Cisco Cisco WebEx Meetings Server 1.5 Installation Guide
システムが複数の仮想マシンで構成されている場合、[電源] > [ゲストのシャットダウン] を選
択して、システム上の各仮想マシンのスナップショットを取ります。 各仮想マシンのスナッ
プショットには同じプレフィックスのラベル、例えば、「8月20日」など、を貼り付けておく
と、同じ時期に撮影したことが確認できます。
択して、システム上の各仮想マシンのスナップショットを取ります。 各仮想マシンのスナッ
プショットには同じプレフィックスのラベル、例えば、「8月20日」など、を貼り付けておく
と、同じ時期に撮影したことが確認できます。
メモ
Ciscoは、スナップショットを24時間以上保存しないようお勧めしています。 それ以上長く保
存する場合は、代わりにバックアップを作成してください。 VMware Data Recovery (vSphere リ
リース 5.1 以降は VMware vSphere Data Protection) の詳細については、
存する場合は、代わりにバックアップを作成してください。 VMware Data Recovery (vSphere リ
リース 5.1 以降は VMware vSphere Data Protection) の詳細については、
してバックアップを作成する, (4 ページ)
を参照してください。
(注)
手順
ステップ 1
システムをメンテナンスモードにします。 詳しくは、
メンテナンスモードについて, (124 ペー
ジ)
を参照してください。
メンテナンス中にミーティングがアクティブになって、ユーザーに悪影響が及ばないようにして
ください。
ください。
ステップ 2
Vmware vCenter で、各仮想マシンに対して [電源] > [ゲストのシャットダウン] を選択します。
ステップ 3
各仮想マシンに対して [スナップショット > スナップショットを撮る] の順に選択します。
ステップ 4
スナップショットの名前を入力して、[OK] を選択します。
次の作業
•
手順が完了したら、システムが正しく機能するかテストします。
•
スナップショットを戻す必要がある場合は、各仮想マシンのスナップショットが同じ時間に
撮影されていることを確認します。 一致しないスナップショットでシステムの電源を入れる
と、データベースが破壊される場合があります。
撮影されていることを確認します。 一致しないスナップショットでシステムの電源を入れる
と、データベースが破壊される場合があります。
既存の VMDK ファイルを新しい仮想マシンに取り付ける
このセクションでは、VMware vCenterを使用して、既存システムの管理用仮想マシンからの VMDK
ファイルを新しい管理用仮想マシンに接続する方法について説明します。
ファイルを新しい管理用仮想マシンに接続する方法について説明します。
仮想ディスク VMDK ファイルを移動するには複数の理由がありますが、ここでは、管理仮想マシ
ンから別の管理仮想マシンにデータを移動することについて説明します。 この手順は、システム
を拡張またはアップグレードしたときに使用します。 (管理仮想マシンのハードディスク4に保
管されているシステムデータを再利用します。)
ンから別の管理仮想マシンにデータを移動することについて説明します。 この手順は、システム
を拡張またはアップグレードしたときに使用します。 (管理仮想マシンのハードディスク4に保
管されているシステムデータを再利用します。)
Cisco WebEx Meetings Server 管理ガイド
6
既存の VMDK ファイルを新しい仮想マシンに取り付ける