Cisco Cisco WebEx Meetings Server 2.0 Installation Guide

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メンテナンスモードを
オフにした後のシステ
ムリブートまたは再起
必要なメンテ
ナンスモード
参照
タスク
再起動
Y
システムサイズの拡張
再起動
Y
システムの更新, (101 ペー
ジ)
小さなアップグレード、大
きなアップグレード、シス
テムの拡張の実行
再起動
Y
証明書の管理, (243 ペー
ジ)
共有キーの更新
再起動
Y
システムリソーステストの
使用
各仮想マシンにはいつメンテナンスモードであるか示すためのコンソールウィンドウがあります。
コンソールウィンドウは vCenter インベントリバー(ナビゲーション用)から開けます。 コンソー
ルウィンドウはシステムのURLシステムの種類(プライマリ、高可用性、パブリックアクセス)、
展開の種類(50、250、800、2000 ユーザーシステム)、メンテナンスモードのオンまたはオフと
状態変更した日時等の現在のシステムの状態を表示します。 表示時間は会社情報設定に設定され
ています。 詳細については、
会社情報の設定, (200 ページ)
を参照してください。
システムメンテナンスタスクの完了
システム設定の修正が終了したら、メンテナンスモードをオフにできます。 実行するタスクに応
じて、システムは次のことを行います。
メンテナンスモードが更新に必要ないため、操作が迅速になります。
実施した変更にはシステムの再起動が必要で、数分かかることを示すメッセージが表示され
ます。
実施した変更にはシステムのリブートが必要で、システムのサイズによっては約 30 分かか
るというメッセージが表示されます。
システムの再起動には数分かかりますが、システムのリブートには最大で 30分かかることがあり
ます。その間、会議の活動は利用できません。 どのアクションが必要であるかが判別され、メン
テナンスモードをオフにしたときに適切なメッセージが表示されます。
メンテナンスモードがオフのとき、[ダッシュボード]ページが最新表示されます。[システムプロ
パティ] ページに記載された仮想マシンすべての表示が「良好(緑色)」のとき、ユーザーはシス
テム上で会議を開始できます。 詳細については、
(135 ページ)
を参照してください。
   Cisco WebEx Meetings Server 管理ガイドリリース 2.0
134
メンテナンスモードについて