Cateye 3Dx Brochure

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 MSC-3Dx
心拍数計測機能の使い方
心拍数計測機能は、胸部にチェストベルト心拍センサーを装着したときに計測できます。ただ
単に心拍数を計測するだけでなく、
メインユニットで心拍目標ゾーンを設定することで、
ター
ゲットゾーンを設定したトレーニングが実践できます。
チェストベルト心拍センサーとは
チェストベルト心拍センサーは、病院で使われる心電計の理論を応用し簡素化、小型化したものです。心
電計では数個の電極を身体に貼り付け、
その電位差により心電計測を行いますが、チェストベルト心拍
センサーは、ベルトに内蔵された2個の電極を身体に当てることで電位差を感知し、
その信号をトランス
ミッターでメインユニットへ送信し、表示することで、
より簡単に心拍数を計測できるようにしたものです。
メインユニット受信可能距離:
約90cm
チェストベルト心拍センサーを装着する前に
ペースメーカーをご使用の方は、絶対にご使用にならないでください。
・ チェストベルト心拍センサーは、胸の中央部分に装着してください。
また、電極ベルトが肌に接触して
いる必要があります。
・ 計測ミスをなくすために、電極部分に水または心電計用の電解質クリームを塗ってから装着すること
をおすすめします。
・ 皮膚の弱い方などは、薄いシャツの上からチェストベルトの電極部分を水で濡らして装着することも
できます。
・ 胸毛が計測を妨害することもあります。
・ 他のコードレス機器(当社CC-CL200も含む)
と併用しないでください。混信を起こし正しい計測値を
表示しない場合があります。
また当社製スタジアムライト等の一部のライトでも同様の現象が起こる
ことがあります。
チェストベルト心拍センサー
メインユニット