Cisco Cisco WebEx Meetings Server 1.0 Installation Guide

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高可用性システムを追加する
高可用性システムのほとんどの機能は禁止されています。 例えば、高可用性システムのアッ
プグレード、SNMP 設定、ストレージアクセス、メールサーバーにアクセスできない場合な
ど。 システムプロパティを表示することができます、しかし、変更が禁止されている。
(注)
プライマリシステムで以下の手順を実施します。
(注)
はじめる前に
• OVA ファイルから高可用性システムとして使用する 2 台目の仮想マシンに Cisco WebEx をイ
ンストールします。
高可用性システムは、プライマリシステムと同じサイズである必要がありま
す。
(注)
セカンダリシステムは同じ OVA で構成し、プライマリシステムにパッチします。 プライマ
リおよび HA システムのバージョンが一致しない場合は、高い方に合わせてアップグレード
するよう指示を受けます。
高可用性仮想マシンの完全修飾ドメイン名(FQDN)をコピーします。 高可用性システムの
追加には FQDN が必要です。
すべての仮想マシンが普通に機能することを確認します。
ページ)
の説明に従って、システムモニターを見ながら仮想マシンの状態を判断します。
手順
ステップ 1
管理サイトにサインインします。
ステップ 2
プライマリシステムのシステムセクションで、[詳細表示] リンクを選択します。
ステップ 3
[高可用性システムを追加] を選択します。
ステップ 4
システムプロパティページの指示に従ってこの HA システムを追加します。
例:
ステップ 5
高可用性システムの管理サイト仮想マシンの FQDN を入力してから [続行] を選択します。
プライマリシステムと HA システムの両方でこの HA 追加手順の準備ができているか確認します。
両システムの準備が完了している場合は、緑色の [追加]ボタンが表示されます。システムを
メンテナンスモードにしてから選択してください。
Cisco WebEx Meetings Server 管理ガイド
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システムプロパティを設定する