Konica Minolta 9100 User Manual

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E-11
E UNIX ユーティリティの使い方
‐ g fn cycle unit
プリンタ上のファイル fn を処理し、ジョブの背景イメージと
してプリントする。
cycle が「1」の場合、背景イメージは、ジョブの最初のページ
にのみプリントされる。
cycle が「*」の場合、背景イメージは、ジョブの各ページにプ
リントされる。unit が「sheet」の場合、背景ジョブは、用紙
全体にマップされる。unit が「page」の場合、背景ジョブは、
論理ページにマップされる。
‐ G col row sp 
order
用紙を複数のページに分割する。
col はシートごとの列数、row は行数、sp は列の間隔を指定す
る。
order にはページを並べる順序を指定する。
‐ h option
ヘッダページのオンとオフを切り替える。
option には、on または off が指定できる。
‐ H source
ヘッダページに使用する給紙口を指定する。指定方法は、‐ l
の場合と同様。
‐ i type
用紙のサイズを指定する。type には、Letter、Legal、Ledger、
Executive、A6、A5、A4、A3、B5、B4 の値を指定できる。
‐ l bin
使用する給紙口を指定する。bin には、1、2、3、4、
manualfeed、
“*”(引用符は必須)を指定できる。
“*”は、指定された用紙サイズ(‐ i type)の給紙口のうち使
用可能なものが使用される(手差しトレイを除く)
‐ l language
使用するエミュレーション(hpgl や pcl など)を指定する。
language には、postscript、hpgl、pcl、lineprinter、In03 を指
定する。
‐ ls
ランドスケープでプリントする。
‐ k # fold mar 
thick
#は、用紙の枚数を指定する。
fold は、とじ方向を指定する(vertical または holizontal)
mar は、とじしろの幅を指定する。
thick は、使用する用紙の厚さを 1 / 10,000 インチ単位で指定
する。
‐ m
プリントジョブが完了したときに、mail(1)を使って通知す
る。
‐ M left top bot alt 用紙の余白を指定する。
余白は、用紙の端からの距離をデシポイント(1 / 720 イン
チ)単位で指定する。
Left は左余白インチ、top は上余白、rt は右余白、bot は下余
白、alt は代替余白を指定する。
‐ o bin
使用する排出トレイの番号または論理名を指定する。
bin には 1、2、3、
“*”(引用符は必須)が指定できる。
“*”を指定した場合、フェイスダウントレイの中で使用可能な
ものが使用される。
‐ p
ポートレイトでプリントする。
オプション
内容