Cisco Cisco WebEx Meetings Server 2.5 Installation Guide

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トラッキングコードの設定
トラッキングコードを構成して、特定グループの主催者の使用状況を追跡することができます。
例えば、プロジェクトや部署に対してトラッキングコードを設定することができます。 設定した
トラッキングコードは、ユーザーの追加または編集したときのオプションとして表示されます。
各トラッキングコードには以下を設定する必要があります。
トラッキングコードグループ – トラッキングコードのグループを構成します。 トラッキング
コードグループは、ユーザーを追加および編集するときに使用します。 デフォルトは部門、
部署、プロジェクト、カスタム5~10 です。
トラッキングコードグループは一意である必要があり、事前定義されたフィー
ルド名(USERID、ACTIVE、 FIRSTNAME、LASTNAME、EMAIL、
LANGUAGE、HOSTPRIVILEGE、TIMEZONE)は使用できません。
(注)
入力モード: [テキストフィールド] または [ドロップダウンメニュー] を選択します。2
使用状況: [未使用]、[オプション]、または [必須] を選択します。
ステップ 1
管理サイトにサインインします。
マルチデータセンターシステムで、DNS はどのデータセンターダッシュボードが表示されるか決定しま
す。 すべてのデータセンターはこのダッシュボードから管理できます。
ステップ 2
[ユーザー] > [トラッキングコード]の順に選択します。
ステップ 3
[トラッキングコード] 行に各追跡グループの名前を入力することができます。
ステップ 4
[テキスト入力] または [ドロップダウンメニュー] を [入力モード] 欄の各トラッキングコードに対し選択し
ます。
• [テキスト入力] を選択して、トラッキングコード名をテキストフィールドに入力します。
• [ドロップダウンメニュー] を選択します。 [リストを編集] リンクが [入力モード] フィールドの横に
表示されます。 [リストを編集] リンクを選択して、このトラッキングコードの値を構成します。 詳
細については、
トラッキングコードの編集, (137 ページ)
を参照してください。
ステップ 5
未使用、オプション、必須を各トラッキングコードの 使用状況 列で選択します。
ただし、使用状況を必須またはオプションに変更するのは、ドロップダウンメニュー一覧を設定してから
です。
ステップ 6
[保存] を選択します。
トラッキングコードの設定を保存しました。
   Cisco WebEx Meetings Server 管理ガイド リリース 2.5
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トラッキングコードの設定