Sony ICF-CD2000 User Manual

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PUSH
ボタン型電池
(リチウム電池)
についてのご注意
接触不良を防ぐため、使用する前に電池を乾いた布で
よくふいてください。
リチウム電池の交換時期
リチウム電池は、時計や記憶してある局のバック
アップ用です。乾電池や外部電源を使用している
と、そこから電源が供給されます。それらの電源
がつながっていないときは約
3
か月で消耗します。
乾電池を交換した後に、時計が初期状態に戻って
いたらリチウム電池を交換してください。交換
後、時計やプリセットの設定をし直してくださ
い。
アルカリ乾電池を入れる(図B
1.
電池入れのふたを、押しながら矢印の方
向にずらして開ける。
2.
正しい向きで、単
3
形アルカリ乾電池を
4
本入れる。
e
、Eの向きを乾電池ケース内の表示に合わせ、
必ずE側から乾電池を入れてください。(図B
-
A
電池の持続時間
ソニー単
3
(LR6)
アルカリ乾電池使用時(EIAJ*)
CD (ESP動作時)
約7時間
ラジオ
約17時間
* EIAJ(日本電子機械工業会)規格による測定値です。
電池の交換時期
乾電池が消耗してくると、表示窓に「E」が点滅し
ます。完全に消耗すると「E」が点灯します。その
場合は、乾電池を
4
本とも同じ種類の新しいアルカ
リ乾電池と交換してください。「E」表示が点灯に
なると、すべての操作ができなくなり、時計のみ
表示されます。
乾電池を交換したあとは、
CD
u
または
RADIO
SLEEP
ボタンを押して表示窓の「E」を消してくだ
さい。
電池入れのふたがはずれたときは
 (
図C
)
電池入れのふたは、開けるときに過大な力を加え
ると、はずれるようになっています。はずれた場
合は、図のように取り付けてください。
コンセントで使うには
AC
パワーアダプターを
DC IN 6V
(外部電源)端子
につなぎます。アダプターは
DC IN 6V
端子とコン
セントにしっかりと差し込んでください。
乾電池が入っていても自動的に外部電源に切り換
わります。
表示窓が常時照明されますので、それから操作を
してください。
電圧を合わせる
(ワールドモデルのみ)
付属の
AC
パワーアダプターの電圧をお使いになる
地域の電圧に合わせてから、コンセントにつない
でください。プラグがコンセントと合わないとき
は、付属の
AC
プラグアダプターをお使いくださ
い。
       
100
120
V
200
240
V
ご注意
・ 電池の液もれを防ぐために、コンセントでお使いの
場合は、電池を取り出しておくことをおすすめしま
す。
・ 長い間使わないときは、ACパワーアダプターをコ
ンセントから抜いてください。このときは
DC IN
6V端子からプラグも抜いてください。
・ コンセントで本機を使うときも、内蔵のマイコンの
バックアップ用としてリチウム電池を入れておいて
ください。
・ 停電などでACパワーアダプターから電源が供給さ
れなくなった場合は、乾電池から電源が供給されま
す。
・ この製品には、付属のACパワーアダプター (極性統
一形プラグ・
EIAJ規格)をご使用ください。上記以
外の
ACパワーアダプターを使用すると、故障の原
因になることがあります。
時計を合わせる
初めて乾電池を入れたときは表示窓に「
AM
12:00
」が点滅し、「
LOCAL
」と表示されます。
・ 時計は
12
時間表示です。
AM
は午前、
PM
午後です。
(AM 12:00=
真夜中、
PM12:00=
正午
)
ローカル時刻を合わせる
1. WORLD/LOCAL
ボタンを押して、表
示窓に
LOCAL
を表示させる。
2. CLOCK
ボタンを
2
秒以上押したままに
する。
3. TUNE/SCAN TIME SET
の+または
−ボタンで
「時」
を合わせる。
+を押すと数字が進み、−を押すと数字が戻りま
す。ボタンを押し続けると速く変わります。
4.
時の設定が終了したら
CLOCK
ボタンを
押す。
5.
手順
3
と同様に
「分」
を合わせ、
CLOCK
ボタンを押す。
CLOCKボタンを押すと時計が動き始め、「:」が
点滅します。
ワールド時刻を合わせる
1. WORLD/LOCAL
ボタンを押して、表
示窓に
WORLD
を表示させる。
タイム
ディフ
TIME DIFF」 
(ローカル時刻との時差)が表示さ
れます。
2. CLOCK
ボタンを
2
秒以上押したままに
する。
3. TUNE/SCAN TIME SET
の+または
−ボタンで
「時」
を合わせ、
CLOCK
ボタ
ンを押す。
+を押すと数字が進み、−を押すと数字が戻りま
す。
TIME DIFFの数字も連動して変わります。
CLOCKボタンを押すと時計が動き始め、「:」が
点滅します。
ご注意
・ ワールド時刻では、時間
(時)のみ設定ができます。
希望の時刻に
CD
、ラジオ、
ブザー音を鳴らす
予約した時刻に、
CD
、ラジオまたはブザー音を鳴
らすことができます。
アラームを設定をする
1. ALARM TIME
ボタンを
2
秒以上押した
ままにする。
2. TUNE/SCAN TIME SET
の+または
−ボタンで
「時」
を合わせ、
ALARM
TIME
ボタンを押す。
3. TUNE/SCAN TIME SET
の+または
−ボタンで
「分」
を合わせ、
ALARM
TIME
ボタンを押す。
「分」が確定され、アラーム時刻が設定されます。
4. ALARM MODE
ボタンを押して使いた
いアラームを選び、マークを表示させ
る。
押すたびに次のようにマークが切り換わります。
CD          RADIO          BUZZER
表示なし 
予約した時刻になると、設定されたアラームの音
が鳴ります。
アラーム時刻を確認するには
めざまし・時刻ボタンを押します。
ご注意
・ ラジオおよびブザーは約
60分後自動的に消えます。
・ ブザーの音は一定です。VOLUMEつまみの位置に
は関係ありません。
CDのアラームは、ディスク1枚を演奏して終了しま
す。「SHUFFLE REPEAT ALL、REPEAT1、
REPEAT ALL」 に設定されているときは、約60分
で切れます。
アラームを止めるには
x
OFF
ALARM RESET
ボタンを押します。翌日
も同じ時刻にアラームが鳴ります。
アラームを解除するには
ALARM MODE
ボタンを繰り返し押して、「
CD
」、
RADIO
」、「
BUZZER
」のマークを消します。
もう少し眠っていたいとき
(スヌーズ機能)
1. SNOOZE
ボタンを押す。
CD、ラジオ、ブザーの音がいったん止まり、8分
後、自動的に動作します。
・ スヌーズ機能が設定されているときは、「
CD」、
「RADIO」または「BUZZER」のマークが点滅しま
す。
好みの
CD
の曲で起きる
(WAKE UP TRACK)
希望の曲から演奏することができます。
1. ALARM MODE
ボタンを繰り返し押し
て、
CD
のマークを表示させる。
2.
表示窓の
WAKE UP
が点滅するまで
ALARM TRACK/STATION
ボタンを
押したままにする。
3. TUNE/SCAN TIME SET
の+または
−ボタンを押して、予約したい
CD
の曲
番を選ぶ。
4. ALARM TRACK/STATION
ボタンを
押して決定する。
設定された時刻になると選んだ曲番から演奏が始
まります。
ご注意
SHUFFLE、SHUFFLE REPEAT ALLに設定して
いる場合は
WAKE UPとは関係なく再生します。
・ 選んだ曲番はいつも記憶されています。別のCDに
入れ換えても曲番は同じです。
CDのアラームを設定していてもCDを入れていない
と、予約した時刻になるとブザー音が鳴ります。
好みのラジオの放送局で起きる
(WAKE UP STATION)
プリセットした局を選んで、予約した時刻に音を
鳴らすことができます。
1. ALARM MODE
ボタンを繰り返し押し
て、
RADIO
のマークを表示させる。
2.
表示窓の
WAKE UP
が点滅するまで
ALARM TRACK/STATION
ボタンを
押したままにする。
3. TUNE/SCAN TIME SET
の+または
−ボタンを押して、予約したい局のプリ
セット番号を選ぶ。
4. ALARM TRACK/STATION
ボタンを
押して決定する。
設定された時刻になると選んだプリセットの局を
受信します。
ご注意
・ プリセット局を予約していないと、
WAKE UPの表
示が「−−」となります。その場合は、最後に聞いて
いた放送局が受信されます。
便利な機能
低音を強調する
MEGA BASS
スイッチを
ON
にします。音がひず
んだように聞こえる場合は
OFF
にします。
暗いところで時計を見るには
SLEEP OFF/LIGHT
ボタンを押します。表示窓が
10
秒間照明されます。コンセントでお使いのと
きは常時照明されます。
使用上のご注意
取り扱いについて
・ 次のような場所に置かないでください。
−温度が非常に高いところ(
40
℃以上)。
−直射日光のあたる場所や暖房器具の近く。
−風呂場など湿気の多いところ。
−窓を閉め切った自動車内(特に夏季)。
−ほこりの多い所。
・ 落としたり、強いショックを与えたりしないで
ください。故障の原因になります。
・ ラジオの内部に液体や異物を入れないでくださ
い。
・ 汚れたときは、柔らかい布でからぶきしてくだ
さい。シンナーやベンジンなどは表面をいため
ますので使わないでください。
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守ら
ないと、火災や人身事故になることがあ
ります。
この取扱説明書と別冊の
「安全のために」
をよくお
読みのうえ、製品を安全にお使いください。
お読みになったあとは、いつでも見られるところ
に必ず保管してください。
主な特長
• CD
、ラジオ、ブザーの中から、アラーム音を
設定することができます。
あらかじめ設定した世界各地の時間をワンタッ
チで見ることができます。
ワールドタイム機能。
お気に入りの
FM10
局、
AM5
局を記憶しておく
ことができます。
プリセット機能。
旅先でも便利なスキャン選局。
• CD
プレイモードで、シャッフル演奏、繰り返
し演奏、
1
曲だけでも繰り返し演奏が楽しめま
す。また、
CD
でのめざまし設定時も
CD
プレイ
モード設定が可能です。
振動に強い音飛びガード
ESP (10
)
搭載。
ステレオスピーカーを搭載しています。
Sony Corporation © 1999   
Printed in Malaysia
ICF-CD2000
3-865-826-11 (1)
FM /AM CD Clock Radio
取扱説明書
XXXXX
Operating Instructions 
(reverse side)
XXXXXXXX (xxxx)
サマータイム
*
を表示するには
D.S.T.SUMMER T.
ボタンを押します。「
」が表示
窓にあらわれ、時刻がサマータイムに換わります。
(表示時刻は
1
時間進んだ時刻になります。)
もとの表示に戻すには
もう一度ボタンを押すとサマータイムは解除され
ます。
* サマータイム(夏時間)とは、日照時間を有効に使う
ため、夏の一定時刻を標準より
1時間進める制度で
す。欧米などで広く使われています。
ご注意
・ サマータイムはローカル時刻、ワールド時刻それぞ
れについて設定することができます。
AM
放送の周波数ステップ(間
隔)を切り換える
このラジオは工場出荷時、
AM 9 kHz
の周波数間
隔で受信するように設定されています。
10 kHz
テップで放送している地域でお使いになるとき
は、周波数ステップを切り換えてください。
地域 
周波数ステップ 
北米、南米の国々 
10 kHz 
その他の国々 
9 kHz
1.
x
OFF
ALARM RESET
ボタンと
BAND
ボタンを
「ピピッ」
と鳴るまで約
5
秒押したままにする。
・ 周波数ステップを切り換えると、プリセット番
号に記憶しておいた放送局の記憶は消えます。
CD
を聞く
1.
CD
を入れる
Z
OPEN
ボタンを押してふたを開ける
2. CD
u
ボタンを押す
はじめに、表示窓に総曲数と演奏時間が出ます。
演奏中は演奏中の曲番と、その経過時間が出ま
す。
3. VOLUME
つまみで音量を調節する。
ご注意
CDuボタンを押してから演奏が始まるまで通常約
12秒かかります。また、 CDuボタンを押してから
CDが回り始めるまで数秒かかる場合がありますが故
障ではありません。
内蔵スピーカーで聞くには
本体のふたの内側にスピーカーがあるので、ふた
を開けてお聞きください。
* AMSはAutomatic Music Sensorの略です。曲の
頭を探す機能です。
** これらの操作は、演奏中にも一時停止中にもできま
す。
CD
の取り扱いについて
・ 演奏面に手を触れないように持ってください。
・ 紙やテープを表面に貼らないでください。
・ 直射日光があたるところなど高温の場所や、直
射日光下で窓を閉め切った車の中に放置しない
でください。
ご注意
・ CDを聞いているときは、CDのふたを開けないでく
ださい。
CDが壊れることがあります。
CDuボタンを押してもCDが入っていないと、表
示窓に“00”が表示されて、数秒間点滅します。
いろいろな聞きかた
 (PLAY MODE)
通常の演奏の他に、いろいろな演奏の方法が選べ
ます。
CD PLAY MODE
ボタンを押すごとに表示窓の表
示が次のように変わります。希望の聞きかたを選
んでお聞きください。
表示なし
v
SHUFFLE
v
SHUFFLE REPEAT ALL
v
REPEAT 1
v
REPEAT ALL
順不同に聞く
表示窓に「
SHUFFLE
 
の表示が出るまで
CD
PLAY MODE
ボタンを繰り返し押す。
この状態で
CD
を聞くと順不同で全曲を
1
回演奏し
ます。
順不同に並びかえて、繰り返し聞く
表示窓に「
SHUFFLE REPEAT ALL
 
の表示が出
るまで
CD PLAY MODE
ボタンを繰り返し押す。
この状態で
CD
を聞くと順不同で全曲を演奏し
,
らに繰り返します。
1
曲だけを繰り返す
表示窓に「
REPEAT 1
 
の表示が出るまで
CD
PLAY MODE
ボタンを繰り返し押す。
この状態で
CD
を聞くと演奏中の曲を繰り返し演奏
します。
全曲を繰り返す
表示窓に「
REPEAT ALL
 
の表示が出るまで
CD
PLAY MODE
ボタンを繰り返し押す。
この状態で
CD
を聞くと全曲を繰り返し演奏しま
す。
ご注意
・ シャッフル演奏中は、.を押しても前の曲には戻
りません。
・ 本体のふたが閉じているときは、
CD PLAY
MODEボタンは使用できません。
音飛びを防ぐには
 (ESP)
ESP (Electronic Shock Protection) 
機能は
CD
のデータを約
10
秒分ずつ電子回路に貯えておくこ
とにより、音飛びを防ぎます。移動中、歩行中や
車の中など振動の多いところで聞くときは、この
機能をお使いください。
ESP
機能を使う
本体側面の
ESP
ボタンを押して、表示窓に「
ESP
を表示させます。
・ 工場出荷時の設定は、「
ESP
」になっています。
ESP
機能を解除するには
ESP
」の表示が消えるまで
ESP
ボタンを
2
秒以上
押したままにします。
ご注意
・ 強い衝撃が加わると演奏が停止することがありま
す。
・ 次のような場合、ノイズが出たり、音が飛んだりす
ることがあります。
― 汚れや傷のあるディスクを聞いているとき
― 特殊な記号が入ったテストディスクなどを聞い
ているとき
― 本機に連続的に衝撃が加わっているとき
・ 演奏中にESP機能を切り換えると、少しの間、音が
とぎれます。
・ 本体のふたが閉じているときは、
ESP機能を切り換
えることはできません。
ラジオを聞く
マニュアル選局
1. RADIO
SLEEP
ボタンを押す。
最後に聞いていた周波数が表示されます。
2. BAND
ボタンでバンドを選ぶ。
ボタンを押すごとに、バンド表示が変わります。
FM1とFM2はプリセットボタンに記憶しておく
ときに使います。ラジオを聞くときには、どちら
に合わせても同じです。
3. TUNE/SCAN TIME SET
の+または
−ボタンを押して聞きたい局に合わせ
る。
+を押すと数字が進み、−を押すと数字が戻りま
す。
ボタンを2秒以上押したままにすると「SCAN」表
示が消えます。表示窓の周波数が連続して変わ
り、指を離すと止まります。
4. VOLUME
つまみで音量を調節する。
内蔵スピーカーで聞くには
本体のふたの内側にスピーカーがあるので、ふた
を開けてお聞きください。
ご注意
・ i端子にヘッドホンをつなぐとスピーカーから音が
出なくなります。
ラジオを止めるには
x
OFF
ボタンを押します。
良い受信状態で聞くには
FM
:
ロッドアンテナの長さと方向を調節する。
AM
:AM
アンテナは内蔵されており、ラジオの
向きで受信状態が変わるため、最も良く受信
できる方向にしてください。(スチール机な
ど金属面の上でお使いになると受信状態が悪
くなる場合があります。)
スキャン選局
 (
自動選局
)
自動的に放送局を受信して止まり、放送を聞くこ
とができます。放送局を簡単に選局できます。
1. RADIO
SLEEP
ボタンを押す。
2. BAND
ボタンでバンドを選ぶ。
3. TUNE/SCAN TIME SET
の+または
−ボタンを表示窓に
SCAN
が出るま
で押したままにする。
SCAN」が出たら、指を離します。受信周波数が
自動的に変わり始めます。放送局を受信すると数
秒間放送を受信して、再びスキャンを始めます。
4.
希望の局の放送が聞こえたら、
TUNE/
SCAN TIME SET
の+または−ボタン
を押す。
スキャン選局が止まります。
5. VOLUME
つまみで音量を調節する。
プリセット選局
いつも聞く放送局を
FM1, FM2
に各
5
局と
AM
5
局、合わせて
15
局までプリセットボタン
1
5
に設
定しておくことができます。聞きたい局の周波数
を一度記憶させておくだけで、後はこれらのプリ
セットボタンを押すだけで正確な受信ができま
す。
プリセットするには
1.
「マニュアル選局」
または
「スキャン選局」
で、希望の放送局を受信する。
2.
記憶させたい番号のプリセットボタン
(1~5)
を選んで
「ピピッ」
と音がするまで
押したままにする。
受信している周波数が記憶され、表示窓にプリ
セット番号が表示されます。
例: プリセットボタン「
2」にFM2の 87.50 MHzを記
憶させたときの表示
プリセットした放送局を変更するには
変更したい放送局を表示させ、新しく記憶させたい放
送局をプリセットします。前にプリセットされていた
放送局は消されます。
プリセットした局を聞くには
1. RADIO
SLEEP
ボタンを押す。
2. BAND
ボタンを押してバンドを選ぶ。
3.
聞きたい局がプリセットされているボタ
ンを押す。
4. VOLUME
つまみで音量を調節する。
おやすみタイマー設定
設定した時間が過ぎると自動的に電源が切れま
す。
1. RADIO
SLEEP
ボタンを押してラジ
オを選局状態にする。
2.
もう一度、
RADIO
SLEEP
ボタンを
押す。
表示窓に、「
SLEEP」 と 「90」 が点灯します。
3. RADIO
SLEEP
ボタンを繰り返し押
して希望の時間を表示させる。
押すごとに次のように切り換わります。
90          60          30         15
表示なし
数秒後、スリープタイマーがスタートして時間を
カウントダウン表示します。設定した時間が終了
すると自動的に電源が切れます。
設定後に動作時間を変えるには
RADIO
SLEEP
ボタンを繰り返し押して希望の
時間を選びます。
途中で電源を切るには
SNOOZE
ボタンを押します。
警告
・ キャッシュカード、定期券など、磁気を利用し
たカード類をスピーカーに近づけないでくださ
い。スピーカー内部の磁石の影響でカードの磁
気が変化し、使えなくなることがありますので
ご注意ください。
・ ヘッドホンをご使用中、肌に合わないと感じた
ときは早めに使用を中止して医師またはお客様
ご相談センターに相談してください。
ヘッドホンで聞くときのご注意
付属のヘッドホンは、音量を上げすぎると音が外
に漏れます。音量を上げすぎて、まわりの人の迷
惑にならないように気をつけましょう。
雑音の多いところでは音量を上げてしまいがちで
すが、いつも呼びかけられて返事ができるくらい
の音量を目安にしてください。
ディスクの取り扱いについて
本機では円形ディスクのみお使いいただけます。
円形以外の特殊な形状
 (
星型、ハート型など
をし
たディスクを使用すると、本機の故障の原因とな
ることがあります。
故障とお考えになる前に
修理にお出しになる前に次のことをお調べくださ
い。
音が出ない
・ 電池が消耗している。
・ 乾電池の3#を正しく入れる。
AC
パワーアダプターをコンセントにしっかり差
し込む。
・ 音量を調節する。
・ スピーカーで聞くときは、ヘッドホンをi端子
から抜く。
CD
が動作しない
・ 表示窓に「E」が点灯していたら乾電池を
4
本と
も交換する。
・ レーベル面を上にして
CD
を正しく入れる。
CD
のふたが閉まっていることを確認する。
CD
の汚れがひどい→クリーニングする。
CD
の音がとぶ
CD
の汚れがひどい→クリーニングする。
・ レンズの汚れ→クリーニングする。
・ 振動のない場所に置く。
ESP
機能を使用する。
予約した時刻になっても
CD
、ラジオ、アラームが
働かない
・ 時計を正しい時刻に合わせる。
・ アラーム設定時刻を確認する。
CD
が正しく入っているか確認する。
CD
のふたが閉まっていることを確認する。
VOLUME
の音量を確認する。
時計が初期状態に戻ってしまう
記憶させた放送局が消えている
・ バックアップ用のリチウム電池が消耗している
→リチウム電池を交換する。
保証書とアフターサービス
(ワールドモデルのお客様へ)
保証書について
・ この製品には保証書が添付されていますので、
お買い上げ店でお受け取りください。
・ 所定事項の記入および記載内容をお確かめのう
え、大切に保存してください。  
・ 保証期間は、お買い上げ日より、日本国内では
1
年間、海外では
90
日間です。
・ 海外での修理やアフターサービスについてご不
明な点は、保証書に記載の海外ソニーサービス
特約店にお問い合わせください。
アフターサービスについて
調子が悪いときはまずチェックを この説明書を
もう一度ご覧になってお調べください。
それでも具合の悪いときはサービスへ お買い上
げ店、または海外ソニーサービス特約店にご相談
ください。
保証期間中の修理は 保証書の記載内容に基づい
て修理させていただきます。詳しくは保証書をご
覧ください。
保証期間経過後の修理は 修理によって機能が維
持できる場合は、ご要望により有料修理させてい
ただきます。
部品の保有期間について 
当社ではラジオの補修用性能部品(製品の機能を維
持するために必要な部品)を、製造打ち切り後最低
6
年間保有しています。この部品保有期間を修理可
能の期間とさせていただきます。保有期間が経過
した後も、故障箇所によっては修理可能の場合が
ありますので、お買い上げ店か、海外ソニーサー
ビス特約店にご相談ください。なお補修用性能部
品の保有期間は通商産業省の指導にもよるもので
す。
主な仕様
CD
プレーヤー部 
型式: コンパクトディスクデジタルオーディオシステム
チャンネル数
: 2チャンネル 
ワウフラッター
: 測定限界以下(EIAJ*
1
) 
周波数特性
: 20∼20,000 Hz
1
1.5
dB (EIAJ)
ラジオ部 
バンド
周波数範囲
周波数ステップ
FM
76∼108 MHz
0.05 MHz
AM
531∼1,710 kHz
9 kHz
FM
76∼108 MHz
0.1 MHz
AM
530∼1,710 kHz
10 kHz
共通部
時刻表示
: 12時間表示
スピーカー: 直径 約4 cm、8
Ω
  2個
実用最大出力
: 200 mW+200 mW(EIAJ)
出力端子
: i(ヘッドホン)端子 (
Ø 
3.5 mm ステレオミ
ニジャック)
電源
:
本体用:
・DC 6V、単3形アルカリ乾電池 4本
・外部電源
DC IN 6V端子
ワールドモデルは、付属の
ACパワーアダプ
ターを接続してAC 100V-120V、200-
240V、50/60 Hzから使用可能
シンガポールモデルは、付属の
ACパワーアダ
プ ターを接続してAC 220V-230V、50 Hzか
ら使用可能
バックアップ用
: 
DC 3V、リチウム電池 CR2025 1個
最大外形寸法
: 約166.5×34×173 mm (幅/高さ/奥行
き)
 (ふたを閉めた状態)
EIAJ)
質量: 約660 g(電池含む)
付属品
ソニーリチウム電池CR2025(1)
ソニー単
3形アルカリ乾電池 (4)*
2
ACパワーアダプター(1)*
3
ACプラグアダプター(1)*
2
イヤーパッド(
2)*
2
ステレオヘッドホン(
1)
取扱説明書(1)
ソニーご相談窓口のご案内(
1)*
2
保証書(
1)
*
1
EIAJ(日本電子機械工業会)規格による測定値で
す。
*
2
ワールドモデルのみ付属。
*
3
ワールドモデル、シンガポールモデルのみ付属。
本機の仕様および外観は、改良のため予告なく変更す
ることがありますが、ご了承ください。
D.S.T.
SUMMER T.  
ALARM TIME
TRACK
WORLD/
LOCAL
S
L
E
E
P
O
FF
/L
IG
HT
.
>
1
2
3
4
5
BAND
R
A
D
IO
SL
EE
P
C
D
N
X
x
OF
F
S
N
O
O
ZE
AL
AR
M R
ESET
STATION
SELECT/
PRESET
TUNE/SCAN TIME SET
TIME
MODE
TRACK/STATION
ALARM
,,
,,,,
,,,,,,
,,,,
,,
yy
yyyy
yyyyyy
yyyy
yy
DC IN 6V
Z
OPEN
i
VOLUME
OFF
ON
MEGA BASS
ESP
CD PLAY MODE
CLOCK
開けかた
xx
ロッドアンテナ
xxxx
表示窓
xx
底面
/xx
CR2025
底面
/xx
底面
/xx
3
 x 4
LR6 (AA) x 4
1
2
A
xxx
AM
放送の周波数ステップについて
このラジオは、工場出荷時、
AM
の周波数間隔が
9 kHz
に設定されています。これは、日本をはじ
め世界の大多数の国が
9 kHz
の周波数ステップで
放送を行っているためです。周波数ステップが
10 kHz
の国でお使いになるときは、周波数ステッ
プを切り換えてご使用ください(「
AM
放送の周波数
ステップ(間隔)を切り換える」参照)。
地域
周波数ステップ
北米・南米の国々
10 kHz
その他の国々
9 kHz
電源について
本機は、マンガン乾電池ではご使用になれませ
ん。必ずアルカリ乾電池をお使いください。
バックアップ用のリチウム電池を入
れる(図
A
1.
本体の底面を上側にして、先の細いもの
でリチウム電池入れの右側の穴を押して
リチウム電池入れを引き出す。
2.
3
を上にしてリチウム電池
CR2025
を入
れ、カチッと音がするところまで押し込
む。
ご注意
リチウム電池だけでは
CDやラジオを聞くことはでき
ません。必ず乾電池またはACパワーアダプターもご使
用ください。
日本語
A
B
C
極性統一形プラグ
アラームの時刻表
示「時」が点滅しま
す。
「時」が確定され、
分の表示が点滅し
ます。
押す
xx
日本語
コンセントへ
AC
パワー
アダプター
DC IN 6V
スピーカー
xxxx
時刻表示
(時)が点滅
します。
時刻表示(分)が点
滅します。
時刻表示(時)が点
滅します。
ふたを開ける
レーベル面を
上にして
ふたを閉める
操作 
一時停止する 
一時停止を解除する 
今聞いている曲を頭出し
する
(AMS*機能)
前の曲、さらに前の曲を
頭出しする
(AMS機能)
次の曲を頭出しする
(AMS機能)
さらに次の曲を頭出しす
(AMS機能)
早戻しする
(サーチ機能)
早送りする
(サーチ機能)
再生を止める
押すボタン 
CD
u
CD
u
(1度押す)**
(繰り返し押す)**
(1度押す)**
(繰り返し押す)**
(押したままにする)**
(押したままにする)**
x
OFF
ALARM RESET