Yamaha mx12-4 User Manual

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コントロールパネル
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MX12/4 −取扱説明書
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SEND MONI 1EFFECT/MONI 2
アンバランス型フォンタイプの出力端子で、規定出力レベルおよび適合インピーダンスは+4dB/600Ωです。
MONI 1端子はMONIバスの信号を、EFFECT/MONI 2端子はEFFECTバスまたはMONIバスの信号を出力しま
す。外部のエフェクターやキューボックスなどのモニターシステムに信号を送るのに使用します。
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INPUT 9∼12
アンバランス型フォンタイプ/ステレオのライン入力端子で、600Ωのラインレベル機器に対応します。
L
(MONO)
端子のみに接続した場合は、R端子にもL端子と同じ信号が流れ、モノラル入力となります。
このときグ
ループ選択スイッチ
(チャンネルコントロール部
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によりGROUPバス1/2や3/4には同じ信号が送られます。
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ST OUTPUT(L, R)
バランス型XLRタイプの出力端子で規定出力/適合インピーダンスは+4dB/600Ωです。
ミキシングされた信号のステレオ出力部で、
メインスピーカーを駆動するパワーアンプなどを接続します。
またSTフェーダーでレベル調整された信号を録音するには、
この出力を使います。
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GROUP OUTPUT 1∼4
GROUPバス1∼4の信号を出力するアンバランス型フォンタイプの出力端子で、規定出力/適合インピーダンスは
+4dB/600Ωです。通常はMTRや外部ミキサーの入力端子に接続します。
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C-R OUT
モニターシステムなどを接続するステレオフォンタイプの出力端子で、規定出力/適合インピーダンスは+4dB/10kΩ
です。
この端子でモニターするソースは、C-R・PHONES出力選択スイッチ
(マスターコントロール部
C
で選びます。
注:この端子をステレオのモニターシステムに接続するとき、インサートケーブル(別売ヤマハインサートケー
ブルYIC025/050/070など)
を流用できます。
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PHONES
ヘッドフォンを接続するステレオフォンタイプの出力端子です。
ヘッドフォンでモニターするソースは、C-R・PHONES選択スイッチ
(マスターコントロール部
C
で選びます。
コネクターの極性
MIC INPUT
Pin 1:グランド
Pin 2:ホット(+)
ST OUTPUT
Pin 3:コールド(−)
LINE Input
Tip:ホット(+)
Ring:コールド(−)
Sleeve:グランド
INS I/O
Tip:Output
Ring:Input
Sleeve:グランド
C-R OUT
Tip:L
Ring:R
Sleeve:グランド
Stereo Input
RTN
Tip:ホット
GROUP OUTPUT
SEND MONI 1
Sleeve:グランド
SEND EFFECT/MONI 2
Sleeve
Tip
Sleeve
Ring
Tip
2
1
3
1
2
3