Cisco Cisco WebEx Meetings Server 1.1 Installation Guide

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ユーザー名: メール クライアントのユーザー名。
パスワード: ユーザーのパスワード。
ステップ 7
オプションで、[TLS を有効にする] と [サーバー認証を有効にする] チェックボックスを選択しま
す。
ステップ 8
[保存] を選択します。
ステップ 9
[メンテナンスモードをオフにする] を選択してから、[続行] を選択して確認します。
メンテナンスモードをオフにしてからシステムを再起動します。 再起動が完了したら、管理サイ
トにサインインします。
ストレージサーバーの設定
ストレージサーバーはシステムおよびミーティングの録画をバックアップしていません。 現在サ
ポートされているストレージ方法は、ネットワークファイルシステム(NFS)です。 ストレージ
サーバーがすべての内部仮想マシンからアクセス可能であることを確認します。
外部インターネットリバースプロキシ(IRP)サーバーなど、ストレージサーバーを外部仮想
マシンに接続する必要はありません。
(注)
ストレージサーバーは、以下を毎日バックアップします。
特定のシステム設定
ユーザー情報
ミーティング情報
システムにアップロードされた SSL 証明書
サイト URL
バックアップは毎日実行され、最初 4:20 a.m.、現地時間に初期設定されます。 Cisco WebEx Meetings
Server は、ミーティング、録画、その他の機能を中断することなく、バックアッププロセス中に
実行されます。 バックアップを確実に利用できるようにするために、以下の日単位のバックアッ
プが完了するまで、前のバックアップは削除されません。
500 MB をバックアップするのに、約 5 分かかります。 システムをバックアップするために使用
する時間は、ストレージの速度、NFS 速度、その他の要素によって異なります。 70 GB データ
ベースはバックアップに約 1 時間かかり、MFS に転送するのに 10 分かかります。 他のネットワー
ク通信を許可し、製品の連続動作を確保するために、転送時間は 12 MB/秒です。
はじめる前に
Unix アクセス権限を設定して、ユーザー生成のコンテンツとシステムバックアップも保存できる
ようにしてください。
   Cisco WebEx Meetings Server 管理ガイド リリース 1.1
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サーバーの設定