Cisco Cisco AnyConnect Secure Mobility Client v4.x User Guide

Page of 29
接続エントリを含む AnyConnect クライアント プロファイルをダウンロードするセキュア ゲートウェイに接続し
た後で、自動的に設定されます。
を参照してくだ
さい。
手動での接続エントリの追加
接続する VPN セキュア ゲートウェイを特定する VPN 接続エントリを追加します。
手順
ステップ 1
AnyConnect のホーム ウィンドウで [接続(Connection)] > [新しい VPN 接続の追加(Add New VPN
Connection)] をタップし、接続エディタを開きます。
接続エディタはいつでもキャンセルできます。
ステップ 2
(任意) [説明(Description)] を選択し、接続エントリを説明する名前を入力します。
この接続エントリの一意の名前を入力します。 名前を指定しない場合、デフォルトとして [サーバ アド
レス(Server Address)] が使用されます。 キーボード表示のすべてのアルファベット、空白文字、数字、
記号を使用できます。 このフィールドでは大文字と小文字が区別されます。
ステップ 3
[サーバ アドレス(Server Address)] を選択し、セキュア ゲートウェイのアドレスを入力します。
セキュア ゲートウェイのドメイン名または IP アドレスを入力します。管理者がグループを指定してい
る場合は、グループも含まれます。
ステップ 4
(任意) [詳細プリファレンス(Advanced Preferences)] をタップし、証明書とプロトコルの詳細設定を
変更します。
[詳細接続エディタ(Advanced Connection Editor)] ウィンドウはいつでもキャンセルできます。
ステップ 5
(任意) [証明書(Certificate)] をタップし、この接続でユーザ証明書をどのように使用するかを指定
します。
• [無効(Disabled)] をタップして、証明書をこの接続に使用しないことを指定します。
• [自動(Automatic)] をタップして、セキュア ゲートウェイによって要求される場合にのみ、接続
の確立に証明書を使用するように指定します。
管理者から使用するように指示された証明書をタップします。
VPN セッションの確立にユーザ証明書が必要な場合、モバイル デバイスにユーザ証明書をインストール
する手順が管理者から提供されます。 リストで証明書をタップすると、その詳細が表示されます。
ステップ 6
(任意) [IPSec を使って接続(Connect with IPsec)] をタップし、この VPN 接続に SSL ではなく IPsec
を使用します。
この接続属性は管理者から提供されます。
VPN 接続プロトコルとして IPSec を選択すると、[認証(Authentication)] パラメータがアクティブにな
ります。
ステップ 7
(任意) [認証(Authentication)] をタップし、この IPSec 接続の認証方式を選択します。
7