ASUS ROG MAXIMUS VIII FORMULA User Manual

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ASUS MAXIMUS VIII FORMULA
3-23
Chapter 3
Boot Performance Mode [Auto]
UEFIが起動してからOSに制御が渡されるまでのCPU動作モードを設定します。
[Auto] 
 
自動的に動作します。
[Max Non-Turbo Performance] 
CPUの仕様に基づき、最大動作倍率で動作します。
[Max Battery]      
CPUの仕様に基づき、最小動作倍率で動作します。
[Turbo Performance]  
CPUは性能を最優先にし動作します。
CPU Power Mana
gement Configuration
CPUの動作倍率やEnhanced Intel SpeedStep®の設定をすることができます。
Intel(R) SpeedStep(tm) [Enabled]
CPUの負荷に応じて動作周波数や電圧を段階的に変化させることで消費電力と発熱を抑え
る、拡張版 Intel SpeedStep テクノロジー(EIST)の有効/無効を設定します。
[Disabled] 
CPUは定格速度で動作します。
[Enabled] 
 OSが自動的にCPUの電圧とコア周波数を調節します。これにより電
力消費と発熱量を抑えることができます。
Turbo Mode [Enabled]
この設定を有効にすることで、CPUにかかる負荷や発熱の状況に応じて動作クロックを変化
させる、Intel®Turbo Boost Technologyを使用すること
ができます。
[Enabled] 
 CPUにかかる負荷や発熱の状況に応じて動作クロックを変化させ
る、Intel® Turbo Boost Technologyを有効にします。
[Disabled] 
この機能を無効にします。
CPU C states [Auto]
CPUの省電力機能Cステートの設定をします。
設定オプション: [Auto] [Enabled] [Disabled]
次の項目は「CPU C states」を [Enabled] にすると表示されます。
Enhanced C-states [Enabled]
アイドル状態にあるCPUを休止状態にして電力消費を抑える拡張C1ステート
(C1E)の有効/無効を設定します。 
設定オプション: [Enabled] [Disabled]
CPU C3 Report [Disabled]
CPUがアイドル状態にあるときにクロック、バス、内部PLLを停止させディープ
スリープ状態に移行するC3ステートの有効/無効を設定します。 
設定オプション: [Disabled] [Enabled]
CPU C6 Report [Enabled]
CPUの1次キャッシュと2次キャッシュの内容をフラッシュし、CPUコア電圧を最
大限まで下げディープスリープ状態に移行するC6ステートの有効/無効を設
定します。 
設定オプション: [Disabled] [Enabled]
CPU C7 Report [CPU C7s]
CPUの1次、2次、3次キャッシュの内容をフラッシュし、CPUコア電圧を最大限
まで下げディープスリープ状態に移行するC7ステートの有効/無効を設定を
します。 
設定オプション: [Disabled] [CPU C7] [CPU C7s]