Sony SDM-G96D User Manual

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(JP)
機能解説
省電力機能
(パワーセーブ機能)
本機は、
VESA
NUTEK
および
ENERGY STAR
のパワー
セービングガイドラインに対応しています。アナログ入力
では
DPMS (Display Power Management Standard)
デジタル入力では
DMPM
DVI Digital Monitor Power
Management
)に 対 応 し て い る コ ン ピ ュ ー タ や グ ラ
フィックボードにつなぐと、操作をしていないときは自動
的に次のような省電力状態になります。
SDM-G76D
SDM-G96D
SDM-G206W
*
 
コンピュータが省電力状態になると、信号が入力されなくな
るため、アクティブオフ状態になる前に「
No Input Signal
と表示が出ます。約
5
秒後、本機も省電力状態になります。
**
 
「ディープスリープ」は、
EPA
Environmental Protection
Agency
)の定めた待機時の消費電力抑制状態です。
自動画質調整機能
(アナログ
RGB
信号のみ)
本機は、信号を受信したときに、自動的に画像の位
置と鮮明さ(フェーズ
/
ピッチ)を調整して、最適
な画像を表示します。
お買い上げ時に設定されている表示モード
本機には、入力信号に合わせて最適な画質で表示できるよ
うに、代表的な表示モードがお買い上げ時に設定されてい
ます。信号が表示モードと同じであれば、自動的にあらか
じめ設定された最適な調整値で表示されます。
表示モード以外の信号のときは
下記の周波数の間であれば、信号を初めて受信したときに
自動画質調整機能が働いて、きれいな画像を表示します。
水平周波数:
28
80 kHz (SDM-G76D/SDM-G96D)
28
81 kHz (SDM-G206W)
垂直周波数:
56
75 Hz(SDM-G76D/SDM-G96D)
56
75 Hz (<1680
×
1050)
56
60 Hz (=1680
×
1050)
 (SDM-G206W)
信号を初めて受信したときには、画面表示までに通常より
時間がかかることがありますが、この調整値は自動的に本
機に記憶され、次からは表示モードの信号と同様に動作す
るようになります。
オート調整を「オフ」に設定しているときに、手動
でフェーズやピッチ、画像の位置を調整したときは
入力信号によって自動調整機能だけでは完全に調整でき
ないときは、手動で調整できます(
ページ)。手動で調
整すると、すべての表示モードにおいて、手動で調整した
調整値がユーザーモードとして記憶され、同じ信号が入力
されるたびに、その調整値が選ばれるようになります。
ご注意
自動画質調整機能が働いている間は、1(電源)スイッチ以外
は操作できません。
調整中に画像がちらつくことがありますが故障ではありませ
ん。調整終了するまでしばらくお待ちください。
本機の状態
消費電力
1
(電源)ランプ
通常動作時
45 W
(最大) 緑点灯
アクティブオフ
*
(ディープスリープ)
**
1.0 W
(最大) オレンジ点灯
1
(電源):切
1.0 W
(最大) 消灯
本機の状態
消費電力
1
(電源)ランプ
通常動作時
48 W
(最大) 緑点灯
アクティブオフ
*
(ディープスリープ)
**
1.0 W
(最大) オレンジ点灯
1
(電源):切
1.0 W
(最大) 消灯
本機の状態
消費電力
1
(電源)ランプ
通常動作時
70 W
(最大) 緑点灯
アクティブオフ
*
(ディープスリープ)
**
1.0 W
(最大) オレンジ点灯
1
(電源):切
1.0 W
(最大) 消灯