Sony D-E305 User Manual

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取扱説明書
/Operating Instructions
お買い上げいただきありがとうございます。
お使いになる前に、この取扱説明書をお読みください。
お読みになったあとは、後日お役に立つこともありますので
必ず保存してください。
Sony Corporation 
 1997 
Printed in Japan
保証書とアフターサービス
保証書
この製品には保証書が添付されていますので、お買い上げの際お受け取りください。
所定事項の記入および記載内容をお確かめのうえ、大切に保存してください。
保証期間は、お買い上げ日より1年間です。
アフターサービス
調子が悪いときはまずチェックを この説明書をもう一度ご覧になってお調べくださ
い。
それでも具合が悪いときはサービスヘ お買い上げ店、または添付の「サービス窓口
ご相談窓口のご案内」にあるお近くのソニーサービス窓口にご相談ください。
保証期間中の修理は 保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。詳しく
は保証書をご覧ください。
保証期間経過後の修理は 修理によって機能が維持できる場合は、ご要望により有料
修理させていただきます。
部品の保有期間について
当社では、CDコンパクトプレーヤーの補修用性能部品(製品の機能を維持するために
必要な部品)を、製造打ち切り後最低8年間保有しています。この部品保有期間を修理
可能の期間とさせていただきます。保有期間が経過した後も、故障箇所によっては修
理可能の場合がありますので、お買い上げ店か、サービス窓口にご相談ください。
ワールドモデルをお買い上げのお客様へ
ワールドモデルとは
日本でも海外でも使用できるように海外、国内の電気事情(電源電圧AC100∼
240 V)に合わせたACパワーアダプターが付属されているモデルです。
海外での保証とアフターサービスについて
保証期間は、日本国内ではお買い上げ日より1年間、海外では90日です。
海外での修理やアフターサービスについてご不明な点は、保証書に記載の海外
ソニーサービス特約店にお問い合わせください。
AC
プラグアダプターについて
ACパワーアダプターがコンセントと合わない場合は付属のACプラグアダプター
をお使いください。
コンパクトディスク
コンパクトプレーヤー
3-861-668-01(1)
CDを入れる
CD
を聞く
/ Playing a CD right away! A
つなぐ
1
2
付属のACパワーアダプターを使ってCDを聞いてみましょう。
充電式電池、乾電池(裏面の「電源」参照)や車のバッテリーで聞くことも
できます。
聞く
3
ソニー株式会社
お問い合わせはお客様ご相談センターへ
●東京(03)5448-3311 ●名古屋(052)232-2611 ●大阪(06)539-5111
〒141 東京都品川区北品川6-7-35
D-E305
2
CD
をはめこむ。
2
 / REMOTE
DC IN 4.5 V
ヘッドホン
AC
パワーアダプター
(付属)
コンセントへ
OPEN
レーベルを上に
2
音量を調節する。
演奏を止めるには、pボタンを押します。
1
OPEN
ボタンを押して、
ふたを開ける。
1
^を押す。
操作
押すボタン
一時停止する
 
(本体のみ)
^
一時停止を解除する
(本体のみ)
^
前の曲、さらに前の曲を
頭出しする(
AMS
機能)
=((の=側)
を繰り返し押す。
**
次の曲を頭出しする
AMS
機能)
+((の+側)を
1
度押す。
**
さらに先の曲を頭出し
する(
AMS
機能)
+((の+側)
を繰り返し押す。
**
早戻しする
(サーチ機能)
早送りする
(サーチ機能)
+((の+側)を
押したままにする。
**
今聞いている曲を頭出
しする(
AMS*
機能)
=(リモコンの(
ボタンの=側)を
1
度押す。
**
=((の=側)を
押したままにする。
**
オートマチックミュージックセンサー
*AMS
Automatic Music Sensor
の略で
す。曲の頭を探す機能です。
**
これらの操作は、演奏中にも一時停止中に
もできます。
CD
を取り出すには
中心の黒い部分を押さえながら、端のほ
うからつまみあげます。
リモコン操作で音量を調節す
るには
ボリューム
まずリモコン側のVOL(volume)つまみ
をMAXに合わせ、本体のVOLUMEつま
みでリモコンがMAXのときの音量を決
めます。
表示窓について
• ^または(ボタンを押すと
(RESUMEスイッチがOFFのとき)、
総曲数と総演奏時間が約2秒間出ます。
• 演奏中は、演奏中の曲番号とその経過
時間が出ます。
• 曲間には、次の曲が始まるまでの時間
が出ます。
• 一時停止中は、止まった時点の表示が
点滅します。
CD
の取り扱いについて
• 演奏面に手を触れないように持ってく
ださい。
• 紙やテープを表面に貼らないでください。
• 直射日光があたるところなど高温の場
所や、直射日光下で窓を閉め切った車
の中に放置しないでください。
3
聞きたい曲になったら
REPEAT/
ENTER
ボタンを押す。
曲が登録されます。聞きたくないとき
は次の曲に移るまで待つか、+を押
します。
最後の曲の演奏が終わると、「INTRO
PGM」の点滅が止まり、登録した曲だけが
自動的に演奏されます。
最後の曲までいかずに登録を終了するに
は、^ボタンを押します。登録した曲が
演奏されます。
イントロプログラム演奏をやめるには、演
奏モードの表示が消えるまでPLAY
MODEボタンを繰り返し押します。
順不同に聞く
(シャッフル演奏) D
全曲を順不同に聞けます。
シャッフル
演奏中に「
SHUF
」が出るまで、
PLAY
MODE
ボタンを繰り返し押す。
次の曲から順不同で全曲を1回演奏します。
シャッフル演奏をやめるには、演奏モード
の表示が消えるまで、PLAY MODEボタ
ンを繰り返し押します。
ご注意
シャッフル演奏中は、=を押しても前の曲に
は戻りません。
好きな順に聞く
(プログラム演奏) E
最大22曲まで好きな順に聞けます。
1
アールエムエス
演奏中に「
RMS
」が点滅するまで、
PLAY MODE
ボタンを繰り返し押す。
2
=または+ボタンを押して曲番
を選ぶ。
曲番と演奏順が出ます。
3
REPEAT/ENTER
ボタンを押す。
z
いろいろな聞きかた
繰り返し聞く
(リピート演奏) B
通常の演奏や、イントロプログラム演奏、
シャッフル演奏、プログラム演奏を繰り返
し聞けます。1曲だけでも繰り返し演奏で
きます。
全曲を繰り返すには
リピート
エンター
演奏中にREPEAT/ENTERボタンを押し
ます。
が出ます。
リピート演奏をやめるには、もう1度
REPEAT/ENTERボタンを押します。
1
曲だけを繰り返すには
1
繰り返したい曲の演奏中にREPEAT/
ENTERボタンを押す。
が出ます。
2
プレイ
モード
「1」が出るまでPLAY MODEボタンを
繰り返し押す。
他の曲を繰り返すには=または+を押
します。
リピート演奏をやめるには、もう1度
REPEAT/ENTERボタンを押します。
聞きたい曲だけを聞く
(イントロプログラム演奏) C
曲の最初の15秒をひと通り聞きながら曲
を選び、選んだ曲だけを聞けます。
1
イントロプログラム
演奏中に「
INTRO PGM
」が出るま
PLAY MODE
ボタンを繰り返し
押す。
2
^ボタンを押す。
各曲の最初の15秒を次々に演奏します。
「INTRO PGM」は速く点滅します。
演奏順
PLAY
MODE
ゆっくり点滅
PLAY
MODE
点滅
曲番
PLAY
MODE
REPEAT/
ENTER
REPEAT/
ENTER
+
^
点滅
誤動作を防ぐには
(ホールド機能)
 
H
本機をカバンに入れているときなど、誤って
ボタンが押されるのを防げます。
(リモコンで操作することはできます。)
HOLDスイッチを矢印の方向へ動かしま
す。
操作ボタンを押すと「Hold」が出て、動作
しません。
Hold機能を解除するには、HOLDスイッ
チを矢印と反対の方向へ動かします。
音もれを抑え耳にやさしい音で
エーブイエルエス
聞くには
 (AVLS) 
I
オートマチック
ボリューム
リミッター
AVLS(Automatic Volume Limiter
システム
System)は耳にやさしい音にするため
に、音量がある一定以上に上がらないよう
にします。
AVLSスイッチをLIMITに合わせます。
AVLS」が出ます。
ご注意
•DIGITAL MEGA BASS
機能と
AVLS
を同時に
使うと、音がひずむことがあります。その場合
は音量を下げてください。
止めたところから
CD
を聞くに
は(リジューム機能)
 
J
通常は演奏を止めると、次は1曲目から演
奏されますが、リジューム機能を使うと、
最後に止めたところから演奏されます。
リジューム
RESUMEスイッチをONに合わせます。
リジューム機能を解除するには、
RESUMEスイッチをOFFに合わせます。
ご注意
リジューム機能をONにしていても、ふたを開
けると最後に止めたところの記憶が消え、CD
の1曲目から演奏が始まります。
リジューム演奏は、
±
約30秒の誤差が出ること
があります。
動作の確認音を止めるには
動作確認のためのピッという音を鳴らない
ようにできます。
本体電源(ACパワーアダプター、充電式電
池、乾電池)をはずします。本体のpボタン
を押しながら、再び電源を接続します。
再び確認音が鳴るようにするには、本体電
源をはずし、pボタンを押さずに本体電源
を接続します。
ステレオ機器につなぐ
K
他のステレオ機器でCDを聞いたり、テー
プに録音できます。詳しくは、接続する機
器の取扱説明書をご覧ください。接続する
機器の電源を必ず切ってから接続してくだ
さい。
*LINE IN
REC IN
ジャックのない機器につな
ぐときは、別売りの接続コード
RK-G134
を使っ
MIC
ジャックに接続します。
ご注意
•CD
を聞く前に、つないだ機器の音量を下げて
ください。思わぬ大音量が出て、スピーカーを
破損するおそれがあります。
「ピッ」という操作音は
LINE OUT
ジャックか
らは出力されません。
•LINE OUT
ジャックにケーブルを接続している
ときには、本体の
VOLUME 
つまみでの音量調
節はできません。
•LINE OUT
ジャックにケーブルを接続している
ときには、
DIGITAL MEGA BASS
システム
は働きません。
ブランクサーチ(無音部検出)機能のあるカセッ
トデッキなどで録音するときは、
ESP
機能を切
ってください。ブランクサーチ機能が働かなく
なることがあります。
(裏面)
4
2
3
を繰り返して好きな曲順を選ぶ。
5
^ボタンを押す。
「RMS」の点滅が止まり、選んだ順に
演奏が始まります。
プログラム演奏をやめるには、演奏モード
の表示が消えるまで、PLAY MODEボタ
ンを押します。
プログラムした曲順を確認する
には
 プログラム中
5の操作の前に
REPEAT/ENTERボタ
ンを押します。
 プログラム演奏中 「RMS」が点滅するまで
PLAY MODEボタンを
繰り返し押し、点滅した
らREPEAT/ENTER
ボタンを押します。
REPEAT/ENTERボタンを押すたびに曲
番と演奏順が表示されます。
ご注意
22
曲をプログラムした後さらに曲を選ぶと、最
初にプログラムした内容が消えて、新しい曲が
プログラムされます。
いろいろな機能を使う
低音を強調するには
 
F
音楽に合わせて、重厚で迫力のある音で演
奏を楽しめます。
デジタル
メガ
ベース
DIGITAL MEGA BASSボタンを押し
て、「BASS 
」または「BASS 
を選びます。
「BASS 
」のほうがより強調されます。
ご注意
音がひずむときは、音量を下げてください。
イーエスピー
音飛びを防ぐには
 (ESP) 
G
エレクトロニック
ショック
プロテクション
ESP(Electronic Shock Protection)機
能はCDのデータを約10秒分ずつ電子回路
に貯えておくことにより、音飛びを防ぎま
す。移動中、歩行中や車の中など振動の多
いところで聞くときは、この機能を使って
ください。
ESPボタンを押します。
「ESP」が出ます。
ESP機能をやめるには、もう1度ESPボタ
ンを押します。
ご注意
強い衝撃が加わると演奏が停止することがあり
ます。
次のような場合、ノイズが出たり、音が飛んだりす
ることがあります。
汚れや傷のあるディスクを聞いているとき
特殊な信号が入ったテストディスクなどを聞
いているとき
本機に連続的に衝撃が加わっているとき
演奏中に
ESP
機能を切り換えると、少しの間、
音がとぎれます。
ESP
HOLD
OFF
ON
RESUME
R
(赤)
L
(白)
接続コード
RK-G129
(別売り)
*
LINE OUT
ステレオシステム、カセット
デッキ、ラジオカセット
レコーダーなど
DIGITAL
MEGA BASS
NORM
LIMIT
AVLS
(AUTO VOLUME LIMITER SYSTEM)
車の中で聞くには L
下の絵のように、車の中でCDを聞くこと
ができます。
本機をカーカセットデッキにつなぐには、
次のカーアクセサリーが必要です。
• マウントキット CPM-450PC/CPM-
300PC(マウントプレート+カーバッテ
リーコード+カーコネクティングパック)
または
• カーバッテリーコード DCC-E245と
カーコネクティングパック CPA-8/
CPA-9
くわしくは各製品の取扱説明書をご覧くだ
さい。
マウントキット(
CPM-450PC
など)を使うときは
カーマウントアダプター(マウントプレー
トに付属)をマウントプレートに取り付け
てから、本機を取り付けてください。
ご注意
本機をダッシュボードの上に置かないでくださ
い。
本機を直射日光の当たる車の中に置かないでく
ださい。
雑音を減らすためソニーのカーコネクティング
パックを使うことをおすすめします。
イグニッション連動オフ機能
充電式電池や乾電池が入っていても、車の
エンジンを切る(イグニッションキーを
OFFにする)と、本機は自動的に停止状態
になります。(車種によってはこの機能が
働かないことがあります。)
付属のリモコンを使う
M
ヘッドホン部を取りはずして、リモコン部
をワイヤード(コード付きの)リモコンと
して使うこともできます。
*Automatic Music Sensor
**
リモコンを使っていないときは、
HOLD
スイ
ッチを矢印の方向へ動かします。
HOLD
機能を解除するには、
HOLD
スイッチを
矢印と反対の方向へ戻します。
ご注意
付属のリモコンでは、他のプレーヤーを操作で
きないことがあります。
各部のなまえ N
1 表示窓
2
リジューム
RESUMEスイッチ(ふたの中)
3
デジタル
メガ
ベース
DIGITAL MEGA BASSボタン
4
オープン
OPENボタン
5
ホールド
HOLDスイッチ
6
イーエスピー
ESP*ボタン
7
プレイ
モード
PLAY MODEボタン
8
リピート
エンター
REPEAT/ENTERボタン
9
ディーシーイン
DC IN 4.5V (外部電源入力)ジャック
0
ライン
アウト
LINE OUT(ライン出力)ジャック
!⁄
エーエムエス
サーチ
=/+(AMS**/search)ボタン
!™ p(停止)ボタン
!£ ^ (演奏/一時停止)ボタン
リモート
2/REMOTE(ヘッドホン/リモコン)
ジャック
!∞
ボリューム
VOLUME (音量調節)つまみ
エーブイエルエス
AVLS***(快適音量)スイッチ(底面)
エレクトロニック
ショック
プロテクション
*ESP
Electronic Shock Protection
の略で
す。
オートマチック
ミュージック
センサー
**AMS
Automatic Music Sensor
の略で
す。曲の頭出しをして選曲する方法です。
オートマチック
ボリューム
リミッター
***AVLS
Automatic Volume Limiter
システム
System
の略です。
あなたが録音したものは、個人として
楽しむなどのほかは、著作権上、権利
者に無断で使用できません。
!∞
9
!™
1
2
3
4
5
8
7
6
裏面につづくm
ホールド
HOLD**
p(停止)
ボリューム
VOL
(音量調節)
((演奏)
=+
(AMS*/
サーチ
)
リモコン部
ヘッドホン部
PLAY
MODE
REPEAT/
ENTER
^
=
/
+