Cisco Cisco WebEx Meetings Server 2.5 Installation Guide

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• Windows PC が Windows XP SP3 以上で稼働されているようにする。
ユーザーが使用する ウェブブラウザが、Internet Explorer、Mozilla Firefox、Google Chrome の
いずれであっても、すべての Windows コンピュータを Microsoft Internet Explorer 8 以上に更
新してください。 FIPS 有効クライアント(Cisco WebEx Meetings、生産性向上ツール、WebEx
録画プレーヤーなど)は、Internet Explorer 8 以上でのみ利用可能な FIPS 有効システムのライ
ブラリを使用してるため、ユーザーが使用するすべてのコンピュータで Internet Explorer 8 以
上がインストールされている必要があります。
すべてのユーザーのコンピュータで [インターネット設定] を TLS 暗号化に設定します。 PC
デスクトップで、[コントロールパネル] > [インターネットオプション] > [詳細設定] > [セキュ
リティ] > [TLS 1.0 および TLS 1.2 を使用] の順に選択します。 最大限の互換性を実現するに
は、TLS 1.0 と TLS 1.2 を両方とも使用することが推奨されます。また、最低でも [TLS 1.0 を
使用する] を選択してください。
ユーザーがゲスト(たとえば、社外の人)に対するミーティングを主催する場合は、そのゲ
ストユーザーがミーティングに参加する前に、各自が使用するコンピュータのオペレーティ
ングシステムおよび ウェブブラウザを更新するよう知らせる必要があります。 前述の手順
を実施しないと、互換性の問題が発生することがあります。 前述の手順は、ミーティングの
招待状に含めることをお勧めします。 手順を招待状に含めるには、管理サイトで [設定] >
[メール] > [テンプレート] の順に選択して適切な招待状を見つけ、適切に編集することによっ
て行えます。
FIPS 対応暗号化を有効にする
この機能を使用して米国連邦情報処理規格(FIPS)準拠の暗号化を設定します。
ステップ 1
管理サイトにサインインします。
マルチデータセンターシステムで、DNS はどのデータセンターダッシュボードが表示されるか決定しま
す。 すべてのデータセンターはこのダッシュボードから管理できます。
ステップ 2
メンテナンスモードをオンにする
バージョン 2.5 以降でメンテナンスモードの切り替え
を参照してくださ
い。
各仮想マシンのスナップショットを撮ることを推奨します。 (
トを撮る, (7 ページ)
を参照。)
すべてのアクティブなデータセンターでメンテナンスモードをオンにすると、会議活動が停止し、ユー
ザーは WebEx にサインインできなくなり、ミーティングのスケジュールまたは参加ができなくなり、ミー
ティングの録画再生ができなくなります。 このデータセンターがマルチデータセンター (MDC) システム
の一部で、他のデータセンターがアクティブである場合、進行中のミーティングはアクティブなデータセ
ンターにフェイルオーバーします。 これにより、アクティブなミーティング中に短い中断が発生すること
があります。 メンテナンスモードをオンにする必要がないシステムタスクの情報については、
メンテナン
スモードについて
を参照してください。
ステップ 3
[設定] > [セキュリティ] > [仮想マシン]] の順に選択します。
ステップ 4
[有効にする] を選択して FIPS 準拠の暗号化を選択し、[継続] で確認します。
   Cisco WebEx Meetings Server 管理ガイド リリース 2.5
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証明書の管理