える機能がすぐれ、より音飛びに強くな
っています。
移動中、歩行中や車の中など振動の多いと
ころで聞くときは、この機能を使ってくだ
さい。
ESPスイッチをONに合わせます。
「ESP」が出ます。
ESP機能を解除するには、ESPスイッチを
OFFに合わせます。
ご注意
強い衝撃が加わると演奏が停止することがあり
ます。
次のような場合、ノイズが出たり、音が飛んだ
りすることがあります。
ESP
OFF
にしてくだ
さい。
汚れや傷のあるディスクを聞いているとき
特殊な信号が入ったテストディスクなどを聞
いているとき
本機に連続的に衝撃が加わっているとき
演奏中に
ESP
ON
にすると音飛びすることが
あります。
サウンド
低音を強調するには(
SOUND
機能)
 
F
音楽に合わせて、重厚で迫力のある音で演
奏を楽しめます。
サウンド
SOUNDボタンを押して「BASS 
」また
は「BASS 
」を出します。
「BASS 
」のほうがより強調されま
す。
ご注意
音がひずむときは、音量を下げてください。
REPEAT/ENTER
PLAY MODE
1
イントロプログラム
演奏中に「
INTRO PGM
」が出るま
PLAY MODE
ボタンを繰り返し
押す。
2
REPEAT/ENTER
ボタンを押す。
各曲の最初の15秒を次々に演奏しま
す。「INTRO PGM」は速く点滅しま
す。
3
聞きたい曲になったら
REPEAT/
ENTER
ボタンを押す。
曲が登録されます。聞きたくないとき
は次の曲に移るまで待つか、(ボタン
の+側を押します。
最後の曲の演奏が終わると、「INTRO
PGM」の点滅が止まり、登録した曲だけが
自動的に演奏されます。
最後の曲まで聞かずに登録を終了するには
PLAY MODEボタンを押します。登録し
た曲の演奏が始まります。
pボタンを押すと、登録した曲順が消えて
しまいます。消したくないときは、
RESUMEスイッチをONに合わせてくだ
さい。
イントロプログラム演奏をやめるには、演
奏モードの表示が消えるまでPLAY
MODEボタンを繰り返し押します。
順不同に聞く
(シャッフル演奏)
 
D
全曲を順不同に聞けます。
シャッフル
演奏中に「
SHUF
」が出るまで、
PLAY
MODE
ボタンを繰り返し押す。
次の曲から順不同で全曲を1回演奏しま
す。
シャッフル演奏をやめるには、演奏モード
の表示が消えるまで、PLAY MODEボタ
ンを繰り返し押します。
ご注意
シャッフル演奏中は、
(ボタンの=側を押
しても前の曲には戻りません。
ゆっくり点滅
誤動作を防ぐには(ホールド機
能)
 
G
本機をカバンに入れているときなど、誤っ
てボタンが押されるのを防げます。
本体のボタンが押されるのを防ぐには
本体のHOLDスイッチを矢印の方向へ動か
します。
操作ボタンを押すとHOLDランプが点滅し
ます。
リモコンのボタンが押されるのを防ぐには
リモコンのHOLDスイッチを矢印の方向へ
動かします。
操作ボタンを押すと「Hold」が出ます。
HOLD機能を解除するには、HOLDスイッ
チを矢印と反対の方向へ動かします。
音もれを抑え耳にやさしい音で
エーブイエルエス
聞くには
 (AVLS) 
H
オートマチック
ボリューム
リミッター
AVLS(Automatic Volume Limiter
システム
System)は耳にやさしい音にするため
に、音量がある一定以上に上がらないよう
にします。
AVLSスイッチをLIMITに合わせます。
ご注意
SOUND
機能と
AVLS
を同時に使うと、音がひ
ずむことがあります。その場合は音量を下げて
ください。
AC
パワーアダプター
(付属)
各部のなまえ
 
K
 
本体
1
サウンド
SOUNDボタン
2 p (停止)ボタン
3 (•=/+(演奏•AMS*
1
/サーチ)
ボタン
4
オペレーション/チャージ
OPR/CHGランプ(演奏•充電ランプ)*
2
5
ホールド
HOLDスイッチ
6
ライン
アウト
LINE OUT(ライン出力)ジャック
7
ディーシーイン
DC IN 4.5V (外部電源入力)ジャック
8
イーエスピー
ESP*
3
スイッチ(裏面)
9
エーブイエルエス
AVLS*
4
(快適音量)スイッチ(裏面)
0
リジューム
RESUMEスイッチ(裏面)
!¡ 2 (ヘッドホン)ジャック
!™
ボリューム
VOLUME (音量調節)つまみ
オープン
OPENつまみ
オートマチック
ミュージック
センサー
*
1
AMS
Automatic Music Sensor
の略で
す。曲の頭出しをして選曲する方法です。
*
2
演奏時は点灯、充電時は点滅します。
エレクトロニック
ショック
プロテクション
*
3
ESP
Electronic Shock Protection
の略
です。
オートマチック
ボリューム
リミッター
*
4
AVLS
Automatic Volume Limiter
システム
System
の略です。
 
リモコン
1
リピート
エンター
REPEAT/ENTERボタン
2
プレイ
モード
PLAY MODEボタン
3
サウンド
SOUNDボタン
4
ボリューム
VOLUME (音量調節)つまみ
5 (•=/+(演奏•AMS/サーチ)
ボタン
6
ホールド
HOLDスイッチ
7 p (停止)ボタン
あなたが録音したものは、個人として
楽しむなどのほかは、著作権上、権利
者に無断で使用できません。
LINE IN 
また
REC IN
ステレオ機器につなぐ
J
他のステレオ機器でCDを聞いたり、テー
プに録音できます。詳しくは、接続する機
器の取扱説明書をご覧ください。接続する
機器の電源を必ず切ってから接続してくだ
さい。
LINE IN
REC IN
ジャックのない機器を
つなぐときは、別売りの接続コード
RK-G134
を使って
MIC
ジャックに接続します。
ご注意
CDを聞く前に、つないだ機器の音量を下げて
ください。思わぬ大音量が出て、スピーカーを
破損するおそれがあります。
「ピッ」という操作音は
LINE OUT
ジャックか
らは出力されません。
•LINE OUT
ジャックにケーブルを接続している
ときには、つないだ機器で音量を調節してくだ
さい。
•LINE OUT
ジャックにケーブルを接続している
ときには、
SOUND
機能は働きません。
ブランクサーチ(無音部検出)機能のあるカセッ
トデッキなどで録音するときは、
ESP
機能を切
ってください。ブランクサーチ機能が働かなく
なります。
LINE OUT
止めたところから
CD
を聞くには
(リジューム機能)
 
I
通常は演奏を止めると、次は1曲目から演
奏されますが、リジューム機能を使うと、
最後に止めたところから演奏されます。
リジューム
RESUMEスイッチをONに合わせます。
リジューム機能を解除するには、
RESUMEスイッチをOFFに合わせます。
ご注意
リジューム機能をONにしていても、ふたを開
けると最後に止めたところの記憶が消え、CD
の1曲目から演奏が始まります。
リジューム演奏は、
±
約30秒の誤差が出ること
があります。
動作の確認音を止めるには
動作確認のためのピッという音を鳴らない
ようにできます。
本体電源(ACパワーアダプター、充電式電
池、乾電池)をはずします。本体のpボタン
を押しながら、再び電源を接続します。
再び確認音が鳴るようにするには、本体電
源をはずし、pボタンを押さずに本体電源
を接続します。
ステレオシステム、
カセットデッキ、
ラジオカセットレコーダー
など
演奏を止めるには、pボタンを押し
ます。
2
音量を調節する。
PLAY MODE
(裏面)
2
/REMOTE
1
(を押す。
本体で操作する
OPR/CHG
ランプ点灯
2
音量を調節する。
1
(を押す。
SOUND
SOUND
(裏面)
裏面につづくm
(裏面)
PLAY MODE
(の+側
ESP
ON
OFF
HOLD
ランプ
HOLD
AVLS
LIMIT
NORM
RESUME
ON
OFF
接続コード
RK-G129
(別売り)
L
(白)
R
(赤)
REPEAT/ENTER
z
いろいろな聞きかた
繰り返し聞く
(リピート演奏)
 
B
通常の演奏や、イントロプログラム演奏、
シャッフル演奏を繰り返し聞けます。1曲
だけでも繰り返し演奏できます。
全曲を繰り返すには
リピート
エンター
演奏中にREPEAT/ENTERボタンを押し
ます。
が出ます。
リピート演奏をやめるには、もう1度
REPEAT/ENTERボタンを押します。
1
曲だけを繰り返すには
1
繰り返したい曲の演奏中にREPEAT/
ENTERボタンを押す。
が出ます。
2
プレイ
モード
「1」が出るまでPLAY MODEボタンを
繰り返し押す。
他の曲を繰り返すには(ボタンの=ま
たは+側を押します。
リピート演奏をやめるには、もう1度
REPEAT/ENTERボタンを押します。
聞きたい曲だけを聞く
(イントロプログラム演奏)
 
C
曲の最初の15秒をひと通り聞きながら曲
を選び、選んだ曲だけを聞けます。