Cisco Cisco WebEx Event Center WBS31

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アンインストールを行うには、最初のオリジナルインストールパッケージを使う必要があり
ます。大規模展開後に WebEx 生産性向上ツールを更新していたとしても最初のものを使用
します。複数のバージョンがある場合、インストール済みの各バージョンに対し、アンイン
ストールを行う必要があります。
• WebEx と Lotus Notes の連携にはこれらの制限があります:
◦ WebEx 生産性向上ツールがサイレントインストールでインストールされている場合、
WebEx ボールは Lotus Notes ツールバー上には表示されません。
システムへの 2 回目のログイン時、ユーザーは Lotus Notes 連携を使い始める前に WebEx
設定ダイアログボックスでアカウント情報を入力する必要があります。
• MSN、Sametime、および Lotus Notes がインストールされていないマシンに WebEx 生産性向
上ツールをインストールすると、[ツール] タブの適切なオプションがオフになって選択不能
な状態になっています。
• SMS 管理者が WebEx 生産性向上ツールの機能を追加する場合、管理者はまず [REMOVE] コ
マンドを実行する必要があります。それから、[ADDSOURCE] コマンドを実行します。以前
に機能がインストールされていない場合でもこれを実行します。
管理者がパッケージを通知している間にユーザーがリモートデスクトップでコンピュータに
ログオンする場合、そのユーザーは、WebEx 生産性向上ツールが正常に機能していること確
実にするために、コンピュータを再起動する必要があります。
サイレントインストール後、ユーザーがコンピュータからいったんログオフし、ログオンし
なおすまで、すべてのインスタントメッセンジャー連携は有効になりません。
管理者が Sametime 連携を削除した後でも、ユーザーは、コンピュータからいったんログオ
フし、ログオンし直すまでは使い続けることができます。
対象サイトがコマンドラインで指定されているのが CMR Hybrid サイトである場合、ユーザー
はプロンプトメッセージに従い、Outlook を再起動して CMR Hybrid ミーティングのスケジュー
リングを行います。
対象サイトがコマンドラインのコマンドで指定されているのが Collaboration Meeting Rooms
(CMR) Hybrid サイトである場合、ユーザーは CMR Hybrid ミーティングのスケジューリング
を行う前に Microsoft Outlook を再起動するようにプロンプトで促されます。
無人システムごとの SMS を使用して WebEx 生産性向上
ツールを告知する
これらの手順に従い、WebEx 生産性向上ツールをインストールします。
はじめる前に
あなたがSMS管理者である場合、これらの事前インストールの手順に従い、無人システムごとの
SMS を使って WebEx 生産性向上ツールの告知を行います:
   WebEx 生産性向上ツールの大規模展開 IT 管理者ガイド (WBS30WBS31)
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SMS を使ったサイレントインストール
無人システムごとの SMS を使用して WebEx 生産性向上ツールを告知する