Sony AF 16 mm f/ 2.8 Fisheye Lens Manual

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SAL16105 (DT 3.5-5.6/16-105) (DT 16-105mm F3.5-5.6)
4-3.
光軸の確認/調整
4-3-1. 光軸の確認/調整
使用機器
・ 1000 mm コリメータ
・ フランジバック測定器
・ A マウントアタッチメント
・ フランジバックゲージ(43.50mm)
1. 準備
1) 測定器を Fig.4-3-1 のように設定する。
Fig.4-3-1
2) フランジバック測定器の視度調節リングを回し,
接眼レンズ内の十字線または目盛りがはっきりと見えるように調節する。
3) フランジバックゲージ(43.50mm)をフランジバック A マウントアタッチメントに密着させ,保持する。
4) フランジバック測定器のノブを回転させて,フランジバックゲージ(43.50mm)の細かい線にピントを合わせる。
注意:
必ず Fig.4-3-2 の矢印方向にピント合わせを行ってください。
Fig.4-3-2
5) ダイヤルゲージの目盛りリングを回して,ダイヤルゲージの指針を“0”に合わせる。
注意:
この位置がフランジバック値(f'F) = 43.50 mm となります。
短針の位置を記憶しておいてください。
Aマウントアタッチメント
視度調節リング
接眼レンズ(7x)
目盛りリング
対物レンズ(10x)
フランジバックゲージ(43.50mm)
ダイヤルゲージ
(
最小目盛り
: 0.01mm)
ピント合わせ方向
中心付近の細かい線にピントを合わせる
ノブ