Sony D-E404 User Manual

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取扱説明書
/Operating Instructions
お買い上げいただきありがとうございます。
保証書とアフターサービス
保証書
この製品には保証書が添付されていますので、お買い上げの際お受け取りください。
所定事項の記入および記載内容をお確かめのうえ、大切に保存してください。
保証期間は、お買い上げ日より1年間です。
アフターサービス
調子が悪いときはまずチェックを この説明書をもう一度ご覧になってお調べくださ
い。
それでも具合が悪いときはサービスヘ お買い上げ店、または添付の「サービス窓口
ご相談窓口のご案内」にあるお近くのソニーサービス窓口にご相談ください。
保証期間中の修理は 保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。詳しく
は保証書をご覧ください。
保証期間経過後の修理は 修理によって機能が維持できる場合は、ご要望により有料
修理させていただきます。
部品の保有期間について
当社では、CDコンパクトプレーヤーの補修用性能部品(製品の機能を維持するために
必要な部品)を、製造打ち切り後最低8年間保有しています。この部品保有期間を修理
可能の期間とさせていただきます。保有期間が経過した後も、故障箇所によっては修
理可能の場合がありますので、お買い上げ店か、サービス窓口にご相談ください。
コンパクトディスク
コンパクトプレーヤー
3-865-543-01(1)
CDを入れる
CD
を聞く
/ Playing a CD right away! A
つなぐ
1
2
付属のACパワーアダプターを使ってCDを聞いてみましょう。
充電式電池、乾電池(裏面の「電源」参照)や車のバッテリーで聞くことも
できます。
聞く
3
演奏を止めるには、
pボタンを押します。
2
CD
をはめこむ。
車の中で聞くには L
下の絵のように、車の中でCDを聞くこと
ができます。
本機をカーカセットデッキにつなぐには、
次のカーアクセサリーが必要です。
• マウントキット CPM-450PC/CPM-
300PC(マウントプレート+カーバッテ
リーコード+カーコネクティングパック)
または
• カーバッテリーコード DCC-E245と
カーコネクティングパック CPA-8/
CPA-9
くわしくは各製品の取扱説明書をご覧くだ
さい。
マウントキット(
CPM-450PC
など)を使うときは
カーマウントアダプター(マウントプレー
トに付属)をマウントプレートに取り付け
てから、本機を取り付けてください。
ご注意
本機をダッシュボードの上に置かないでくださ
い。
本機を直射日光の当たる車の中に置かないでく
ださい。
雑音を減らすためソニーのカーコネクティング
パックを使うことをおすすめします。
カーバッテリーコードは、別売りアクセサリー
に記載されているものをお使いください。これ
以外のものをお使いになると、発煙・発火・な
らびに故障の原因になります。
イグニッション連動オフ機能
(カーバッテリーコードでお使い
の場合)
充電式電池や乾電池が入っていても、車の
エンジンを切る(イグニッションキーを
OFFにする)と、本機は自動的に停止状態
になります。(車種によってはこの機能が
働かないことがあります。)
付属のリモコンを使う
M
ヘッドホン部を取りはずして、リモコン部
をワイヤード(コード付きの)リモコンと
して使うこともできます。
*Automatic Music Sensor
**
リモコンを使っていないときは、誤操作を防ぐ
ために
HOLD
スイッチを矢印の方向へ動かしま
す。
HOLD
機能を解除するには、
HOLD
スイッチを
矢印と反対の方向へ戻します。
ご注意
付属のリモコンでは、他の
CD 
コンパクト
プレーヤーを操作できないことがあります。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、火災
や人身事故になることがあります。
警告
この取扱説明書と別冊の「安全のために」をよくお読みのうえ、製品
を安全にお使いください。お読みになったあとは、いつでも見られる
ところに必ず保管してください。
リモコンで操作するには
誤操作を防ぐには
(ホールド機能)
 
H
本機をカバンに入れているときなど、誤って
ボタンが押されるのを防げます。
(リモコンで
操作することはできます。)
ホールド
HOLDスイッチを矢印の方向へ動かします。
操作ボタンを押しても、「
Hold」が出て動
作しません。
ホールド機能を解除するには、HOLDス
イッチを矢印と反対の方向へ動かします。
音もれを抑え耳にやさしい音で
エーブイエルエス
聞くには
 (AVLS) 
I
オートマチック
ボリューム
リミッター
AVLS(Automatic Volume Limiter
システム
System)は耳にやさしい音にするため
に、音量がある一定以上に上がらないよう
にします。
AVLSスイッチをLIMITに合わせます。
「AVLS」が出ます。
ご注意
•SOUND
機能と
AVLS
を同時に使うと、音がひ
ずむことがあります。その場合は音量を下げて
ください。
止めたところから
CD
を聞くには
(リジューム機能)
 
J
通常は演奏を止めると、次は1曲目から演
奏されますが、リジューム機能を使うと、
最後に止めたところから演奏されます。
リジューム
RESUMEスイッチをONに合わせます。
リジューム機能を解除するには、
RESUMEスイッチをOFFに合わせます。
ご注意
リジューム機能をONにしていても、ふたを開
けると最後に止めたところの記憶が消え、CD
の1曲目から演奏が始まります。
リジューム演奏は、
±
約30秒の誤差が出ること
があります。
各部のなまえ N
1 表示窓
2
ディーシーイン
DC IN 4.5V (外部電源入力)ジャック
3
オープン
OPENボタン
4
イーエスピー
ESP*ボタン
5
プレイ
モード
PLAY MODEボタン
6
ホールド
HOLDスイッチ
7
リピート
エンター
REPEAT/ENTERボタン
8
ライン
アウト
LINE OUT(ライン出力)ジャック
9 p(停止)ボタン
0 ^ (演奏/一時停止)ボタン
リジューム
RESUMEスイッチ
!™
リモート
2/REMOTE(ヘッドホン/リモコン)
ジャック
エーブイエルエス
AVLS**(快適音量)スイッチ(底面)
ボリューム
VOLUME (音量調節)つまみ
!∞
サウンド
SOUNDボタン
エーエムエス
サーチ
=/+(AMS***/SEARCH)ボタン
エレクトロニック
ショック
プロテクション
*ESP
Electronic Shock Protection
の略です。
オートマチック
ボリューム
リミッター
**AVLS
Automatic Volume Limiter
システム
System
の略です。
オートマチック
ミュージック
センサー
***AMS
Automatic Music Sensor
の略で
す。曲の頭出しをして選曲する方法です。
あなたが録音したものは、個人として
楽しむなどのほかは、著作権上、権利
者に無断で使用できません。
z
いろいろな聞きかた
繰り返し聞く
(リピート演奏) B
通常の演奏や、イントロプログラム演奏、
シャッフル演奏、プログラム演奏を繰り返
し聞けます。1曲だけでも繰り返し演奏で
きます。
全曲を繰り返すには
リピート
エンター
演奏中にREPEAT/ENTERボタンを押し
ます。
」が出ます。
リピート演奏をやめるには、もう1度
REPEAT/ENTER ボタンを押します。
1
曲だけを繰り返すには
1
繰り返したい曲の演奏中にREPEAT/
ENTERボタンを押す。
」が出ます。
2
プレイ
モード
「1」が出るまでPLAY MODEボタン
を繰り返し押す。
他の曲を繰り返すには
=または+を押
します。
リピート演奏をやめるには、もう1度
REPEAT/ENTER ボタンを押します。
聞きたい曲だけを聞く
(イントロプログラム演奏) C
曲の最初の15秒をひと通り聞きながら曲
を選び、選んだ曲だけを聞けます。
1
イントロプログラム
演奏中に「
INTRO PGM
」が出るま
PLAY MODE
ボタンを繰り返し
押す。
2
^ボタンを押す。
各曲の最初の15秒を次々に演奏します。
「INTRO PGM」は速く点滅します。
3
聞きたい曲になったら
REPEAT/
ENTER
ボタンを押す。
曲が登録されます。聞きたくないとき
は次の曲に移るまで待つか、
+ボ
タンを押します。
最後の曲の演奏が終わると、「INTRO
PGM」の点滅が止まり、登録した曲だけが
自動的に演奏されます。
最後の曲までいかずに登録を終了するに
は、
^ボタンを押します。登録した曲が
演奏されます。
pボタンを押すと、登録した曲順が消えて
しまいます。消したくないときは、
RESUMEスイッチをONに合わせてくだ
さい。
イントロプログラム演奏をやめるには、演
奏モードの表示が消えるまで
PLAY
MODEボタンを繰り返し押します。
順不同に聞く
(シャッフル演奏) D
全曲を順不同に聞けます。
シャッフル
演奏中に「
SHUF
」が出るまで、
PLAY
MODE
ボタンを繰り返し押す。
次の曲から順不同で全曲を1回演奏します。
シャッフル演奏をやめるには、演奏モード
の表示が消えるまで、PLAY MODEボタ
ンを繰り返し押します。
ご注意
シャッフル演奏中は、
=を押しても前の曲に
は戻りません。
好きな順に聞く
(プログラム演奏) E
最大22曲まで好きな順に聞けます。
1
アールエムエス
演奏中に「
RMS*
」が点滅するまで、
PLAY MODE
ボタンを繰り返し押す。
ランダムミュージックセンサー
*RMS
Random Music Sensor
の略です。
2
=または+ボタンを押して曲番
を選ぶ。
曲番と演奏順が出ます。
3
REPEAT/ENTER
ボタンを押す。
4
2
3
を繰り返して好きな曲順を選ぶ。
5
^ボタンを押す。
「RMS」の点滅が止まり、選んだ順に
演奏が始まります。
PLAY
MODE
pボタンを押すと、登録した曲順が消えて
しまいます。消したくないときは、
RESUMEスイッチをONに合わせてくだ
さい。
プログラム演奏をやめるには、演奏モード
の表示が消えるまで、PLAY MODEボタ
ンを押します。
プログラムした曲順を確認するには
 プログラム中
5の操作の前に
REPEAT/ENTERボタ
ンを押します。
 プログラム演奏中 「RMS」が点滅するまで
PLAY MODEボタンを
繰り返し押し、点滅した
らREPEAT/ENTER
ボタンを押します。
REPEAT/ENTERボタンを押すたびに曲
番と演奏順が表示されます。
ご注意
•22
曲をプログラムした後さらに曲を選ぶと、最
初にプログラムした内容が消えて、新しい曲が
プログラムされます。
いろいろな機能を使う
イーエスピースクエアード
音飛びを防ぐには
 (ESP
2
F
エレクトロニック
ショック
プロテクション
ESP(Electronic Shock Protection)機
能は
CDのデータを半導体メモリーに貯え
ておくことにより、音飛びを防ぎます。
ESP
2
は、従来のESP機能よりメモリーに
貯える機能がすぐれ、より音飛びに強くな
っています。
移動中、歩行中や車の中など振動の多いと
ころで聞くときは、この機能を使ってくだ
さい。
ESP切換ボタンを押します。
「ESP」が出ます。
ESP機能を解除するには、もう一度ESPボ
タンを押します。
ご注意
強い衝撃が加わると演奏が停止することがあり
ます。
次のような場合、ノイズが出たり、音が飛んだりす
ることがあります。
汚れや傷のあるディスクを聞いているとき
特殊な信号が入ったテストディスクなどを聞
いているとき
本機に連続的に衝撃が加わっているとき
演奏中に
ESP
機能を切り換えると、少しの間、
音がとぎれます。
低音を強調するには
SOUND
機能)
 
G
音楽に合わせて、重厚で迫力のある音で演
奏を楽しめます。
サウンド
メガベース
SOUNDボタンを押して、「MB」または
グルーブ
「GRV」を選びます。
グルーブ
「GRV」のほうがより低音が強調されます。
ご注意
音がひずむときは、音量を下げてください。
ESP
ヘッドホン
2
/ REMOTE
DC IN 4.5 V
AC
パワーアダプター
(付属)
コンセントへ
OPEN
レーベル面を上に
2
音量を調節する。
1
^ボタンを
押す。
操作
押すボタン
一時停止する
 
(本体のみ)
一時停止を解除する
(本体のみ)
^
今聞いている曲を頭出
しする(
AMS*
機能)
=を
1
度押す。
**
PLAY
MODE
ゆっくり点滅
PLAY
MODE
+
^
PLAY
MODE
^
点滅
点滅
曲番
演奏順
SOUND
(裏面)
動作の確認音を止めるには
動作確認のためのピッという音を鳴らない
ようにできます。
本体電源(ACパワーアダプター、充電式電
池、乾電池)をはずします。本体の
pボタン
を押しながら、再び電源を接続します。
再び確認音が鳴るようにするには、本体電
源をはずし、
pボタンを押さずに本体電源
を接続します。
ステレオ機器につなぐ
K
他のステレオ機器で
CDを聞いたり、テー
プに録音できます。詳しくは、接続する機
器の取扱説明書をご覧ください。接続する
機器の電源を必ず切ってから接続してくだ
さい。
*LINE IN
REC IN
ジャックのない機器をつな
ぐときは、別売りの接続コード
RK-G134
を使っ
MIC
ジャックに接続します。
ご注意
•CD
を聞く前に、つないだ機器の音量を下げて
ください。思わぬ大音量が出て、スピーカーを
破損するおそれがあります。
「ピッ」という操作音は
LINE OUT
ジャックか
らは出力されません。
•LINE OUT
ジャックにケーブルを接続している
ときには、つないだ機器で音量を調節してくだ
さい。
•LINE OUT
ジャックにケーブルを接続している
ときには、
SOUND
機能は働きません。
ブランクサーチ(無音部検出)機能のあるカセッ
トデッキなどで録音するときは、
ESP
機能を切
ってください。ブランクサーチ機能が働かなく
なります。
裏面につづくm
前の曲、さらに前の曲を
頭出しする(
AMS
機能)
=を繰り返し
押す。
**
^
次の曲を頭出しする
AMS
機能)
+を
1
度押す。
**
さらに先の曲を頭出し
する(
AMS
機能)
+を繰り返し
押す。
**
早戻しする
(サーチ機能)
早送りする
(サーチ機能)
=を押したままに
する。
**
+を押したままに
する。
**
オートマチックミュージックセンサー
*AMS
Automatic Music Sensor
の略で
す。曲の頭を探す機能です。
**
これらの操作は、演奏中にも一時停止中に
もできます。
REPEAT/ENTER
ボタンを押して「
」を表
示してから、
+で最後の曲まで頭出しまた
は早送りし続けると
1
曲目に戻ります。また、
=で
1
曲目まで頭出しまたは早戻しし続ける
と最後の曲になります。
CD
を取り出すには
中心の黒い部分を押さえながら、端のほ
うからつまみあげます。
リモコン操作で音量を調節す
るには
ボリューム
まずリモコン側のVOL(volume)つまみ
を最大に合わせ、本体のVOLUMEつま
みでリモコンが最大のときの音量を決め
ます。
表示窓について
• ^または(ボタンを押すと
(RESUMEスイッチがOFFのとき)、
総曲数と総演奏時間が約2秒間出ます。
• 演奏中は、演奏中の曲番号とその経過
時間が出ます。
• 曲間には、次の曲が始まるまでの時間
が出ます。
• 一時停止中は、止まった時点の表示が
点滅します。
CD
の取り扱いについて
• 演奏面に手を触れないように持ってく
ださい。
• 紙やテープを表面に貼らないでください。
• 直射日光があたるところなど高温の場
所や、直射日光下で窓を閉め切った車
の中に放置しないでください。
接続コード
RK-G129
(別売り)
*
R
(赤)
L
(白)
ステレオシステム、
カセットデッキ、
ラジオカセット
レコーダーなど
LINE OUT
ヘッドホン部
リモコン部
1
OPEN
ボタンを押して、
ふたを開ける。
1
(ボタンを
押す。
2
音量を調節する。
Sony Corporation 
 1999 
Printed in Malaysia
D-E404
「Sony online」は、インターネット上のソニーのエレク
 トロニクスとエンターテインメントのホームページです。
REPEAT/
ENTER
REPEAT/
ENTER
REPEAT/
ENTER
=
/
+
NORM
LIMIT
AVLS
(AUTO VOLUME LIMITER SYSTEM)
p(停止)
((演奏)
+
(AMS*/
サーチ
)
ホールド
HOLD**
=
(AMS*/
サーチ
)
ボリューム
VOL
(音量調節)