Cisco CISCO WEBEX SUPPORT CENTER WBS30 Release Notes

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サイレントインストーラーを使ってインスタントメッセンジャー連携がインストールされた
場合、ユーザーは、1度インスタントメッセンジャーからログアウトして、再度ログインし、
WebEx 生産性向上ツール連携機能を確認します。
Mac 版の生産性向上ツールの既知の問題と制限 (WBS30)
ここで記述されている注意点はすべての WebEx サービスに関係しています。 (例外を除く)
生産性向上ツールのバージョン
この製品の WBS 30 で機能させるには、お使いの生産性向上ツールのバージョンが 2.40 以降であ
る必要があります。
既定のミーティングテンプレート
サイト管理で [最初に参加した出席者がプレゼンタに指定される] オプションが有効な場合、この
オプションは WebEx サイトのミーティングスケジューラで既定で有効となります。Microsoft
Outlook の WebEx 生産性向上ツールを使った WebEx ミーティングのスケジューリングで使用され
る既定のミーティングテンプレートでも有効になります。ユーザーによって作成されたカスタム
ミーティングテンプレートへの影響はありません。主催者がカスタムテンプレートを使ってミー
ティングをスケジュールし、さらに最初の出席者が自動的にプレゼンタになる場合、主催者はカ
スタムテンプレートで手動で設定を有効にする必要があります。
メール招待状のテンプレート
Mac 版の WebEx 生産性向上ツールでは、CMR Hybrid ミーティング、WebEx のみ、パーソナル会
議、音声のみのミーティングの CMR Hybrid ミーティングのメール招待状テンプレートは 1 つだ
けとなります。このテンプレートには主催者キーおよびアクセスコードは含まれていない出席者
用のものとなります。しかし、主催者はメール招待状内のリンクを選択し、主催者アカウントに
ログインすれば、ミーティング情報ページから主催者情報を見ることができます。主催者はWebEx
生産性向上ツールツールメニューから「基本設定」を選択して音声情報を参照することができま
す。この情報は WebEx サイトの [基本設定] ページの [音声] セクションでいつでも確認できます。
WBS29.13 では、Windows 版の WebEx 生産性向上ツールは異なる 2 津のメールテンプレートを持
つことができます。しかし、Mac 版の WebEx 生産性向上ツールでは引き続き単一のメールテンプ
レートが使用されます。このため、主催者が WBS29.13 以降の Windows 版の WebEx 生産性向上
ツールにより生成された古いミーティングを編集すると、Mac 版の単一メールテンプレートの制
限により、新しい内容は、主催者と出席者の両方向けの統合型メールテンプレートが使用され、
生成されます。さらに、主催者が WebEx ミーティングを Microsoft Outlook の「転送」コマンドで
転送した場合、Windows生産性向上ツールは主催者による転送を認識しないため、主催者用のメー
ル招待状の代わりに出席者用のものを送信します。
Cisco WebEx Support Center のリリースノート (WBS30)    
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WebEx 生産性向上ツールのリリースノート (WBS30)
Mac 版の生産性向上ツールの既知の問題と制限 (WBS30)