Sony SDM-X75 User Manual

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機能
音量を調節する
本機の音声入力端子につないだコンピュータや他のオー
ディオ機器の音声を、本機のスピーカーやヘッドホンで楽
しめます。
メニュー画面とは別の音量画面で、音量を調節します。
1 メニュー画面が出ていないときに、m/M ボタンを押す。
2 m/M ボタンを押して音量を調節する。
約 5 秒後に、自動的に調節画面は消えます。
ご注意
・ メニュー画面を表示しているときは、音量は調節できま
せん。
・ 本機が省電力状態になると、スピーカーおよびヘッドホ
ンからの音声は聞こえなくなります。
省電力機能(パワーセーブ機能)
本機は、VESA、NUTEK および ENERGY STAR のパワー
セービングガイドラインに対応しています。アナログ入力
では DPMS(Display Power Management Standard)、デ
ジタル入力では DMPM (DVI Digital Monitor Power 
Management) に対応しているコンピュータやグラフィッ
クボードにつなぐと、操作をしていないときは自動的に次
のような省電力状態になります。
1)
コンピュータが省電力状態になると、信号が入力されなくなる
ため、アクティブオフ状態になる前に「NO INPUT SIGNAL」
と表示が出ます。約 5 秒後、本機も省電力状態になります。
「ディープスリープ」は、EPA(Environmental  Protection
Agency)の定めた待機時の消費電力抑制状態です。
節電しながら使う
(ECO モード)
本機前面にある ECO ボタンをくり返し押すと、画面の明
るさが変わります。
各設定が表示されて、画面の明るさが変わります。表示は
約 5 秒後に消えます。
HIGH → MIDDLE → LOW の順番に画面の明るさが落ち、
消費電力を節約できます。
お買い上げ時の状態では、画面の明るさは「HIGH」に設
定されています。
自動輝度調整機能
(ライトセンサー)
本機には、周囲の明るさに応じて画面の明るさを自動調整
する機能があります。本機前面の ECO ボタン、または
MENU の画質調整メニューで、ECO モードを「AUTO」
にすることにより、画面の明るさを自動的に最適な状態に
調整します。お買い上げ時の状態では、画面の明るさは
「HIGH」に設定されています。さらに、本機前面の ECO
ボタンから、ECO モードを「AUTO」に設定したときに表
示される調節バーを m/M ボタンで変更することにより、お
好みに応じた自動調整のレベル(明るめ、暗めなど)を調
整可能範囲内において設定することができます。
本機の状態
1
(電源)ランプ
通常動作時
緑点灯
アクティブオフ
1)
(ディープスリープ)
オレンジ点灯
1
(電源):切
赤点灯
主電源:切
消灯
,
3 0
音量
E C O
L OW
:
E C O
AU TO
:
E C O
H I G H
:
E C O
M I D D L E
:
5 0
ECO
,