Kyocera Corporation KYY23 User Manual

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データ通信
■ 無線LAN(Wi-Fi
®
)対応機器との電波干渉について
Bluetooth
®
機 能 と 無 線LAN(Wi-Fi
®
)機 能(IEEE802.11b/g/n)
は 同 一 周 波 数 帯(2.4GHz)を 使 用 し て い ま す。そ の た め、本 製 品 の
Bluetooth
®
機能と無線LAN(Wi-Fi
®
)機能を同時に使用すると、電波干
渉が発生し、通信速度の低下、雑音や接続不能の原因になることがあり
ますので、同時には使用しないでください。
また、本製品のBluetooth
®
機能のみ使用している場合でも、無線LAN
(Wi-Fi
®
)機能を搭載した機器が近辺で使用されていると、同様の現象
が発生します。このようなときは、以下の対策を行ってください。
1. 本製品と無線LAN(Wi-Fi
®
)機能を搭載した機器は、10m以上離し
てください。
2. 10m以内で使用する場合は、無線LAN(Wi-Fi
®
)機能を搭載した機
器の電源を切ってください。
 Bluetooth
®
機能をオンにする
本製品でBluetooth
®
機能を利用する場合は、あらかじめ次の操作で
Bluetooth
®
機能をオンに設定します。
他のBluetooth
®
機器からの接続要求、機器検索への応答、オーディオ
出力、ハンズフリー通話、データ送受信などが利用可能になります。
• 他のBluetooth
®
機器からの接続を受けるには、本製品をあらかじめ
他の機器から検出可能に設定しておく必要があります(▶P. 187)。
  アプリ一覧→[設定]→「Bluetooth」を「ON」にする
Bluetooth
®
機能がオンになり、ステータスバーに「
(接続待機中の
アイコン)が表示されます。
◎ Bluetooth
®
機能のオン/オフ設定は、電源を切っても変更されません。
◎ Bluetooth
®
機能は本製品の電源を切った状態では利用できません。
◎ Bluetooth
®
機能をオンにすると、電池の消耗が早くなります。使用しない
場合は電池の消耗を抑えるためにBluetooth
®
機能をオフにしてください。
また飛行機の中や病院など、無線機器の使用が禁止されている場所では、
Bluetooth
®
機能をオフにしてください。
 Bluetooth
®
機器を登録する
本製品と他のBluetooth
®
機器を接続するには、あらかじめペアリング
(登録)を行います。
• 機器によって、ペアリングのみ行う場合と、続けて接続まで行う場合
があります。
  アプリ一覧→[設定]→「Bluetooth」を「ON」にする
→[Bluetooth]
Bluetooth設定画面が表示されます。
 
検出されたBluetooth
®
デバイス名が一覧表示されます。
  ペアリングを行うBluetooth
®
デバイス名を選択
  画面の指示に従って操作
パスキー入力画面が表示されたときは、本製品とBluetooth
®
機器で同
じパスキー(4∼16桁の数字)を入力します。
◎ Bluetooth
®
機器との接続中には、他のBluetooth
®
機器を登録できない場
合があります。
◎ ペアリングを行うデバイス側で、Bluetooth
®
機能が有効になっていること
とBluetooth
®
検出機能がオンになっていることを確認してください。
◎ 接続するBluetooth
®
デバイス名が表示されていないときは、
」をタップ
して、機器を再検索します。