Cisco Cisco SG200-26P 26-port Gigabit PoE Smart Switch User Guide
VLAN
管理
VLAN
メンバシップの定義
Cisco Small Business 200 1.1
シリーズ
スマート
スイッチ
アドミニストレーション
ガイド
165
12
-
[
カスタマー
]
:このオプションを選択すると、インターフェイスが
Q-in-Q
モー
ドになります。それにより、ユーザはプロバイダー
ネットワーク上で独自の
VLAN
配置(
PVID
)を使用できます。スイッチに
1
つ以上のカスタマー
ポート
がある場合は、
Q-in-Q
モードになります。
を参照してください。
•
[
管理
PVID]
:タグなしおよびプライオリティ
タグ付き着信フレームが分類される
VLAN
のポート
VLAN ID
(
PVID
)を入力します。可能な値は
1
∼
4094
です。
•
[
フレームタイプ
]
:インターフェイスが受信できるフレームのタイプを選択します。
設定したフレーム
タイプでないフレームは入力時に破棄されます。これらのフレー
ム
タイプは、一般モードでのみ対応されます。選択項目は次のとおりです。
-
[
すべて通過
]
:インターフェイスはすべてのフレーム
タイプ(タグなしフレーム、
タグ付きフレーム、プライオリティ
タグ付きフレーム)を受け入れます。
-
[
タグ付きのみ通過
]
:インターフェイスはタグ付きフレームのみを受け入れます。
-
[
タグなしのみ通過
]
:インターフェイスはタグなしおよびプライオリティ
タグ付
きフレームのみ受け入れます。
•
[
入力フィルタリング
]
:(一般モードのみ)入力フィルタリングを有効にします。入
力フィルタリングが有効になると、インターフェイスは、そのインターフェイスがメ
ンバになっていない
ンバになっていない
VLAN
に分類されるすべての着信フレームを破棄します。入力
フィルタリングは、一般ポートで有効または無効にできます。アクセス
ポートとト
ランク
ポートでは常に有効になります。
ステップ
5
[
適用
]
をクリックします。パラメータが、実行コンフィギュレーション
ファイルに書き込ま
れます。
VLAN
メンバシップの定義
[VLAN
へのポート
]
ページおよび
[
ポート
VLAN
メンバシップ
]
ページには、さまざまなプレ
ゼンテーション内のポートの
VLAN
メンバシップが表示されます。
VLAN
にメンバシップを
追加したり、
VLAN
からメンバシップを削除するには、これらのページを使用します。
ポートが、禁止されているデフォルト
VLAN
メンバシップを持っている場合、そのポートに
その他の
VLAN
のメンバシップを設定することはできません。そのポートには内部
VID
の
4095
が割り当てられます。
パケットを適切に転送するには、エンド
ノード間のパスで
VLAN
トラフィックを運ぶ中間
VLAN
対応デバイスを手動で設定する必要があります。