Cisco Cisco WebEx Meetings Server 2.0 Installation Guide

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高可用性システムを追加または削除する前に、メンテナンスモードをオンにしてください。
このタスクを実行するようにメンテナンス期間を設定するとき、メンテナンスモードをオフに
するときに、システムのリブートが実行されることに注意してください。 システムのサイズ
に応じて、システムのリブートには、約 30 分かかります。
(注)
高可用性システムの追加
高可用性システムの大半の機能は禁止されています。 例えば、高可用性システムのアップグ
レード、SNMP 構成、ストレージ アクセス、メール サーバーへのアクセス権がありません。
システムプロパティを表示することができます、しかし、変更が禁止されている。
(注)
プライマリシステムで以下の手順を実施します。
(注)
はじめる前に
• OVA ファイルから高可用性システムとして使用する 2 台目の仮想マシンに Cisco WebEx をイ
ンストールします。
高可用性システムは、プライマリシステムと同じサイズである必要がありま
す。
(注)
高可用性システムはプライマリ システムと同じ OVA とパッチで構成されている必要があり
ます。 プライマリおよび高可用性システムのバージョンが一致しない場合は、より高いバー
ジョンにアップグレードするように指示されます。
高可用性仮想マシンの完全修飾ドメイン名 (FQDN) をコピーします。 高可用性システムを追
加するには FQDN を知る必要があります。
すべての仮想マシンが正常に機能することを確認します。
ページ)
の説明に従って、システムモニターを見ながら仮想マシンの状態を判断します。
この手順を実行する前に、高可用性の仮想マシンでスナップショットを撮影することを推奨
します。 エラーが発生した場合は、スナップショットから手順をやり直してください。
Cisco WebEx Meetings Server 管理ガイドリリース 2.0    
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システムプロパティの設定