Cisco Cisco WebEx Meetings Server 1.1

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• 3 つのネットワークトポロジでは、すべてのミーティングの負荷がインターネットリバース
プロキシにかかるため、この構成が最もネットワークのパフォーマンスに影響を与える。 複
数のホップがあるため、ネットワークのレイテンシーも同様に影響を受ける。
非スプリットホライズン DNS 展開における NIC 速度の要件の詳細については、
ネットワーク
帯域要件, (21 ページ)
を参照してください。
(注)
すべての内部ネットワークトポロジ
このセクションでは、システム内のすべての仮想マシンが同一の内部ネットワーク内に存在する
ネットワークトポロジについて説明します。 パブリックアクセスがありません。内部と VPN ユー
ザのみがミーティングを主催または参加できます。
自動展開を使用している場合は、すべての仮想マシンの ESXi ホストは、同じ VMware vCenter
から管理する必要があります。 この vCenter 情報は、システム自動展開時に必要です。
(注)
システムの展開時に、管理 URL、WebEx サイト URL、プライベート VIP アドレスを定義します。
これら用語の詳細と、その使用については、『Cisco WebEx Meetings Server 管理ガイド』「インス
トール」セクションを参照してください。
これは、すべての内部ネットワークトポロジの概略図です。
全内部ネットワークトポロジの利点
仮想マシン間のネットワークホップがより少ないため、低い遅延を提供する。
全内部ネットワークトポロジの欠点
パブリックアクセス(外部ユーザにシステムへのアクセスを許可)とモバイルユーザのため
のアクセスがない。
   Cisco WebEx Meetings Server プランニングガイド リリース 1.1
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システムのネットワークトポロジ
すべての内部ネットワークトポロジ