Cisco Cisco WebEx Meetings Server 2.0 Installation Guide

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自己署名証明書の生成
自己署名入りの証明書は、システムを展開後に自動生成されます。 Cisco は、認証機関が署名し
た証明書をインストールすることをお勧めしています。 この機能を使用していつでも新しい自己
署名入り証明書を生成することができます。
ユーザーのシステムが自己署名証明書を使用する場合、クライアント側の管理者が自己署名証
明書を使用するように管理者のシステムを構成していない限り、ユーザーはミーティングへの
参加において問題に遭遇する場合があります。
(注)
手順
ステップ 1
管理サイトにサインインします。
ステップ 2
[メンテナンスモードをオンにする] を選択してから、[続行] を選択して確認します。
ステップ 3
[設定] > [セキュリティ] > [証明書] > [その他のオプション] > [自己署名証明書の生成] の順に選択
します。
ステップ 4
自己署名入りの証明書の生成ページに必要事項を入力します。
説明
オプション
自己署名入り証明書の名前を入力します。 (必須)
証明書名
システムのホスト名 (構成はできません)
X.509 サブジェクト名
組織名を入力します。
組織
部署名を入力します。
DEPARTMENT
市町村名を入力します。
City
都道府県名を入力します。
都道府県
国を選択します。
Country
ステップ 5
[証明書および秘密鍵の生成] を選択します。
メジャー アップグレード後に同じ SSL 証明書を使用する必要がある場合は、証明書を
取得するために使用される CSR で生成された秘密鍵をアップロードする必要がありま
す。 秘密鍵が証明書ファイルの最初のブロックである必要があります。
(注)
証明書ファイルが生成され表示されます。
ステップ 6
[完了] を選択します。
ステップ 7
[メンテナンスモードをオフにする] を選択してから、[続行] を選択して確認します。
Cisco WebEx Meetings Server 管理ガイドリリース 2.0    
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SSL 証明書の生成