Cisco CISCO WEBEX SUPPORT CENTER WBS30 User Guide

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WebACD 担当者またはキューにセッションを転送する
サポートセッションを WebACD 担当者または WebACD のキューに渡すことができます。このオ
プションは、例えば、通話をエスカレートし、他の顧客をサポートできるようにセッションを退
席する必要がある場合に役立ちます。
セッションを転送するオプションは、WebACD 担当者だけが利用できます。
手順
ステップ 1
次のいずれかを実行します:
顧客サポート担当ダッシュボードで、[セッション] タブを選択し、それから [セッションの
転送[ ボタンから下矢印を選択し、[セッション転送] を選択します。
アイコントレイのまたはマルチセッションウィンドウで、 [セッション] ボタンを選択し、
[セッション転送] を選択してください。
[セッションを転送] ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 2
次のいずれかを実行します:
• [キュー タブをクリックしてキューを選択します選択できるキューは 1 つだけです
• [担当者] タブで 1 人かそれより多くの WebACD 担当者を選択します。
ステップ 3
(オプション) ある担当者またはキューにいる選択可能なすべての担当者への個人メッセージを入
力できます。メッセージの長さは 345 文字までです。
これでセッションは WebACD 担当者またはキューに解決のために明け渡され、自分の参加は終了
します。セッションから自動的に退出します。音声通話を開始している場合は、音声通話が終了
します。
顧客からの承認を自動的に取得する
手順
ステップ 1
顧客アプリケーションの表示や操作などのサポートアクティビティを開始する要求を出します。
こちらからの要求は、顧客の画面のメッセージボックスに表示されます。
ステップ 2
顧客に [すべてのアクションに対して権限を許可する (以降このメッセージは表示されません)] に
チェックを入れ、[OK] を選択するよう要請します。
   Remote Support のユーザーガイド
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サポートセッションの管理
WebACD 担当者またはキューにセッションを転送する