Cisco Cisco WebEx Support Center WBS29.13 Release Notes

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WebEx のパッチ管理を使用することにより、ブラウザベースのインターフェイスを使用して一元
的にポリシーを更新できます。既存の SUS/WSUS サーバーを簡単に統合して、レポートおよび管
理機能を利用します。
大規模な配布の最適化
System Management の帯域幅ポリシーおよびダウンロードルールによって、大規模な配布中の帯域
幅消費を管理します。同時ダウンロードの最大数を設定し、ネットワーク使用が少ない期間に配
布をスケジュールすることができます。
利用回数料金制
System Management は利用量と必要な機能に対してのみ課金される、ホスト型のウェブアプリケー
ションです。
VPN は不要
WebEx System Management が機能するために、リモートユーザーおよび資産は VPN アクセスを必
要としません。資産がインターネットに接続されている限り、WebEx System Management を使用
して管理することができます。
障害リカバリー
接続の切断などの問題によってダウンロードが成功しない場合、WebEx System Management のソ
フトウェア配布はチェックポイントリスタートを使用して、終了したところからダウンロードが
開始されるようにします。
検索
System Management では、場所またはオフィスによって、特定のハードウェア、ソフトウェア、お
よびユーザーをインベントリから検索することができます。
レポート
特定の資産、オフィス、または会社のさまざまな重要な測定法を示す、グラフィカルなレポート
およびテキストベースのレポートを生成します。リアルタイムでレポートを実行するか、いつで
も実行できるようにスケジュールします。レポートデータをメールで自動的に配布することもで
きます。
データエクスポート
WebEx System Management ユーティリティである IWS (Integration Web Service) を使用して、資産
データをエクスポートし、Microsoft Access または SQL Server データベースにダウンロードしま
す。
前回のロックダウンバージョン以降の変更
この章では、WBS29.13.10 ロックダウンバージョンと前回のバージョンである WBS28.12.2 の違い
について記載しています。
シンプルで洗練されたミーティング体験 (Meeting および Event Center—Windows)
先鋭的なデザインとすっきりとしたレイアウト
   Cisco WebEx Support Center リリースノート (バージョン WBS29.13)
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Support Center
前回のロックダウンバージョン以降の変更