Cisco Cisco WebEx Meetings Server 1.1 Installation Guide

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メンテナンスモードをオフにしてからシステムを再起動します。 再起動が完了したら、管理サイ
トにサインインします。
SSL 証明書の復元
証明書が無効になった場合、またはシステムに災害復旧を実行した場合、この機能を使用して SSL
証明書を復元できます。 Cisco WebEx Meetings サーバーは、PEM および DER エンコードと PKCS12
アーカイブ用の X.509 証明書をサポートしています。
手順
ステップ 1
管理サイトにサインインします。
ステップ 2
[設定 > セキュリティ > 証明書 > オプション > SSL 証明書のインポート] の順に選択します。
すでに証明書ファイルがインストールされている場合、システムは新しい証明書をインポートし
て上書きするよう促します。
ステップ 3
[続行] を選択します。
ステップ 4
[参照] を選択し、証明書ファイルを選択します。
X.509 対応の証明書または証明書チェーンを選択する必要があります。 有効なタイプには以下が
含まれます。
• PEM/DER 暗号化された証明書: .CER / .CRT / .PEM / .KEY
• PKCS12 暗号化された証明書: .P12 / .PFX
PKCS#12 ファイルまたは PEM ブロックの単一ファイルを使用することで、証明書チェーンをイ
ンポートできます。 PEM ファイルを使用する場合は、以下の形式にする必要があります。
• (オプション) 災害復旧に以前の秘密鍵/公開鍵ペアを再適用する場合は、公開鍵ファイル
(csr_private_key.pem) と証明機関 (CA) から取得した証明書を 1 つのファイルに組み合わせま
す。 秘密鍵がファイルの最初のブロックであり、その後に公開鍵が続く必要があります。
暗号化されている、または暗号化されていない状態にできます。 PKCS#8 形式で PEM 暗号
化されている必要があります。 暗号化されている場合、それを解読するパスワードをパスフ
レーズ フィールドに入力する必要があります。
次の要素は、PEM 暗号化された X.509 形式で証明書を発行した中間証明期間の証明書である
必要があります。
インフラストラクチャに使用する中間証明書をいくらでも含めることができます。 ルート証
明期間の証明書は、含まない必要があります。 プライベート証明機関を使用している場合、
ルート証明書がすべてのクライアントに配布されることを確認する必要があります。
すべての証明書は、1 つのファイルにまとめてアップロードする必要があります。 1 つの証明書
をアップロードしてから、中間証明書を後で追加することはできません。 中間証明書を使用する
   Cisco WebEx Meetings Server 管理ガイド リリース 1.1
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SSL 証明書の生成