Yamaha A350 User Manual

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■ 移動用ケースのマウント
1. 本機は前面吸気・後面排気による強制冷却方式になっておりますので、移動用ケース(ポータブルラック)に1台のみ
収納する場合は、ラック後面を全面開放してください。
フロント側
吸気
排気
全面解放
ラック後面
ラック側面
(–)
(+)
(–)
(+)
INPUT
CHANNEL B
CHANNEL A
G
G
(BRIDGE)
SPEAKER
MODE
STEREO
BRIDGE
B-2
CHANNEL
A-2
4-8
Ω
/CHANNEL(STEREO)
8-16
Ω
(BRIDGE)
8-16
Ω
(BRIDGE)
B-1
CHANNEL
A-1
4-8
Ω
/CHANNEL(STEREO)
2. パワーアンプを使用する際、放熱空気流を妨げないように設置してくだい。
フロント側
10 cm 以下
フロント側
故障かな?と思ったら
主な異常動作の原因と処置および保護回路の動作
インジケーター表示
原因
処置
保護回路の動作
ショートしている箇所を調
べる
ス ピ ー カ ー シ ス テ ム イ ン
ピ ー ダ ン ス を ス テ レ オ 時
4Ω、モノラル時8Ω以上に
する
通風状態を調べ、放熱対策
をする
販 売 店 、 ま た は ヤ マ ハ の
サービス拠点にご相談くだ
さい
ク リ ッ プ イ ン ジ ケ ー
ターが点灯する
プロテクションインジ
ケーターが点灯する
スピーカー端子、アンプの出力
端子、ケーブル等でのショート
アンプの負荷が過負荷になって
いる
ヒートシンクの温度が100℃を
超えている
パ ワ ー ア ン プ の 出 力 段 に D C
±2V以上の電位が発生
PCリッミターが働き、パ
ワートランジスタを保護
同上
サーマルプロテクションが
働きパワートランジスタを
保護
リレーが働き、スピーカー
システムを保護