Sony WM-EX2000 Leaflet

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REW
FF
SRS Headphone
記号は米国、および選択された諸外国における
SRS Labs,
Inc.
の商標です。
SRS Headphone
技術は
SRS Labs, Inc.
のライセンスの下に製品化されています。
テープ走行方法、ブランクスキップ、ドルビー
B NR
、音質の設定は電池を交換
するまで記憶されています
電池を交換すると解除されます。
ご注意
早送り、巻き戻し中は
MODE
ボタンと
SOUND
ボタンは使えません。
音もれを抑え耳にやさしい音にする
AVLS
−オート・ボリューム・リミッター・
システム−快適音量)
本体の
VOLつまみをAVLS(音量小)に合わせます。
AVLS
を解除するには
本体の
VOL
つまみを中央または音量大に合わせます。
誤操作を防ぐ
(ホールド機能)
リモコンではHOLDスイッチを矢印の方向にずらしてリモコンの誤操作を
防ぎます。
本体では、ホールドシャッターを図のようにずらして閉め、本体の誤操作
を防ぎます。
❐ テープ走行のしかたを選ぶ
(テープの走行方法とブランクスキップ)
テープの走行方法 (sまたはd)と、ブランクスキップ機能の入/切がで
きます。
ブランクスキップ機能が働いているときは(「BL SKIP」点灯)、曲間の長
いあきをとばして次の曲の頭出しをします。
リモコンのMODEボタンを押して、走行方法を選びます。
s
両面を繰り返し再生します。
r
s
BL SKIP 両面を繰り返し再生し、曲間の長いあきをとばします。
r
d
両面を1回ずつ再生*します。
r
d
BL SKIP 両面を1回ずつ再生*し、曲間の長いあきをとばします。
* B
面から始めたときは、
B
面のみを再生します。
ブランクスキップが正しく動作しないことがあります
ブランクスキップでは曲間に
12
秒以上のあきを見つけると、早送りして次の曲を再
生しています。録音した機器によっては曲間のあきが完全な無音部分にならないた
めに、ブランクスキップが動作しないことがあります。また、小さい音が長く続く
部分があると、曲の途中でも早送りすることがあります。その場合には、
MODE
タンを押し、ブランクスキップを解除してください。
ブランクスキップ中に、無音部分で再生を始めることがありますが、故障ではあり
ません。詳しくは「故障かな?」をご覧ください。
❐ ドルビー
* B NR
で録音したテープを聞く
;
マークが点灯するまでリモコンのSOUNDボタンを押したままにしま
す。録音の特性にあわせた再生ができます。ドルビーB NRを使わずに録
音したテープの場合には;が消灯するまでSOUNDボタンを押したままに
します。
*
ドルビーラボラトリーズからの実施権に基づき製造されています。
Dolby
、ドルビー及びダブル
D
記号はドルビーラボラトリーズの商標です。
❐ 好みの音に調節する
リモコンのSOUNDボタンを繰り返し押します。押すごとに表示が次のよ
うに切り換わります。
表示
音質
表示なし
通常の音質
r
MSR
MEGA SURROUND
(メガサラウンド)
*
:臨場感を演出
r
MB
MEGA BASS
(メガベース)
低音を強調
r
RV
REVIVE
(リバイブ)
高音を強調
 
(古いテープなど高音に
メリハリがないテープを再生するとき)
MEGA SURROUNDにしたときに音がひずんだように聞こえる曲では、
本体の音量を下げるか、他の音質を選んでお聞きください。
* MEGA SURROUND
は、
SRS Headphone
技術とソニーの
MEGA BASS
を組み
合わせた新音感モードです。
テープを聞く
TYPE I 
(ノーマル)、
TYPE II 
(ハイポジション)、
TYPE IV 
(メタ
ル)のテープを自動的に判別し、再生します(オートテープセレク
ター機能)。
カセットを入れる
カセットぶたが開く勢いで、カセットや本体を落とさないようにご注意
ください。
再生する
*
カセットの
A
B
面が自動的に判別され、再生は
A
面から始まります。詳し
くは「テープを聞く
応用」をご覧ください。
音量調節について
本体の
VOL
つまみは、
3
段階に調節できます。通常は中央の位置に合わせ、微調整は
リモコンの
VOL
つまみを回して行ってください。
録音レベルが小さいテープを聞くときは本体の
VOL
を大(右)に合わせます。また、
本体の
VOL
を小(左)に合わせると
AVLS
が働きます。詳しくは「音もれを抑え耳に
やさしい音にする」をご覧ください。なお、音量は完全にしぼり切ることはできませ
ん。
ヘッドホンの正しい装着方法
耳にぴったり合わないときや、音のバランスが
不自然なときは、おさまりのいい位置に調節し
てください。
本体で操作するには
ジョグレバーで操作します。ジョグレバーが隠れているときは、ホールド
シャッターをOPENの矢印の方向にずらして開けてください。
準備する
お買い上げ時には、充電式電池をまず充電してください。
充電式電池を本体に入れる
充電する
約30分間充電すると約3時間使えます。約6時間で充電が完了し、
ランプが消えます。
充電中は使用しないでください。ご使用になるときは充電スタンドから
はずしてください。
充電スタンドにのせたまま再生をすると充電式電池が充電されません。
充電スタンドにのせたまま早送り・巻き戻しをすると途中で停止してしま
う場合があります。
充電スタンドにのせたまま使用すると、ブランクスキップ、
AMS
1
曲リ
ピートが正しく動作しない場合があります。
リモコンをつなぎ、ホールドを
解除する
B
テープを聞く−応用
A
B
面の判別について
本機は、カセットのA面にある凹部を利用し
て判別をしています。カセットのA、B面の
どちらの向きで入れても、A面を判別してA
面から再生を始めます。
ご注意
A
B
面を正しく判別できるのは、A面だけに凹部があるカセットのみです。
いろいろな聞きかたをする
❐ 好きな曲を頭出しする
AMS—
オートミュージックセンサー)
最大
9曲までとばすことができます。
早送りして何曲か先の曲を再生するには
リモコン:再生中にFFをとばしたい曲数回押す。
本体:再生中にジョグレバーを.FFの方向にとばしたい曲数回ずらす。
「ピ」と言う確認音のあと、早送りされ、あと1曲になると「ピッピー、ピ
ッピー、…」と鳴ります。
巻き戻して何曲か前の曲を再生するには
リモコン:再生中にREWを戻したい曲数回押す。
本体:再生中にジョグレバーを>REWの方向に戻したい曲数回ずらす。
「ピ」と言う確認音のあと、巻き戻され、あと1曲になると「ピピッピー、
ピピッピー、…」と鳴ります。
❐ 聞いている曲を繰り返し再生する
1
曲リピート)
1
曲リピートを始めるには
リモコン:再生中にY•xをすばやく2回押す。
本体:再生中にジョグレバーをすばやく2回押す。
「ピピーピ」と言う確認音のあと、リモコン表示窓に「REP」が点灯しま
す。
巻き戻し中は「ピピーピ」が繰り返し鳴ります。(「REP」は点滅)
1
曲リピートを解除するには
リモコンのY•xまたは本体のジョグレバーを1回押す。
AMS
1
曲リピートが正しく動作しないことがあります
•AMS
1
曲リピート機能では曲間の
4
秒以上のあき(無音部分)を見つけて頭出しを
しています。あきが
4
秒未満のときや曲間に雑音があるとき、曲の直前や直後にボタ
ンを押したときは、頭出しができないことがあります。また、曲中に音の小さい部
分や長い無音部分があると、そこで頭出しをすることがあります。
•AMS
1
曲リピート中に頭出しができないことがありますが、故障ではありませ
ん。詳しくは「故障かな?」をご覧ください。
主な特長
• 臨場感あふれるサウンドを気軽にヘッドホンで楽しめる
メガサラウンド
メガベース
リバイブ
MEGA SURROUND
MEGA BASS
REVIVE
• OPENつまみをずらすと、カセットぶたが自動的に開く
「ワンタッチ
OPEN
」機構。
• 本体で簡単に操作できるジョグレバー。
• 充電式電池のみで約50時間再生ができる、スタミナタイプ。
• 語学学習にも便利な「キュー&レビュー」。
• 携帯電話感覚で手軽に充電できる充電スタンド。
• 使いやすいバックライト付き液晶リモコン。
付属品を確かめる
● 充電式ニッケル水素電池
NH-14WM (A)
● キャリングポーチ
● 充電池ケース
● 取扱説明書
保証書
2
テープのたるみを
取ってからテープ
側を奥にして奥ま
で確実に入れる
L
」を左、
R
」を右の耳に
● 充電スタンド
R
    
L
HOLD
3
ふたを閉める
3-221-644-03 (1)
WM-EX2000
Sony Corporation ©2000  Printed in Malaysia
カセットプレーヤー
WALKMANはソニー株式
会社の登録商標です。
取扱説明書
保証書
/
Operating Instructions
お買い上げいただきありがとうございます
電気製品は安全のための注意事項を守らない
と、火災や人身事故になることがあります。
この取扱説明書と別冊の「安全のために」をよくお読みのう
え、製品を安全にお使いください。
お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管し
てください。
● ソニーご相談窓口のご案内
1
2
3
1
その他のテープ操作
リモコンで操作するには
操作
押すボタン
動作の確認音
(リモコン表示)
再生面の切り換え
再生中にY
x
A
面スタート
:
ピ(「
A
」)
1
秒以上
B
面スタート
:
ピピ(「
b
」)
停止
再生中にY
x
1
回 ピ
早送り/巻き戻し
*
停止中に
FF
REW
ピ(「
FF
」/「
REW
」が点灯)
音を聞きながら
再生中に
FF
ピ(「
FF
」/「
REW
」が点滅)
早送りする(キュー)
押し続ける。
ボタンから手を離すとピ
音を聞きながら
再生中に
REW
再生に戻る
巻き戻す(レビュー)
押し続ける。
早送りして反対面を
停止中に
FF
2
秒以上 ピ→ピ→ピ、ピ、…
再生(スキップリバース)
(「
FF
」が点滅)
巻き戻して最初から
停止中に
REW
ピ→ピ→ピピ、ピピ、…
再生(オートプレイ)
2
秒以上
(「
REW
」が点滅)
早送り、巻き戻し中にY
x
ボタンを押すと再生状態になります。
本体で操作するには
ジョグレバーで操作します。
操作
ジョグレバー
動作の確認音
再生面の切り換え
再生中に
1
秒以上押す。
A
面スタート
B
面スタート
ピピ
停止
再生中に
1
回押す。
早送り/巻き戻し
*
停止中に.
FF
/>
REW
方向に
1
回ずらす。
音を聞きながら
再生中に.
FF
の方向に
早送りする(キュー)
ずらしたままにする。
ボタンから手を離す
音を聞きながら
再生中に>
REW
の方向に
とピ
巻き戻しする(レビュー)ずらしたままにする。
再生に戻る
早送りして反対面を
停止中に.
FF
の方向
ピ→ピ→ピ、ピ、…
再生(スキップリバース)に
2
秒以上ずらしたまま
にする。
巻き戻して最初から
停止中に>
REW
ピ→ピ→ピピ、
再生(オートプレイ)
方向に
2
秒以上ずらした
ピピ、…
ままにする。
早送り、巻き戻し中にジョグレバーを押すと再生状態になります。
上記以外のテープ操作は、「テープを聞く−応用」をご覧ください。
カセットぶたを開けるときは、テープが停止していることを確認してください。
動作中にカセットぶたを開けるとテープがたるみ、テープを傷めるおそれがあり
ます。
B
● リモコンつきヘッドホン
(
リモコン
)
#
側を奥にして
入れる
i
しっかり差し込む
1
OPEN
つまみを
矢印の方向にずらす
カセットぶたが開き
ます
*
VOL
AVLS
1 Y
x
を押す
REW (–)
FF (+)
VOL
AVLS
AC 100V
CHARGE
ランプが点
灯したことを確認して
ください
凹部
OPEN
AC
パワーアダプター
(充電スタンド用)
2
VOL
で音量を
調節する
AC
パワーアダプター(付属)
ジョグレバーを
1
押すと再生が始まり
ます。
ホールドシャッター
V
の方向にずらして開ける
押す
ずらす(
FF
方向)
ずらす(
REW
方向)
SOUND
(音質調節と;入/切)
MODE
(s
/
d
選択と
BL SKIP
入/切)
HOLD
OPEN
ホールドシャッター
REW (–)
ジョグレバー
FF
方向
REW
方向
FF (+)
Y
x
当製品には乾電池ケース(単
3
用)は付属されていません。
安全のために
充電スタンドにコイン、キー、ネックレスなどの金属類を置かないでください。充
電スタンドの端子が金属とつながるとショートし、発熱することがあります。
付属の充電式電池を持ち運ぶときは、必ず付属の充電池ケースに入れてください。
ケースに入れずにコイン、キー、ネックレスなどの金属類と一緒に携帯・保管する
と、電池の+と−がショートし、発熱することがあります。
*
本機の持ちかたやカセッ
トの種類によっては、充
分に開かないことがあり
ます。その場合は手で開
けてください。
2
再生中の面
*
カセットプレーヤー
WM-EX2000
T11-1001A-1
保証書とアフターサービス
保証書
所定事項の記入および記載内容をお確かめのうえ、大切に保存してください。
保証期間は、お買い上げ日より
1
年間です。
アフターサービス
調子が悪いときはまずチェックを
この説明書をもう一度ご覧になってお調べください。
それでも具合の悪いときはサービスへ
テクニカルインフォメーションセンターまたはお買い上げ店、添付の「ソニーご相談
窓口のご案内」にあるお近くのソニーサービス窓口にご相談ください。
保証期間中の修理は
保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。詳しくは保証書をご覧くださ
い。
保証期間経過後の修理は
修理によって機能が維持できる場合は、ご要望により有料修理させていただきます。
部品の保有期間について
当社ではカセットプレーヤーの補修用性能部品
(
製品の機能を維持するために必要な部
)
を、製造打ち切り後
6
年間保有しています。この部品保有期間を修理可能な期間と
させていただきます。保有期間が経過した後も、故障箇所によっては修理可能の場合
がありますので、テクニカルインフォメーションセンターまたはお買い上げ店、サ−
ビス窓口にご相談ください。