Yamaha mv12-6 User Manual

Page of 20
MV12/6 ― 取扱説明書
信 号
スイッチ
?
 1-2 > 3-4
?
 ST > GRP
?
 > TAPE IN
TAPE IN
無関係
無関係
>
 TAPE IN
ST
無関係
?
 ST
?
GROUP1-2
?
 1-2
>
 GRP
?
GROUP3-4
>
 3-4
>
 GRP
?
各部の名称と機能
5
u
DIGITAL EFFECT
・ PROGRAM選択スイッチ
内蔵のデジタルエフェクトのプログラムを選択します。
・ PARAMETERコントロール
選択したエフェクトプログラムのパラメーター
(エフェクトの効き具合や変化の速さなどの要素)
を調整
します。
・ ONスイッチ
内蔵デジタルエフェクトのオン
(>)
/オフ
(?)
を切り替えます。オフの場合は、内蔵デジタルエフェク
トから信号は送られません。
・ AUX 1, AUX 2コントロール
内蔵デジタルエフェクトからAUX 1, AUX 2バスに送られる信号レベルを調整します。
・GROUP/STコントロール
内蔵デジタルエフェクトから、GROUPバス1∼4およびステレオバスに送られる信号のレベルを調整し
ます。
・GROUP, ST選択スイッチ
内蔵デジタルエフェクトからの信号を、GROUPバス1∼4およびステレオバスに出力するスイッチです。
スイッチがオン
(>)
になっているときには、そのバスに信号が送られます。
i
TAPE INコントロール
TAPE IN端子からステレオバスに送られる信号のレベルを調整します。
o
ST GRAPHIC EQUALIZER
ST OUT端子に出力される信号の音質を補正する7バンドのステレオグラフィックイコライザーです。
125, 250, 500, 1k, 2k, 4k, 8kHzの各帯域をそれぞれ±12dBまでブースト/カットします。
!0
PHONES/MONITOR出力およびメーター選択スイッチ
MONITOR端子、PHONES端子およびレベルメーターに送る信号を選択するスイッチです。
3つのスイッチの組み合わせにより、TAPE IN、ST、GROUP 1-2、GROUP 3-4の信号を選択します。
!1
PHONES/MONITORコントロール
MONITOR端子およびPHONES端子に出力される信号のレベルを調整します。
!2
PHONES端子
ヘッドフォンを接続する、ステレオフォンタイプの出力端子です
(規定出力/適合インピーダンスは3mW/40
Ω)
。ヘッドフォンでモニターするソースは、!0PHONES/MONITOR出力およびメーター選択スイッチで
選びます。
!3
レベルメーター
!0 PHONES/MONITOR出力およびメーター選択スイッチで選択された出力信号レベルをLEDで表示しま
す。0の位置が規定レベルを示し、クリッピングレベルが近づくとPEAKが赤く点灯し警告します。
!4
POWERインジケーター
本機の電源がオンのときに点灯します。
!5
LAMPコネクター
XLRタイプの照明ランプ
(ACまたはDC12V、0.5A MAX)
を、ここに取り付けることができます。
ブロックダイアグラムはP16をご参照ください。
VOCAL ECHO 1
VOCAL ECHO 2
VOCAL ECHO 3
VOCAL ECHO 4
VOCAL REVERB 1
VOCAL REVERB 2
VOCAL REVERB 3
VOCAL REVERB 4
HALL 1
HALL 2
HALL 3
ROOM
PLATE 1
PLATE 2
PLATE 3
GATE REVERB