Sony VPL-FX50 User Guide

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 (JP)
はじめに
操作の前に
 VPL-PX15
の場合
設置設定メニューの「入力B機能」が「オン」に設定されているこ
とを確認してください。
 VPL-FX50
の場合
設置設定メニューの「入力C機能」が「オン」に設定されているこ
とを確認してください。
 VPL-FE110J
の場合
本 機 後 面 の INPUT  C/RS-232C/RS-422A 切り換えスイッチが
「INPUT C」の位置に設定されているか確認してください。
ブラウザを起動して本機にアクセスする
コンピューターから本機を操作するには、
まずコンピューターのブラ
ウザ(Internet Explorer 4.0以上またはNetscape Navigator 4.5x、
4.7x)を起動して本機にアクセスします。
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本機の電源を入れる。
2
入力を「INPUT B」
(VPL-PX15)または「INPUT C」
(VPL-
FX50、VPL-FE110J)にする。
3
コンピューターの電源を入れる。
4
コンピューターのブラウザを起動する。
5
本機のIPアドレスを入力する。
「http ://xxx.xxx.xxx.xxx(プロジェクターのIPアドレス)
」と
入力します。
IPアドレスは、本機の「Network Projector」
(ネットワークプロ
ジェクター)画面のタスクバーに表示されています。
「アプリケーション選択」画面が表示されます。
本機にパスワードを設定してある場合、パスワード入力画面が
表示されます。ユーザーの[名前]と[パスワード]を入力します。
◆「アプリケーション選択」画面については、
「画面各部の名前と機
能」をご覧ください。
このあとの操作は、20 (JP) ∼ 28 (JP) ページをご覧ください。
コンピューターで操作する
ご注意
複数台のコンピューターから本機に同時にアクセスしないでくださ
い。
コンピューターからプロジェクターにアクセスする際、
ブラウザの設
定が「プロキシサーバーを使用する」になっている場合は、プロ
ジェクターのIPアドレスを「プロキシサーバーを使用しない」に設
定してください。
ブラウザのバージョンによっては、パスワードを受け付けないこと
があります。その場合は、ブラウザを起動し直してください。
アプリケーションを終了する前にコンピューターのブラウザを閉じ
た 場 合 、30 秒 後 に プロジェクターは 自 動 的 に「 Network
Projector」画面に戻ります。再度ブラウザを起動し直してくださ
い。
画面各部の名前と機能
プロジェクターにアクセスすると「アプリケーション選択」画面が開
きます。画面の各部の名前と機能は以下のとおりです。
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言語選択ボタン
 をクリックすると言語一覧のドロップダウンリストが表示されます。
各画面下に表示されるヘルプの言語を、日本語、英語、フランス
語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語から選べます。
2
FILE MANAGER
(ファイルマネージャー)アイコン
プロジェクター内のファイル管理を行うFile Managerを起動しま
す。
3
IMAGE  VIEWER
(イメージビューワー)アイコン
Image Viewerを起動し画像ファイルを投影するための画面を表示
します。
(続く)