Sony com-p-cr1 User Manual

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安全のために
ソニー製品は安全に十分配慮して設計されています。しかし、電気製品はす
べて、まちがった使いかたをすると、火災や感電などにより人身事故になる
ことがあり危険です。事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。
安全のための注意事項を守る
この「安全のために」の注意事項をよくお読みください。
故障したら使わない
すぐにネットコミュニケーションカスタマーリンク修理窓口にご連絡くだ
さい。
万一、異常が起きたら
1
電源コードをコンセントから抜く
2
ネットコミュニケーションカスタマー
リンク修理窓口に連絡する。
警告表示の意味
取扱説明書および製品では、次のような表示をしています。表示の内容をよく
理解してから本文をお読みください。
この表示の注意事項を守らないと、火災・感電などにより死亡や
大けがなど人身事故の原因となります。
この表示の注意事項を守らないと、感電やその他の事故によりけがを
したり周辺の家財に損害を与えたりすることがあります。
注意を促す記号
行為を禁止する記号
行為を指示する記号
© 2008   Sony Corporation     Printed in Japan
COMP-CR1
下記の注意を守らないと
火災・感電
により
死亡
大けが
の原因となります
下記の注意を守らないと
けが
をしたり周辺の
家財
損害
を与えたりすることがあります。
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、火災や人身事故にな
ることがあります。この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注
意事項と製品の取り扱いかたを示しています。
この取扱説明書をよくお読みのうえ、製品を安全にお使いください。お読みになったあと
は、いつでも見られるところに必ず保管してください。
変な音、においが
したら
煙が出たら
液漏れしたら
お使いになる前に
本機は、ソニーパーソナルコミュニケーター専用の充電用クレードルです。
機種によっては使えないものもあります。お使いになる前に、お手持ちの
機器をお確かめください。
パーソナルコミュニケーター本体に付属の取扱説明書もあわせてご覧くだ
さい。
主な仕様
入力
DC5.2 V
1 A
出力
DC5.2 V
1 A
最大外形寸法
131
×
54
×
81 mm
(幅/高さ/奥行き)
質量
60 g
付属品
取扱説明書(
1
/
保証書(
1
仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがありますが、ご了
承ください。
湿気やほこり、油煙、湯気の多い場所では使わない
上記のような場所で使うと、火災や感電の原因となります。
分解や改造をしない
火災や感電の原因となります。内部の点検や修理はネットコ
ミュニケーションカスタマーリンク修理窓口にご相談くださ
い。
内部に水や異物を入れない
水や異物が入ると火災や感電の原因となります。万一、水や異物
が入ったときは、電源コードをコンセントから抜いて、ネット
コミュニケーションカスタマーリンク修理窓口にご相談くださ
い。
端子を金属でショートさせない。
火災や感電の原因となります。
本機は対応機種以外では使わない
火災やけがの原因となることがあります。
安定した場所に置く
ぐらついた台の上や傾いたところなどに置くと、製品が落ちて
けがの原因となることがあります。
使用上のご注意
置いてはいけない場所
使用中、保管中にかかわらず、次のような場所に置かないでください。
故障の原因になります。
異常に高温になる場所
炎天下や夏場の窓を閉め切った自動車内は特に高温になり、放置すると
変形したり、故障したりすることがあります。
激しい振動のある場所
砂地、砂浜などの砂ぼこりの多い場所
海辺や砂地、あるいは砂ぼこりが起こる場所などでは、砂がかからない
ようにしてください。故障の原因になるばかりか、修理できなくなるこ
ともあります。
使用について
強い衝撃を与えたり、落としたりしないでください。
コネクターに他の金属類が触れないようにしてください。ショートする
ことがあります。
お手入れについて
汚れがついたときは、柔らかい布やティッシュペーパーなどで、きれい
に拭き取ってください。汚れがひどいときは、水でうすめた中性洗剤に
柔らかい布をひたし、固くしぼってから汚れを拭き取り、乾いた布で仕
上げてください。
アルコール、シンナー、ベンジンなどは使わないでください。変質したり、
塗装がはげたりすることがあります。
化学ぞうきんをご使用の際は、その注意書きに従ってください。
殺虫剤のような揮発性のものをかけたり、ゴムやビニール製品に長時間
接触させると、変質したり、塗装がはげたりすることがあります。
保証書とアフターサービス
保証書
この製品は保証書が添付されていますので、お買い上げの際、お買い上
げ店からお受け取りください。
所定事項の記入および記載内容をお確かめのうえ、大切に保存してくだ
さい。
アフターサービス
調子が悪いときはまずチェックを
この取扱説明書をもう
1
度ご覧になってお調べください。
それでも具合の悪いときはネットコミュニケーションカスタマーリ
ンクへご連絡ください
ネットコミュニケーションカスタマーリンクについては、パーソナルコ
ミュニケーター本体に付属の「サポートのご案内」をご覧ください。
保証期間中の修理は
保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。ただし、保証期間
内であっても有償修理とさせていただく場合がございます。
詳しくは保証書をご覧ください。
保証期間経過後の修理は
修理によって機能が維持できる場合は、ご要望により有料で修理させてい
ただきます。
取扱説明書/
Operating Instructions
充電用クレードル
/
Charging Cradle
充電する
1
AC
電源をつなぐ。
AC
アダプター(ソニーパーソナルコミュニケーターに付属)の小さい側
の端子をクレードルに差し込んでから、もう一方をコンセントに差し
込む。
ご注意:必ず専用の
AC
アダプターをご使用ください。
2
バッテリーを確認する。
ソニーパーソナルコミュニケーター本体にバッテリーが入っているこ
とを確認する。
3
ソニーパーソナルコミュニケーターをクレードルに取り
付ける。
ソニーパーソナルコミュニケーター下面の凹部と本機の凸部をあわせ
る。
ソニーパーソナルコミュニケーターの上部を「カチッ」と音がするまで
クレードルに押し込む。
充電が始まります。
修理について
当社では充電用クレードルの修理は引取修理を行っています。
当社指定業者がお客様宅に修理機器をお引き取りにうかがい、修理完了後
にお届けします。詳しくはパーソナルコミュニケーター本体に付属の「サ
ポートのご案内」をご覧ください。
修理用補修部品について
ソニーでは、長期にわたる修理部品のご提供、ならびに環境保護などのた
め、修理サービスご提供の際に、再生部品または代替品を使用することがあ
ります。
また原則として交換した部品は、上記の理由によりソニーの所有物として回
収させていただいておりますので、あらかじめご了承ください。
部品の保有期間について
当社では充電用クレードルの補修用性能部品(製品の機能を維持するために
必要な部品)を、製造打ち切り後
6
年間保有しています。
この部品保有期間を修理可能の期間とさせていただきます。
ご相談になるときは次のことをお知らせください。
型名:
COMP-CR1
製造番号:本機の底面に記載されています
故障の状態:できるだけ詳しく
購入年月日: