Kyocera Corporation EA05 User Manual

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Bluetooth
®
/無線LAN(Wi-Fi
®
)機能について
 
‡ 本製品のBluetooth
®
機能は日本国内規格、FCC規格に準拠し、認定を取得してい
ます。
 
‡ 本製品の無線LAN(Wi-Fi
®
)機能は日本国内規格、FCC規格に準拠し、認定を取得
しています。
 
‡ 無線LAN(Wi-Fi
®
)やBluetooth
®
機器が使用する2.4GHz帯は、さまざまな機器
が運用されています。場合によっては他の機器の影響によって通信速度や通信距
離が低下することや、通信が切断することがあります。
 
‡ 電気製品・AV・OA機器などの磁気を帯びているところや電磁波が発生している
ところで使用しないでください。
 
‡ 磁気や電気雑音の影響を受けると雑音が大きくなったり、通信ができなくなるこ
とがあります(特に電子レンジ使用時には影響を受けることがあります)。
 
‡ テレビ、ラジオなどの近くで使用すると受信障害の原因となったり、テレビ画面が
乱れることがあります。
 
‡ 近くに複数の無線LAN(Wi-Fi
®
)アクセスポイントが存在し、同じチャンネルを使
用していると、正しく検索できない場合があります。
 
‡ 航空機内での使用については制限があるため、各航空会社の指示に従ってくださ
い。
 
‡ 通信機器間の距離や障害物、接続する機器により、通信速度や通信できる距離は異
なります。
2.4GHz帯ご使用上の注意
 
‡ 本製品のBluetooth
®
機能/無線LAN(Wi-Fi
®
)機能は2.4GHz帯を使用します。
この周波数帯では、電子レンジなどの家電製品や産業・科学・医療用機器のほか、ほ
かの同種無線局、工場の製造ラインなどで使用される免許を要する移動体識別用
構内無線局、免許を要しない特定の小電力無線局、アマチュア無線局など(以下「ほ
かの無線局」と略す)が運用されています。
1. 本製品を使用する前に、近くで「ほかの無線局」が運用されていないことを確認
してください。 
2. 万一、本製品と「ほかの無線局」との間に電波干渉の事例が発生した場合には、す
みやかに本製品の使用場所を変えるか、または機器の運用を停止(電波の発射を
停止)してください。
3. ご不明な点やその他お困りのことが起きた場合は、auショップもしくはお客さ
まセンターまでご連絡ください。
 
◎ 本製品はすべてのBluetooth
®
・無線LAN(Wi-Fi
®
)対応機器との接続動作を確認したもので
はありません。したがって、すべてのBluetooth
®
・無線LAN(Wi-Fi
®
)対応機器との動作を保
証するものではありません。
 
◎ 無線通信時のセキュリティとして、Bluetooth
®
・無線LAN(Wi-Fi
®
)の標準仕様に準拠した
セキュリティ機能に対応しておりますが、使用環境および設定内容によってはセキュリティ
が十分でない場合が考えられます。Bluetooth
®
・無線LAN(Wi-Fi
®
)によるデータ通信を行
う際はご注意ください。
 
◎ 無線LAN(Wi-Fi
®
)は、電波を利用して情報のやりとりを行うため、電波の届く範囲であれば
自由にLAN接続できる利点があります。その反面、セキュリティの設定を行っていないとき
は、悪意ある第三者により不正に侵入されるなどの行為をされてしまう可能性があります。
お客様の判断と責任において、セキュリティの設定を行い、使用することを推奨します。
 
◎ Bluetooth
®
・無線LAN(Wi-Fi
®
)通信時に発生したデータおよび情報の漏洩につきまして
は、当社では責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。
 
◎ Bluetooth
®
と無線LAN(Wi-Fi
®
)は同じ無線周波数帯を使用するため、同時に使用すると電
波が干渉し合い、通信速度の低下やネットワークが切断される場合があります。接続に支障
がある場合は、今お使いのBluetooth
®
、無線LAN(Wi-Fi
®
)のいずれかの使用を中止してく
ださい。
本製品のBluetooth
®
機能および無線LAN(Wi-Fi
®
)機能は、2.4GHz帯の周波数を
使用します。
 
‒ Bluetooth
®
機能:2.4FH1/XX1
2 . 4 F H 1 / X X 1
本製品は2.4GHz帯を使用します。変調方式としてFH‒SS変調方式等を採用し、
与干渉距離は約10m以下です。
 
‒ 無線LAN(Wi-Fi
®
)機能:2.4DS4/OF4
本製品は2.4GHz帯を使用します。変調方式としてDS‒SS方式およびOFDM方
式を採用しています。与干渉距離は約40m以下です。
 
‒ 全帯域を使用し、移動体識別装置の帯域を回避可能であることを意味します。
 
‡ 利用可能なチャンネルは、国により異なります。
 
‡ 航空機内の使用は、事前に各航空会社へご確認ください。
各種暗証番号/PINコードについて
各種暗証番号について
本製品をご使用いただく場合に、各種の暗証番号をご利用いただきます。
ご利用いただく暗証番号は次の通りとなります。設定された各種の暗証番号は各種
操作・ご契約に必要となりますので、お忘れにならないようご注意ください。
なお、初期値は必ずお客様の独自の番号に変更のうえお使いください。
 
■暗証番号
使用例 ① お留守番サービス、着信転送サービスを一般電話から遠隔操作する場
② お客さまセンター音声応答、auホームページでの各種照会・申込・変
更をする場合
初期値 申込書にお客様が記入した任意の4桁の番号
 
■オートロック
使用例 オートロックの設定/解除をする場合
初期値 お買い上げ時の初期設定に従う
 
■ロックNo.(「おサイフケータイロック」)
使用例 「おサイフケータイロック」を利用する場合
初期値 1234
PINコードについて
 
■ PINコード
第三者によるau ICカードの無断使用を防ぐために、電源を入れるたびにPINコー
ドの入力を必要にすることができます。また、PINコードの入力要否を設定する場合
にも入力が必要となります。
PINコードは3回連続で間違えるとコードがロックされます。ロックされた場合は、
PINロック解除コードを利用して解除できます。
 
‡ お買い上げ時のPINコードは「1234」、入力要否は入力が不要な設定になってい
ますが、お客様の必要に応じてPINコードは4∼8桁のお好きな番号、入力要否は
入力が必要な設定に変更できます。
 
‡ 入力が必要な設定で使用する場合、必ずお客様独自の番号に変更の上ご使用くだ
さい。
 
■ PINロック解除コード
PINコードがロックされた場合に入力することでロックを解除できます。
 
‡ PINロック解除コードは、au ICカードが取り付けられていたプラスティックカー
ド裏面に印字されている8桁の番号で、お買い上げ時にはすでに決められていま
す。
 
‡ PINロック解除コードを入力した場合は、新しくPINコードを設定してください。
 
‡ PINロック解除コードを10回連続で間違えた場合は、auショップ・PiPitもしく
はお客さまセンターまでお問い合わせください。
 
‡ PINコードはデータの初期化を行ってもリセットされません。
データ通信料についてのご注意
 
‡ 本製品は常時インターネットに接続される仕様であるため、アプリなどにより自
動的にデータ通信が行われる場合があります。このため、ご利用の際はデータ通信
料が高額になる場合がありますので、データ通信料定額/割引サービスへのご加
入をおすすめします。
 
‡ 本製品でのホームページ閲覧や、アプリなどの取得、アプリによる通信、Eメール
の送受信、各種設定を行う場合に発生する通信はインターネット経由での接続と
なり、データ通信は有料となります。
※ 無線LAN(Wi-Fi
®
)接続の場合はデータ通信料はかかりません。
アプリケーションについて
 
‡ アプリの取得についてはau IDを設定の上、auスマートパスより行ってください。
au IDの設定については『設定ガイド』をご参照ください。 
本製品ではGoogle Play
やEZwebのご利用はできません。
 
‡ アプリの取得は安全であることを確認のうえ、自己責任において実施してくださ
い。アプリによっては、ウイルスへの感染や各種データの破壊、お客様の位置情報
や利用履歴、携帯電話内に保存されている個人情報などがインターネットを通じ
て外部に送信される可能性があります。
 
‡ 万一、お客様が取得したアプリなどにより不具合が生じた場合、当社では責任を負
いかねます。この場合、保証期間内であっても有償修理となる場合がありますの
で、あらかじめご了承ください。
 
‡ お客様が取得したアプリなどにより、お客様ご自身または第三者への不利益が生
じた場合、当社では責任を負いかねます。
 
‡ アプリによっては、microSDメモリカードをセットしていないと利用できない場
合があります。
 
‡ アプリの中には動作中にディスプレイが自動消灯しなくなったり、バックグラウ
ンドで動作して電池の消耗が激しくなるものがあります。
 
‡ 本製品に搭載されているアプリや取得したアプリはアプリのバージョンアップに
よって操作方法や画面表示が予告なく変更される場合があります。また、本書に記
載の操作と異なる場合がありますのであらかじめご了承ください。
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注意事項