Cisco Cisco WebEx Meetings Server 2.0 Installation Guide
次の作業
•
手順が完了したら、システムが正しく機能するかテストします。
•
スナップショットを戻す必要がある場合は、各仮想マシンのスナップショットが同じ時間に
撮影されていることを確認します。 一致しないスナップショットでシステムの電源を入れる
と、データベースが破壊される場合があります。
撮影されていることを確認します。 一致しないスナップショットでシステムの電源を入れる
と、データベースが破壊される場合があります。
既存の VMDK ファイルを新しい仮想マシンに取り付ける
このセクションでは、VMware vCenterを使用して、既存システムの管理用仮想マシンからの VMDK
ファイルを新しい管理用仮想マシンに接続する方法について説明します。
ファイルを新しい管理用仮想マシンに接続する方法について説明します。
仮想ディスク VMDK ファイルを移動するには複数の理由がありますが、ここでは、管理仮想マシ
ンから別の管理仮想マシンにデータを移動することについて説明します。 この手順は、システム
を拡張またはアップグレードしたときに使用します。 (管理仮想マシンのハードディスク4に保
管されているシステムデータを再利用します。)
ンから別の管理仮想マシンにデータを移動することについて説明します。 この手順は、システム
を拡張またはアップグレードしたときに使用します。 (管理仮想マシンのハードディスク4に保
管されているシステムデータを再利用します。)
ハードディスク 4 の VMDK ファイルをコピーし、アップグレードまたは拡張したシステムの
管理用仮想マシンの仮想マシンフォルダにコピーします。 単純にハードディスク 4 をとりつ
けるだけでは、仮想マシンフォルダは古い管理用仮想マシンに残っています。 vCenter 在庫の
既存の管理用仮想マシンを誤って削除すると、現在のシステムはハードディスク 4へのアクセ
スを失います。
管理用仮想マシンの仮想マシンフォルダにコピーします。 単純にハードディスク 4 をとりつ
けるだけでは、仮想マシンフォルダは古い管理用仮想マシンに残っています。 vCenter 在庫の
既存の管理用仮想マシンを誤って削除すると、現在のシステムはハードディスク 4へのアクセ
スを失います。
注意
直接接続ストレージ (DAS) を使用している場合は、仮想マシン VMDK ファイルを新しい管理
用仮想マシンがアクセスできる LUN に移行する必要があります。
用仮想マシンがアクセスできる LUN に移行する必要があります。
(注)
ここでは、システムに変更を加える前の管理用仮想マシンを「既存の」管理用仮想マシンと呼
びます。 拡張またはアップグレード後の管理用仮想マシンは、「新しい」管理用仮想マシン
と呼びます。
びます。 拡張またはアップグレード後の管理用仮想マシンは、「新しい」管理用仮想マシン
と呼びます。
(注)
手順
ステップ 1
VMware vCenter の在庫を検索して、システムに対する既存の管理仮想マシンを見つけます。
ステップ 2
仮想マシン名を右クリックして、[設定編集] を選択します。
[仮想マシンのプロパティ] ウィンドウが表示されます。
[仮想マシンのプロパティ] ウィンドウが表示されます。
ステップ 3
[ハードウェア] タブを選択して、[ハードディスク4] を選択します。
ステップ 4
今後に備えて、[ディスクファイル] の場所を別のドキュメントにコピーしておいてください。
これにより VMDK ファイルの場所を VMware vCenter に指定します。
これにより VMDK ファイルの場所を VMware vCenter に指定します。
Cisco WebEx Meetings Server 管理ガイドリリース 2.0
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既存の VMDK ファイルを新しい仮想マシンに取り付ける