Nikon 18-55mm Manuel D’Utilisation

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Jp_03
手ブレ補正機能(
VR
シャッタースピードで約
3
段分
(焦点距離
55
mm 時)
の手ブレを補正します。パンニングにも対応し、流し撮
りも行えます。(※当社測定条件によります。また、手
ブレ補正効果は、撮影者や撮影条件によって異なりま
す。)
手振れ補正機能の使い方
1
手ブレ補正スイッチ0を[
ON
]にセットします。
・ スイッチ 0 は、指標が合うようにセットしてく
ださい。
2
シャッターボタンを半押しすると手ブレを補正し
ます。このときファインダー内の画像のブレも補正
するため、ピント合わせが容易で、フレーミングし
やすくなります。
3
手ブレ補正スイッチ0を[
OFF
]にセットすると、
手ブレを補正しません。
手ブレ補正使用時のご注意
・ シャッターボタンを半押し後、ファインダー像が安定
してから撮影することをおすすめします。
・ パンニング(流し撮り)でカメラの向きを大きく変え
た場合、流した方向の手ブレ補正は機能しません。例
えば、流し撮りで横方向にパンニングすると、縦方向
の手ブレだけが補正され、流し撮りが行えます。
・ 手ブレ補正の原理上、シャッターレリーズ後にファイ
ンダー像がわずかに動くことがありますが、異常では
ありません。
・ 手ブレ補正中にカメラの電源スイッチを
OFF
にした
り、レンズを取り外したりしないでください。(その
状態でレンズを振るとカタカタ音がすることがあり
ますが、故障ではありません。カメラの電源スイッチ
を再度
ON
にすれば、音は消えます。)
・ 内蔵フラッシュ搭載のカメラ(
D300
D40
シリーズ
など)で、内蔵フラッシュ充電中には、手ブレ補正は
行いません。
・ 三脚を使用するときは、手ブレ補正スイッチ0を[
OFF
にしてください。ただし、三脚を使っても雲台を固定し
ないときや、一脚を使用するときには、スイッチを[
ON
にすることをおすすめします。
AF
作動ボタンのあるカメラ(
D2
シリーズ、
D300
ど)で、
AF
作動ボタンを押しても、手ブレ補正は作
動しません。
絞り値の設定
絞り値を設定する場合は、カメラで設定してください。
開放
F
値の変化
このレンズはズーミングにより、開放
F
値が最大
1
1
/
3段
変化します。ただし、露出を決める際に、
F
値の変化量
はカメラが自動的に補正しますので考慮する必要はあ
りません。